【写真AC】
少食で悩んでる方がとても多くいらっしゃいます。
食べたいけど食べれない、気になるお店もあるけど食べきれる自信がなくて行けない…。そんなお悩みをお持ちではないでしょうか。
今回は少食でお悩みの方向けに
- 少食だけど外食や会食でスマートに過ごす方法
- 心の持ち方
- 健康について
をまとめておこうと思います。
筆者自身も比較的少食な方で外食は好きだけど苦手です。
実家や友人宅で出された料理を食べきれずに申し訳ない気持ちになることもしばしば…。
ちなみ体調面でも不調が出がちです。
治そうと思っても治るものではないので、あるときから諦めて開き直ることにしました。
少食さんの外食・会食の仕方
小さいサイズを頼む
外食に行くととにかく量が多くて後半は気持ち悪くなってしまうこと、ありますよね。
注文の時点では「お腹空いてるし食べれる!」「少な目に頼んで足りなかったら嫌だしな…」という思いもあってついつい通常量を頼んで後悔することに。
初めて訪れる飲食店では毎度のように残すのも失礼に思えて無理やり口に詰め込んだりしていました。
最近では「小盛」を選ばせてくれたり、量を聞いてくれるお店も増えてきています。
大盛りが名物というお店でない限りは小盛を選ぶか注文時に必ず「少な目で」と伝えましょう。
当然と言えば当然ですがこれが言えない方が結構いるみたいです。あとは自分の力量を毎回過信してしまうとか…(筆者です)
勇気を出して少な目オーダーをしましょう。残してしまうよりマシですし、お店の方は理解のある方が多いです。特に女性向けのお店では少な目オーダーに慣れています。
量の調整がしやすいのは
- ごはん
- 麺
- 肉
- サラダ
です。魚のようにある程度形が決まっているものは量の調整が難しいので、副菜やライスで調整しましょう。
尚、小盛だと値引きしてくれるお店もありますが、必ずしもそうとは限りません。
お店の利益にも関わってきますので「小盛だから安くして!」なんて言わないようにお願いします。
相手に少食であることを事前に言っておく
食事の相手がいる場合は事前に自分が少食であることを言っておいた方がいいです。
少食に対して悪い感情を抱く人は多くありません。むしろそれくらいで機嫌を損ねるような人とはさっさと離れた方がいいです。
相手に少食であることを断言しておけばオーダーのときに少な目オーダーがしやすくなりますし、万が一残してしまっても食べきれないという意思表示をするハードルが少し下がります。
もちろん食べきれる量をオーダーしたいところですが、初めてのお店では量もわからないし体調によって食べれる量も変わってくると思うので、相手に事前了解を取っておくことと少な目オーダーは徹底しましょう。
いさぎよく残す
推奨は出来ませんが体調を崩すくらいなら潔く残してしまうことをオススメします。
筆者も食べきれずに残すことは多々ありました。
残してしまった場合は作ってくれた方やお店の方に「すごくおいしかったけどどうしても食べきれなくて…」というお詫びは一言入れましょう。
体調が悪くなってしまってはせっかくのお出かけが台無しになってしまいます。
どうしても食べきれない場合は潔く残すことも検討しましょう。
もちろん食べ放題で自分が取ってきた分を食べないのはルール違反なので、その場合は頑張って食べてくださいね。
理解してくれない人とは少しずつ距離を取る
多くはないですが一定数少食であることを理解してくれない人がいます。
そんな人とは少しずつ距離を置いて食事に行くことは避けましょう。
理解できない人に理解させようとするととんでもなく精神と時間を浪費させられます。
相手を変えることは出来ないと思って、自分から距離を置いていくことをオススメします。
自分にとって過ごしやすい人とだけ一緒に過ごすよう心がけましょう・
少食さんの自宅での食事
自宅なら次の食事に残す
自宅での食事で食べきれない場合は無理に食べようとはせず、冷蔵庫に入れて次の食事にまわしてしまいましょう。
時期によっては長時間の放置で食材が悪くなってしまう可能性があるので、出来るだけ次の食事(朝食なら昼食、昼食なら夕食)で食べきってしまえるようにしましょう。
調理時点で調整できそうなら小分けにして冷凍をする、レシピの半分の量にするなどの工夫も大事です。
栄養バランスを取る
少食さんのお悩みでは「栄養バランスが悪く便秘や貧血しがち」とよく聞きます。
食べれる食事も限られてくるかとは思いますが、少食だからこそ栄養バランスには充分気を遣ってください。
特に女性の場合は
- ビタミン
- 鉄分
- タンパク質
が不足しやすいので、手軽なおにぎりだけで済ましたりせずサラダやチキン、レバーなどを積極的に取り入れるようにしましょう。
水分をしっかりとる
水分も忘れがちなのでこちらもしっかり取っていきましょう。
人間の1日の水分補給目安は2Lです。
これは飲む量ではなく食事などに含まれる水分も合わせて2Lなのですが、少食さんは食事から摂れる水分量が多くないことがあります。
一気飲みではなく少しずつ長時間かけて1.5L~2Lの水分を補給するようにしましょう。
災害の時にも役に立つので水は常備しておきましょうね。
美味しく大切に食べることが大事です
少食でお悩みの方が食事が楽しくなくなってしまうのがとても心配です。
それに嫌々食べてしまっては食材や食事を作ってくれた方に申し訳ないです。
食事はおいしく楽しく食べてこそ!
無理のない範囲で自分に合った食事スタイルを見つけ、おいしくて楽しい食事タイムを過ごしてくださいね。
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