最近歩きスマホをよく見かけます。
歩きながらのスマートフォンや音楽プレーヤーの操作は大変危険ですよね。
とはいえ自分もついやってしまうクチなのですが。。。
そんな歩きスマホを逆手に取って、現在スマホ当たり屋による詐欺が横行しているそう。
もしも街でそのような現場に出会ってしまったら、絶対にお金を支払ってはいけませんよ!
パターンや対策をご紹介しますので、解決や予防の参考になれば嬉しいです。
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トラブルの例
当たり屋パターン1
歩きスマホをしてる人にわざとぶつかって大げさに転び、病院代や慰謝料を請求する。
困っていると周りの人も「あなたが歩きスマホしてぶつかったのを見た。病院代を払った方がいい」などと言われて罪悪感を煽り病院代や慰謝料として数千円〜数万円を支払わされる。
当たり屋パターン2
歩きスマホやトイレから出てきた瞬間を狙い、わざとぶつかって相手がスマホを落として割れたと騒ぐ。修理代や示談金を請求される。
困っていると周りの人も「あなたの不注意でぶつかったのを見た。示談金を払ったほうがいい。」などと言われて罪悪感を煽り修理代や示談金として数千円〜数万円を支払わされる。
当たり屋の手口
上記2つのパターンは多少言いがかりのつけられ方が異なりますが、手口は似たものがあります。
・歩きスマホや油断をしている瞬間にぶつかってくる
・周囲の人から責められる
・解決のために請求される額は多くても2.3万円
ご想像の通り、責めてくる周囲の人もグルです。
また、解決のために請求される額は簡単に支払える額を言ってきます。
こうすることで「オオゴトにしたくない」「悪いのは自分」「このくらいのお金で解決するのなら」という心理を巧みに利用して詐欺を繰り返して行くのです。
予防法
まずは歩きスマホをしないことが第一の予防法です。
スマホに限らず音楽プレーヤーなどの操作や本を読みながらも危険です。
ながら歩きをせず、操作が必要な場合は端に寄って立ち止まって操作をしましょう。
また、どこに行くにも注意を怠らないようにしましょう。
詐欺グループはさまざまな手口でお金を巻き上げようとします。
日頃の周囲に気を配る行為が犯罪に巻き込まれない第一歩となるのです。
解決策
万が一詐欺に出会ってしまった場合は必ず警察に行きましょう。
「金を払え」と言われたらどんなに自分が悪かったと思ってもその場でお金で解決してはいけません。
一度深呼吸をしたら
「示談交渉をしたいので一緒に警察に行きましょう。」と言いましょう。
これでも引き下がらない場合はその場に警察を呼んでもいいと思います。
詐欺ではなく本当に修理費を請求している人は警察が来ても困らないはずですよね?
やましい心がある人間は警察に行く、警察を呼ぶ時点で引き下がります。
勇気を持って警察に相談してください。
まとめ
犯罪に巻き込まれることはとても怖いことです。
ましてや詐欺グループは言葉巧みに操ってくるため冷静に物事を考える隙を与えません。
日頃から犯罪に巻き込まれないよう気を配り、万が一何か起こってしまった場合は警察の判断を仰ぐことを意識していてください。
あなたのお役に立てれば嬉しいです。
それでは。
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