フランスにワーキングホリデー中の筆者です。
南フランスのニースで10ヶ月過ごしたあと、ヨーロッパ4カ国を巡りながらパリを目指して移動中。
今回は湖と山の国、スイスはチューリッヒからその美しい街並みを余すことなくレポートしていきます。
前回はリヒテンシュタイン/ファドーツをお散歩しました↓↓
【フランスワーホリ】第68回:スイスから世界で6番目に狭い国リヒテンシュタインへ!美しい景色と人の優しさに癒されつつ物価の高さにノックアウト【南仏留学】月曜更新
スイスの朝食
朝6時に起床。ホテルだとあまり寝れないタイプです。
朝食は7時からだからまだ時間があるけどー、着替えて身支度してもまだ6時半。
ゆるゆると朝食会場のロビーに向かったらちょうど朝食の準備をしているところでした。
こちらに気付いたスタッフの方が明るく話しかけてくれました。
よく寝れた?とかもうすぐ朝食の準備できるからちょっと待っててね。みたいな感じで。
フランス語で返事したら喜んでくれて(そもそもフランス語しか分からないけど笑)
準備ができてすぐ早めに朝食を取らせてくれました。アレがオススメだとかこれは絶対食べたほうがいいとか、バイキング形式でしたがほとんど一緒について回ってくれて、オススメのメニューでお皿がいっぱいになってしまいました。
好きだなーこの感じ!
朝食はこんな感じです。
ぱっと見はシンプルですが、パンとチーズとハムの種類が多い!
シリアルもあるしヨーグルトもあるので立派な朝食です。
コーヒーも煎れて持ってきてくれました。
どこまで優しいんだスイス人。
幸せいっぱいの朝食でした。
遠いけど綺麗で良いホステルでした。
朝食のあとにベッドをきれいにしてチェックアウト。
湖。生憎の天気だけど癒される
昨日の夜は暗くて分からなかったけど、ホステルから少し歩くと湖沿いの街に出ます。
雨ではなかったけど空は常に厚い雲に覆われてグレー。
それでも景色はとってもきれいでした。
静かで水の音がちゃぷちゃぷと聴こえて癒されます。
昨日の地獄のような道のりが嘘かのように、20kgある大きなキャリーケースを押していても全然苦ではありませんでした。
湖沿いの公園には白鳥がいたり時計型の花壇があったりとのどかな風景。
観光の船もいます。鳥がすごい。
大通りを渡れば、もう少し文化的な街に出ます。
チューリッヒの景色
チューリッヒ中央駅のコインロッカーに再びスーツケースを預け、チューリッヒの街を散策。
とはいえ実はチューリッヒはリヒテンシュタインへ行くための経由地としてしか考えていなかったため特に目当てなどはなく・・・。
ひたすらブラブラとお散歩です。
路面電車の向こうに教会のようなものが見えます。
まずはこの辺りを目指してみようかな。
あれも教会かな?屋根の色がきれい。
ちょっとだけ近づきました。
水のある風景、たまらなく良いです。
鳥が多い。それだけ穏やかな街ということ?
教会の外観1
教会の外観2
どちらも時計の国スイスならではの、時計が特徴的な建物ですね。
こちらの教会にも来てみました。
扉の装飾が細かくて美しい。神話の場面なのでしょうか?
対岸に先程の教会があります。
街は石畳みで伝統的な雰囲気があります。
スイスの国旗も可愛いですよね。
大砲の看板??何のお店なんだろう??
ポストは黄色です。
ショーケースのチョコレート。宝石みたい!
こちらのチョコレートもおいしそう〜!
こんなシンプルな教会もあります。
こちらは中に入ってみました。中もシンプル。だがそれがいい。
時計の教会にも入ってみました。
派手じゃないけど丁寧な装飾。心が落ち着きます。
すぐ近くにあったお店のこちらの看板もかわいい。猫ちゃん。
こちらはスイスの英雄でしょうか?凛々しく広場の中央から街を見守っています。
デザインされた牛の彫刻。個人宅だよね??
芸術的な看板!いままでで一番好きかも。
これも好きです。派手すぎない感じが良い〜!
水のある風景が本当に美しくて、何度もシャッターを切ってしまいます。
少し高台に登ったところから見てみると、時計の教会の向こうにひときわ大きな建物が。
建物の色合いやデザインに統一感があって、とにかく美しいです。
数時間お散歩したあとはチューリッヒ中央駅に戻ります。
この辺りに来ると高級ブランドのお店なども増えてきて交通量も多いです。
さよならスイス、こんにちはベルギー
チューリッヒ中央駅の中はとっても広くて、
芸術的な飾り付けや、
露店などがあります。チーズすご。
ちょっとした市場です。
ここからバスに乗ってバーゼル空港へ向かい、
次はベルギーに向かいます。
バーゼル空港に着いた頃はかなり天気も良くなってきました。
さよならスイス&リヒテンシュタイン。色々あったけど人の優しさはナンバーワンでした。
まとめ
チューリッヒを経由地としか考えてなかった自分を殴りたい!!!
そのくらいにチューリッヒも良い街でした。
物価が高いことを除けば、の話ですが。
大人になった今だからこそ勿体ないと思ってしまいますが、26歳の見切り発車貧乏留学生だった頃の筆者にはスイスの物価は恐ろしいものに見えていましたよ。笑。
次のベルギーではどんな風景、食べ物、人に出会えるのか。
・・・先に言うとかなり波乱万丈なのですが。
どうぞお楽しみに。
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