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実家暮らしは甘えじゃない!でもデメリットもあるので要注意!実家暮らしのメリット5選デメリット5個

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引っ越し 家

「実家暮らしは甘え」なんていう時代はもう終わりました。

日々高騰する物価や高齢化問題を考えれば実家暮らしの方が良いこともたくさんあります。

筆者自身も独り暮らしを経て実家へ舞い戻りました。

実家暮らしはご家族と上手くいっている方の特権ですので充分に使っていきましょう!

 

とはいえ実家暮らしはメリットもデメリットもあります。

「実家は甘え」なんて世間の声は気にせず、ご自身の環境を第一に良く考えて実家暮らしをするのか独り暮らしをするのかご決断ください。

 

今回はそんなお悩みをお持ちの方の参考になるよう、実家暮らしのメリットデメリットをまとめました。

実家暮らしのメリット

①家賃が浮く

実家暮らしの最大のメリットは金銭的なものです。

社会人ならば実家に家賃をまったく入れないというのはさすがに「甘え」と言われてしまいますが、

多くの場合3~7万円程度で済みます。

都心のマンションを借りれば家賃だけで8万、その他共益費・光熱費・食費・通信料などを考えると12万円はあっという間に消えてしまうので、それに比べると実家に入れるお金はかなり節約できるといえるでしょう。

その分貯金や投資に回して十分な将来設計をしてきましょうね。

②家族とのコミュニケーションがとりやすい

実家暮らしの場合、一緒に住んでいる家族とのコミュニケーションはとても取りやすいです。

お互いの頼みごと(荷物の受け取りやちょっとした買い物代行)も出来るのは独り暮らしでは叶わない大きなメリット。

今どこにいるのかがお互い分かりやすいので安心感もとてもあります。

③家事は一部でOK

複数人で住んでいると家事は分担できます。

ご家庭によっては「自分の部屋だけ掃除しておいてくれればOK」なんてことも。

洗濯や食器洗いはある程度まとめてやった方が楽なので、当番制でやれば毎日家事に追われるというのも避けられるでしょう。

忙しいときは手の空いている人が担当するなど、お互い助け合いながら家事が出来たらいいですね。

 

独り暮らしだと仕事から帰って家事をして一日が終わる、という方も多いと思います。

その点、実家暮らしだと帰ったら洗濯が取り込まれている、食事は作っておいてもらえるなどもあるのでとても楽ですよ。

(その代わり休日は自分が担当するなど、うまく家事を分担してくださいね。)

④体調の悪いときに助けてくれる家族がいる

独り暮らしをして一番感じたのがこれです。

「体調の悪いときに助けてくれる家族がいる。」

 

高熱を出した時って本当に動けないんですよね…。

食事どころか水分もまともにとれなくて脱水症状。下手したらそのまま、なんてこともゼロではありません。

買いだめしておいたインスタント食品はどれも味が濃くて体調の悪いときには食べたくない…。でもお粥を作る気力・体力はない・・・。

実家にいたときに実感したのは、そんな体調の悪いときに飲み物を買ってきてくれたりお粥を作ってくれたりする家族のありがたみでした。

 

健康な時はあまり気付かないメリットですが、実際に体調を崩した際に強く実感します。

結構重要です。

⑤急な介護も対応できる

高齢の親や祖父母は、今元気でも突然体調を崩したり、年々身体が弱っていくものです。

急に介護が必要となったとき、ご実家と独り暮らしの家を往復することになったとなるとかなり大変です。

交通費、家賃、長期間家を空けることの防犯上の心配、実家に引っ越すかどうするかの決断、何かあった場合にすぐに気づけない・駆け付けられないなど…。

問題が山積みになります。

 

実家暮らしの場合、介護自体は大変ですがすぐに対応できるメリットがあります。

急に倒れてしまっても一緒に住んでいればすぐに気付くことも可能。

万が一入院となった場合もご自宅から手続きや準備が出来ますね。

 

実際に筆者も独り暮らしの頃親の体調が悪くなり、一時期実家から仕事に通っていたことがあります。

通えなくはないけど遠いし、自宅(独り暮らしの方)も防犯や電気・ガスの心配があり気が気ではありませんでした。

今は実家に戻ったので実家から通える範囲の仕事に転職し、何かあれば自宅(実家)から対応が出来るのでとても便利&安心になりました。

 

「まだ大丈夫」と思わず、介護や介助についても充分思案して独り暮らしを決めてくださいね。

実家暮らしのデメリット

実家暮らしは良いことばかりではありません。

デメリットもあるので良く考えましょう。

①生活力がつかない

実家に住んでいると家事をする機会が少なく、生活力がつきにくいです。

また、家事をやっていたとしてもすべてを一手に引き受けていない限り

  • 買い物のバランス
  • 時間配分
  • 買い物や光熱費の支払いに関する金銭感覚

が身についていないことも多いです。

独り暮らしをすることで、いかに生活することが大変か身に染みてわかります。

(同時に親のありがたみを知ります)

 

もしまだご自身で家事を一手に引き受けたことのない方、独り暮らし未経験の方は、一度独り暮らしを経験してみると良いでしょう。

②結婚が遠のく

実家暮らしのパートナーに対し、よほどの理由がない限りあまりいい印象を持たれません。

  • 生活力がなさそう
  • 金銭感覚が違いそう
  • 親離れで来ていなさそう

などの心配をされてしまいます。

結婚を考えている方は独り暮らしをして生活力を養い、親離れしていることをアピールしましょう。

 

「結婚をしたい」と言っていた筆者の知人も独り暮らしをしてようやく彼氏が出来るようになったと言っていました。

相手に認めてもらえる条件の一つと成り得るので独り暮らしを検討してみるのも良いでしょう。

③家族との距離が近い

実家暮らしをしていると、どうしても家族との距離が近くなってしまいます。

荷物の受け取りを頼まれたり、買い物を頼まれたり、「今日は何時に帰ってくるの」と聞かれたり…。

プライベートの時間はとても少なくなります。

友人を家に呼んだり、夜遅くに電話をすることも難しいです。

パートナーを家に呼ぶなんてもってのほか。

 

家族に干渉されることなく自由に過ごしたい!

と思うのであれば、多少の金銭的リスクがあっても独り暮らしをした方が快適に過ごせます。

④世間の目が厳しい

「実家暮らし」というと、残念ながら未だに世間での評価は厳しくなります。

甘えている、生活力がなさそうと思われてしまうことも。

実際には様々な理由があったり、ご家族と仲が良くて良いことだと筆者自身は思うのですが、未だ世間の目は厳しいです。

 

転職の面接の際に住まいのことを聞かれることもありますので、その場合は就職したら職場近くに引っ越しも可能なこと(出来る場合)や介護などきちんと理由があって実家暮らしをしている旨を伝えましょう。

⑤職場や駅が遠いことがある

実家を出ることのメリットとして、職場や駅の近くに住むことが出来るということもあります。

ご実家が駅や職場の近くであれば問題はないのですが、郊外の場合は通勤通学に苦労をする、なんてこともあり得るかと思います。

片道1時間以上通勤にかけていると、睡眠時間が削れたり体力的にもとても消耗するのでいっそ職場の近くに引っ越すというのも一つの手段です。

まとめ

実家暮らしのメリット

①家賃が浮く

②家族とのコミュニケーションがとりやすい

③家事は一部でOK

④体調の悪いときに助けてくれる家族がいる

⑤急な介護も対応できる

実家暮らしのデメリット

①生活力がつかない

②結婚が遠のく

③家族との距離が近い

④世間の目が厳しい

⑤職場や駅が遠いことがある

尚、実家暮らしの時は一緒に住んでいる家族に少しでも楽に暮らしてもらえるよう、贈り物(筆者は年1回以上の旅行に連れて行ったり、年末年始の豪華食事をプレゼントしています)を忘れずに。

円満な環境でお互い幸せに過ごしてくださいね。

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