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「ニートになりたい」と思ったときに考えるメリット4つデメリット5つ

更新日:

悩む女性

「ニートになりたい」「無職になりたい」と考えることはありませんか?

仕事に疲れたり、もっとやりたいことがあるとそう考えることが多いと思います。

実は筆者もニート常連です。ことあるごとに仕事を辞めて、毎回3ヵ月~1年程度ニート生活を送っています。

そんなニートプロ(?)の筆者が感じた、ニートになった際のメリット・デメリットをまとめてみました。

ニートになるメリット

睡眠時間が取れる

睡眠時間が取れるというのはニートの最大のメリット。

 

仕事をしているとどうしても睡眠時間の確保が難しくなります。

通勤1時間、業務時間8時間、家事2時間、風呂や身支度2時間。

これだけで1日の半分以上を占めているので、残業だったり飲み会だったり買い物やちょっとダラダラする時間を取ってしまえば睡眠時間は6時間がせいぜい。

短いときには3時間睡眠で出社なんてこともザラ…。

休みの日は疲れ果てて寝てるだけで過ごしてしまうという方も多いでしょう。

 

ニートになれば睡眠時間は取り放題です。

実際に筆者がニートの頃は24時に寝て8時に起きていました。8時間睡眠バッチリ。

お昼の後にも30分ほどお昼寝することもしばしば。

 

睡眠がしっかり取れるということはそれだけで心と体に余裕が生まれます。

 

自身もニートになって睡眠時間をたっぷりとるようになってから笑顔が増えたといわれました。

いつでも遊べる

買い物をする女性

土日休みの企業が多い日本の社会では、土日のレジャーはとにかくお金がかかるし人も多い。

今や変動価格制を取っているディズニーランドでは平日(閑散期)と土日の金額差はなんと最大1,500円!

他にもホリデー料金を設定しているものも多く、旅行も大型連休では代金が爆上がりしますよね。

 

その点、ニートになればいつでも遊べます。

平日の旅行なら代金も安いし人も少ない。

ディズニーランドも7,900円(閑散期)で入場できます。チケットも取りやすいし。

 

遊びに行くなら絶対平日!ということで筆者はニート明けもずっと平日休みの仕事を選んでいます。笑

やりたかったことに挑戦できる

ガッツポーズの女性

ニートになるととにかく時間があります。

やらなくてはいけないことが少なくとも1日8時間分はなくなりますからね。

 

その8時間を何に充てるかは自由ですが、せっかくならやりたかったことに挑戦してみましょう。

 

日本一周や世界一周をするとか、

通信大学を受けてみるとか、

クラフト作家として挑戦してみるとか

Youtuberになってみるとか

 

時間の成約で諦めていたことが何でもできます。

 

ちなみに筆者は職業訓練校に通い、以前から興味のあったWEBデザインを学びました。

結局WEBデザイナーにはならなかったけど、とてもいい経験になりました。

心に余裕が出来る

女性と花

ニートになるととにかく心に余裕が出来ます。

イライラする原因のほとんどが仕事のせいだったんだなと実感します…。

 

睡眠がとれるし、時間の制約も少ない。

好きな時に好きなことが出来るというだけで、人間は心が晴れるものです。

心の余裕は他人にも優しくなれるので、交友関係もより良くなる傾向にあります。

 

時間の余裕は心の余裕なんですね。

デメリット

メリットもあればもちろんデメリットもあります。

収入がない

ニートになるということは当然収入がなくなります。

収入がない不安というのは後々大きく心の負担になります。

 

住宅費を除いて年間100万~200万円前後は生活にかかりますので、事前に貯金をしておくようにしましょう。

 

失業保険などを活用し、一時的にも収入ゼロを避ける方法もあります。

また、「まだ復職はしたくないけどちょっとだけ収入が欲しい」という方は副業もオススメ。

TVCMで話題のココナラ など得意を活かしてちょっとしたお小遣い稼ぎをすることも出来ます。 

例えば

  • 旦那さんの愚痴を聞きます
  • 子育ての悩みを聞きます
  • SNS用アイコンを描きます
  • あなただけのぬいぐるみを作ります

などなど。

スキルがなくても「話を聞きます」なども需要がたくさんあるのでぜひチェックしてみてくださいね♪

運動不足になる

ヨガレッスン

意外と通勤の運動量は大きいものです。

 

ニートになって通勤をしなくなると一気に運動不足になります。

ジムに通う、ウォーキングやランニングを日課にするなど、運動習慣を取り入れましょう。

運動不足は健康を損なう恐れがあります。

また肥満の原因にも…。

 

不健康は医療費が嵩んだり、自由に動けなくなるリスクがあります。

健康的に楽しくニート期間を送るには運動習慣は必須です。

今話題の「ジムもセルフエステも24時間使い放題で月額3,278円(税込)のchocozap」は着替え不要・シューズ不要というコンビニ感覚で使えるRIZAP系列のトレーニングジムもおすすめ。

屋外のランニングなどより、室内のジムの方が天候に左右されず続けやすいですよ♪

店舗も続々と増やしているので気軽に立ち寄れるコンビニジムです♪

見た目に無頓着になる

ニキビに悩む女性

よほど交友関係の広い人でない限り、仕事をしていないと人に会う機会が減ります。

そうするとついつい見た目に無頓着になりがち。

化粧をせずに出かけたり、いつも同じ服で近所に買い物に行ったり…。

 

久しぶりに友人と会うことになったときに慌てて服を選んでも、見た目に無頓着な期間が続くとどんな服を着たらいいのかどんな化粧がいいのか分からなくなってしまうこともしばしば。

 

常に良い恰好をしていろとは言いませんが、一生誰とも会わないと決めていない限りは見た目は多少気にかけておいた方が良いでしょう。

ローンの審査が通らない

お金

残念ながら世間はニートに厳しいです。

ローンの審査や賃貸契約などの審査が、ニートの場合はほとんど通りません。

 

まれに貯金や連帯保証人の強さで審査が通ることもありますが、

・貯金が1,000万円以上

・連帯保証人が公務員で年収1,000万円以上

など、それなりの保証を求められます。

 

車や家などのローン購入を検討している方はニートになる前に審査を通しておいた方が良いでしょう。

 

ちなみにクレジットカードや証券会社口座の新規作成もできなくなる可能性が高いので、ニートになる前に対策が必要です。

世間の目が厳しい(転職の際に不利になる)

パソコン

残念ながら日本はニートにとても厳しい国です。

仕事していない=怠惰というイメージが強く、犯罪者のように奇異の目で見られることもしばしば。

親戚と会ったときに堂々と「今ニートです」なんて言えないですし(私の親戚は寛容だったのでじゃあ世界一周なんていいんじゃない?!なんて提案してくれる優しい人たちでしたが。)

結婚相手のご両親には100%将来を心配されます。

婚活中の方は「ニートです!でも旦那が欲しいです!」で養ってくれる男性は共働きが推奨される昨今とても少ないです。

 

またニート期間があると転職の際に不利になることがあります。

「仕事をしていない期間があるけどこの間何をしていたの?」と面接で聞かれます。高確率で。

まともな理由が答えられればいいですが、ただ「仕事をしたくなくて」というのでは面接はほぼ落ちます。

そもそも書類審査の通る確率が下がります。

一度ニートになるということはそれなりのリスクを背負う覚悟が必要です。

 

とはいえ転職市場はどこも引く手あまた。年齢が若いなら尚更まだまだ転職は可能です。

30歳以下ならニート期間が合っても余裕、

34歳以下ならまだチャンスはある

35歳以上になると一気に転職が難しくなります。

 

再就職のことを考えるなら事前に手に職を持っておくとか、自分なりの強みを持っておくことが重要です。

 

ちなみに転職に強い技術職と言えばやっぱりプログラミング。

テックアカデミーなどのオンライン学習を利用して、手に職を付けておくことをオススメします。↓↓

転職を考えるのも手

「ニートになりたい」と思った理由はなんでしょうか?

もし今の仕事が嫌なのであれば転職をするというのも手です。

 

というのも一度ニートになるとデメリットの欄でお伝えした「転職に不利になる」というリスクがあります。

完全にニートになる前に、

・在宅なら仕事が続けられるのか

・もっと休みが増えれば仕事を続けられるのか

・仕事内容が変われば仕事が続けられるのか

を考えましょう。

 

社内転職が難しいようであれば思い切って転職してしまうのも一つの手段です。

↓↓キャリア相談も出来る「みんなのエージェント」なら今のまま過ごしていいのか、より自分に合った職業はなんなのか相談に乗ってくれます。↓↓

貯金は500万円が目安

小銭 お金 貯金

ニートになる際はある程度の貯金が必要です。

目安は500万円。

500万円あれば贅沢なしで1年のニート+休職期間が過ごせます。

 

最低200万円あれば足りるのですが、日に日に減っていく貯蓄額にだんだんと気がめいってしまい、後半は生活がギリギリになります。

それよりは余裕を持ったニート生活を送れるだけの貯金をしておいて、悠々自適な生活をする方が精神衛生上良いです。

 

また、何か新しいことにチャレンジするのであれば多少の予算は必要になります。

ある程度大きな額を貯めてからニート生活に入るようにしましょう。

失業保険を活用する

ニートになる際は失業保険を忘れずに受領しましょう。

雇用保険に6ヵ月以上加入していた方は受け取ることが出来ます。(就職活動をしているということが前提ですが。)

前職での収入から算出される金額を受領できるのですが、結構馬鹿にできない保険料を受け取れるので手続きをしない手はありません。

 

また、失業保険期間中や失業中には職業訓練校への申し込み・参加が可能ですので、気になる技能研修があればぜひ参加してみてください。

まとめ

ニートになった場合のメリットは

  • 睡眠時間が撮れる
  • いつでも遊べる
  • やりたかったことに挑戦できる
  • 心に余裕が出来る

 

デメリットは

  • 収入がない
  • 運動不足になる
  • 見た目に無頓着になる
  • ローンの審査が通らない
  • 世間の目が厳しい

というところです。

 

実際に自分がニートをしてみてとても良かったのでぜひオススメしたいのですが、

ニート後の転職なども踏まえて、充分に準備をしてからニートになってくださいね。

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