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第7波でコロナ陽性!実際にかかってみて分かった軽症時の対応と後遺症。保健所につながらない場合は県の申請方法を確認!

更新日:

喉が痛い女性 乾燥

恥ずかしながらわたくし、第7波といわれる2022年7月の新型コロナの流行でついに陽性になってしまいました…。

幸いにも軽症&他に感染させることもなかったのですが、後遺症には1か月近く悩まされました。

 

自戒も含めて、

  • 感染経路
  • 自宅療養レポート
  • 後遺症
  • 届け出等の対応

をまとめておきます。

どこで感染した?喫煙所…?

タバコ,マルボロ

このブログをお読みいただいている方ならご存知かと思いますが、私自身はかなりの旅好き。

なので感染リスクは高いと思ってはいますが、だからこそ感染には最大限の注意を払っていました。

食事は基本的に購入して旅先のホテル客室内で食べる、外出時はマスクを外さない、一人旅なので会話はしない、手洗いうがい・消毒は徹底する。

ちなみに職場も新型コロナ関連事業に関わっていまして、特に厳しく制限をしていたので消毒対応やソーシャルディスタンスなども徹底されていました。

お陰様で第6波までは感染せずに来れていましたが(何度か検査を受けていますがいずれも陰性でした)

ついに第7波となる2022年7月に感染…。

一体どこで…?としばらく不思議に思っていたのですが、遠方の友人方から「喫煙所使用者でクラスターが起きている」と聞きましてハッとしました。

そういえば私、喫煙所の利用回数増えたな、と。

 

2022年6月から仕事の配置転換があり、いままで辞めていたタバコ習慣が復活。

そして外国帰りの方が多い喫煙所を利用することがとても多かったのです。

 

これかぁ…。と納得しました。

喫煙所は必然的にマスクを外すし、みなさんそのまま会話しますものね…。

場所によっては換気も充分にされていないので確かに喫煙所での感染リスクは非常に高いように思います。

 

明確にここが原因とも分かりませんが、可能性はかなり高いので皆さんもお気をつけて…。

職場近くで検査を受けて大後悔

抗原検査 PCR コロナ

新型コロナ陽性判定にあたってもう一つ大失敗をしました。

それが「職場近くで検査を受けた」こと。

新型コロナの陽性判定を受けてしまうと、たとえそれが抗原検査であってもその後の公共交通機関の利用はできません。

 

筆者の職場は自宅から2時間近く離れたところにあり、出勤前に不調を感じ職場近くで慌てて検査を受けてしまったのです。

 

結果は見事に陽性…。

ほんの少し喉に違和感があったため(声枯れしていた)陰性証明をもって出社をしようと思っていた矢先でした。

 

そうなるともう自宅へ電車で帰ることは叶いません。

色々と思慮を重ね、実家から車を出してもらい迎えに来てもらうことにしました。

気温30度を超える昼間の屋外で車の到着を待っているのはかなり辛かったですが、職場への連絡や陽性になってしまったというショックで暑さよりも不安が勝っていました。

 

その後無事実家の車に乗り込み、窓を全開にして実家まで連れて行ってもらいました。

こんな苦労をするなら、もっと早くに欠勤を決めて自宅の近くで検査を受ければよかったなぁと後悔するばかりです。

実家で養生。かなり不便。

自宅 マイホーム おうち

実家に舞い戻り養生1日目。

実家の自室は個室なため基本的にここから出ない生活がスタートです。

トイレは1階と2階にあるので自室近くの2階を筆者専用にしてもらいました。

食事は親が毎日3食部屋の前に置いておいてくれることになりました。

(自治体で食料配布などはあるようですが到着に1週間かかる可能性があるらしいです。そもそも保健所に電話がつながらなかったので詳しい話は聞けていません。)

歯磨きなどは出来ないので、市販の歯磨きシートを使用し夜のみお風呂の際に歯磨きをすることにしました。

お風呂も一番最後に入り、終わった後は窓を全開にして消毒作業。

 

正直これがかなり不便。

私よりも感染に気を付けつつ面倒を見てくれる親の方が迷惑&大変だったとは思いますが、自身としてもそれなりに辛かったです。

部屋から空が見えることが数少ない癒し…。

 

当然ですが気軽に食べたいものや必要なものを買いに行ったりが出来ないので地味にストレスが溜まります。

とはいえ宅配にしろ親に頼むにしろ悪いような気がしてしまったので大人しく部屋で与えられるものだけで過ごしました。

(親も濃厚接触者にあたるので7日間は外出できませんでしたし…)

 

体調は

  • 38度程度の熱
  • 咽頭痛
  • 倦怠感
  • 食欲減退

という感じでした。(ワクチン接種3回目完了済み)

とはいえ陽性判定から3日目くらいまでには熱も下がり、咳と咽頭痛のみになったので軽症も軽症。良かったです。

咳はまぁまぁ辛くて、寝れない夜もありましが5日目くらいから収まっていきました。

倦怠感もあったのかな?ひたすら寝て過ごしました。

味覚異常もあった?のか単なる運動不足か、食事をあまり食べる気にならず1日1食を食べるのが限界でした。

3キロ痩せました。

 

咽頭痛は咽頭炎の頃の方が痛かったので大したことなかったです。良かった。

長引く高熱、心因性発熱かと思ったら咽頭炎だった!苦しめられた2週間レポート

家族の介護と感染対策が功を奏して、感染者を増やすことはありませんでした。良かった良かった。

保健所は連絡がつかず病院も予約できない

ちなみに今回は抗原検査で陽性判定を受けたので、本来であれば病院でPCRでの確定検査を受けなくてはなりません。

しかし世間は新型コロナの第7波。過去最も多い感染者数を叩き出している最中で保健所も病院も混乱状態でした。

保健所に電話をするも一切つながらず早々に諦めました。

神奈川県の専用ダイヤルに電話をしても最寄りの保健所の電話番号を教えてくれるだけです。

だからそこにつながらないからこっちにかけたんだけど…。とは思いつつ、大変な状況だと理解が出来るので分かりましたと言って終了。

 

せめて病院で検査だけでも、、、と思い電話をしましたが市内の病院は「かかりつけ患者のみ対応」がほとんどでそれ以外はすでに予約でいっぱい。

電話口の方も皆さん申し訳なさそうにしておられたのでこれ以上電話をするのも申し訳なく、こちらも早い段階で諦めました。

基礎疾患もないし現状軽症なので、自宅療養してればいいかなという判断です。

神奈川県はオンライン対応可能

調べてみると筆者が住んでいる神奈川県では軽症の場合オンラインでの申請も可能とのことでした。

ちょうど感染者が爆増し始めた頃で、数日後には厚労省から「抗原検査のみの陽性の場合も自主療養を認め、オンライン申請で対応するよう」通達が出ていました。

 

まずはオンラインで抗原検査で陽性となった旨を報告。

検査陽性の証明(PDFで発行されていました)を併せて提出したところ、翌日には「自主療養届」がメールで届き、登録していたLINE宛てに神奈川県療養サポートというところから体温や体調の報告を促すLINEメッセージが届きました。

 

LINEメッセージは毎日7:50頃に送られてきていて、回答をしないと電話がかかってくるそうです。

毎日回答をして療養明けもしばらく回答を続けていましたが、3週間経ったあたりで「療養を終了している方はブロックしてください」と案内が出たのでブロックしました。

傷病手当は自主療養証明書で対応

新型コロナ陽性を受けて、リモートで出来る仕事ではなかったため療養期間はすべて仕事を欠勤しました。

検査日も含めて10日間の療養期間はもちろん無給です。

さすが10日間無給はきついので傷病手当の申請を考えています。

 

現在各保険会社ではオンライン申請による自主療養の場合でも給付対象にしているとのことですので、療養証明書を準備しているところです。

療養証明書は療養期間が終了してからの申請となり、申請後1~3ヵ月で発行されるそうです。

書留で届くとのこと。これもメールとかでPDFでいいんだけどな…というのが本音ですが色々あるのでしょう。

申請から2週間経っていますが現時点でまだ届いていません。

届き次第傷病手当の申請へ進む予定です。

ピーク時のため書類の発行等にもいつも以上に時間を要するとのことなので気長に待ちましょう。

後遺症が結構残りました。

ちなみに新型コロナで心配されているいわゆる「後遺症」ってやつですが、

筆者はもろに出ました。

陽性判定5日後くらいから

  • 不正出血
  • 倦怠感
  • 手足のほてり
  • 味覚異常

などが出ました。咳も少しですがしばらく残りました。

 

自律神経失調症のような症状が結構ひどく、日々の生活がそれなりに辛かったです。

8月という暑さのせいもあり、仕事以外では自宅から1歩も出ず、ひたすらベッドに横になっていました。

療養明けから2週間ほど経ちようやくそれぞれの症状が落ち着いてきました。

このまま症状が自然に消えてくれると嬉しいな…。

新型コロナにはかからないのが一番!

「新型コロナはただの風邪」「軽傷だから大丈夫」「後遺症は気のせい」みたいな発言を見かけますし、実際自分も軽症だったので良かったんですけど、

 

ほんとに新型コロナは色々面倒です!!!!!!

5類に引き下げられればもう少し変わるのかもしれませんが、やっぱり不安は残るし後遺症も正直辛いです。発生時より後遺症の方が辛かった。

 

マスク・手洗い・うがい・アルコール消毒・密を避けるという根本的な対策は、新型コロナに限らず多くの感染症で有効です。

「軽傷だから大丈夫」ではなくてすべての感染症を予防するためにもこれからも適度・適切に感染症対策をしていってほしいなと思います。

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