34歳女、会社員兼WEBライターのNONAです。
最近投資を始めました。
投資初心者なりにこんな風にやっているよ~というのをコラム的に連載しています。
前回は投資を始めた理由を執筆させていただきました。
↓↓【1】私が投資を始めたワケ↓↓
今回は投資を始めてよかったことをまとめていきます。
これから投資をはじめる方の参考になれば幸いです。
投資を始めてよかったこと1:
経済ニュースに興味を持つことが出来た
投資を始めて良かったと思ったことはやっぱり「経済ニュースに興味を持つことが出来るようになった」でしょうか。
それまではニュースそのものが苦手で、テレビはバラエティ・ネットニュースはグルメや旅情報ばかりを見ていたのですが、実際に株投資をするようになってから経済ニュースなどにも興味が持てるようになりました。
「なぜ自分が保有してる株の株価がこんなに下がってしまったんだろう?」
「次はこの会社の株を買おうと思っているけど変なニュースはないかな?」
「急激な円安で米国株の買うタイミングがわからない…少しでも情報が欲しい」
となるわけですね。
理解できているかというとまだそこまでではないのですが、やっぱり全く触れないよりも聞き流し程度に見ているだけでも全然そのあとの情報のキャッチの仕方も変わってきます。
経済ニュースをある程度見ていると会話も弾むようになりますし、いずれ日経新聞も購読したいなぁと思っています。
投資を始めてよかったこと2:
色々な企業や商品を「株投資」という視点で見れるようになった
株投資といっても短期トレードではなく中長期のトレードまたは配当金で利益を得るスタイルを目指しています。
ともすれば毎月一定額をいろいろな企業に分散投資していきたいなと思っているのですが、株初心者が必ず躓くであろう
「どこに投資したらいいの?問題」。
私自身も見事にハマっています。
とはいえ、そういう疑問を持てる=企業を選定しているということなので
やはり次の投資先を探すべく常日頃から商品や会社を「株投資」という視点で見るようになりました。
「この会社はとても良い商品を作っているから投資したい」
「サステナブルに注力しているこの会社にはいずれ投資したい」
「最近よく見かける会社名だからチャートを見ておこう」
といった感じです。
各企業を点で評価せず線で評価できるようになったのは、のちのちの自分の消費活動にも大いに参考になりそうです。
投資を始めてよかったこと3:
節約意識が芽生えた
投資をするためには資金を用意しなくてはいけません。
幸いにも私自身は貯金が得意でそれなりの余裕資金がありましたが、投資を始めると「もっと投資したい」「あの企業にも投資をしてみたい」という意識が生まれました。
そうなると星の数ほどある投資先に対して余裕資金はあっという間に底を尽きてしまうし、それでもまだまだ足りません。
投資を始めるまでは
- 生活費
- 貯金
の2種類しかなかった毎月のお金。
正直生活費には多少の余裕があったので余っていた分は湯水のごとく使っていました。
ところが投資を始めてからはあっという間に余裕金はなくなり、生活費をさらに削らなければいけない事態になりました。
(毎月の貯金額は下げません)
そうなるともうお財布のひもは固く結ばれます。
「これを我慢すれば○○社の株が買える…!」
米国株などは1株から買えるので1万円もあればとりあえず買えてしまうのも余計に投資にハマる原因ですね。笑。
投資をしたいがために節約する。これってなかなかいいことなんじゃないかなと思っています。
浪費は1円も戻ってこないけど、
投資はほぼ満額返ってくるし増えることもありますからね(減ることもありますし税金もかかりますが…)
実際に投資を始めると経験値が爆上がりする
結局何が言いたいかというと
「実際に投資を始めると人生の経験値が爆上がりするよ」ってことです。
雑誌やネットニュースで「投資の始め方」「投資をするとこんなにお得」「負けない投資方法」なんてたくさん見かけますが、それよりも実際に始めてしまった方が知識は一気に増えます。
自分のお金を守るためなので厭が応にも勉強をするし、自分に関わることなので臨場感があって知識の理解度が全然変わります。
まだまだ利益が出ているわけではありませんが、利益以上の勉強をさせてもらっているような気がします。
こんなに楽しいならもっと早く投資を始めればよかったー。
なんて思うけど、やっぱり余裕資金があってこそですもんね。
無理せず、ご自身のスタイルにあった投資を始めてくださいね。
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