南フランスニースにてワーホリ中の筆者は、いよいよ滞在期間2ヶ月半というところでドイツはベルリンへの旅行を決めました。
ドイツ、ベルリンといえばベルリンの壁。
戦争遺産を見て回りたかった筆者にとって行きたい街の一つでもありました。
また、調べているとその他にも多くの戦争遺産が残されているベルリンの街に興味がどんどんと湧いてきました。
大好きなアンペルマン(信号機のマーク)の専門店もあるので楽しい旅になりそうです。
※この記事は2013年4月~2014年4月までの1年間、南仏ニースにワーキングホリデーで滞在していた頃の思い出し日記です。情報が少し古いのでご注意ください。
前回はニースのカーニバルを満喫しました。↓↓
ベルリン空港まで
出発の日は天気が良く、ニースの海もこんな感じ。さわやか。
とはいえさすが2月、飛行機の窓の外は深い深い雪の山でした。
今回もお馴染みのLCC、easyjetでベルリンまで向かいます。
3人がけの席で窓側に友人、真ん中にわたし、隣は知らない外国人だったのですが、どうやらドイツの方だったらしく必死でドイツ語を勉強していた筆者(現地では現地の言葉を使いたい派なので。笑。)を見かねてドイツ語を教えてくれました。
すでにドイツ人の優しさに出会い感動。感謝。
ベルリンもニースと同様良い天気。
だいぶ北に来たはずですが2月の真冬にもかかわらず結構あたたかかった気がします。
空港からは電車で移動。
文字が全く読めないあたりはドイツに来たんだなぁと実感しました。
しかも施設とか道路とかいちいちすごく綺麗なんですね。
イタリアやフランスでは景観は美しいけどよく見るとゴミが落ちてたり落書きがされていたりと治安の悪さを感じるのですが、ドイツでは明らかに違う印象。
ホテルまでの道のりが分からなくてドイツ人に話しかけてみましたが、すごく丁寧にしかも流暢な英語で!スマホで地図を表示しながら教えてくれたりしました。
ドイツ人、見た目は大きくて怖いけど本当に優しくて律儀で素晴らしい方ばかりです。
早速ヴルスト堪能!
ホテルに着く前に、街で見かけたヴルストを早速堪能♪
すっっっごい長いヴルストです。2€。
写真は撮っていないのですが、このヴルストを小さなパンで挟んでホットドッグにするのですが、そのはみ出し方といったらほんとに豪快です。笑。
でも味はめちゃくちゃ美味しかったですよ!ケチャップをかけただけのシンプルな味付けですが肉の味が濃くて食べ応えも抜群。
さすがドイツのヴルストです。大満足!
ホテルと夜の街
ホテルはこんな感じです。
安かったけど綺麗でかわいい!
お部屋も広々としていてドイツ人仕様。
バスルームとトイレが一体型ですが、まったく問題ないほどのゆったりとした広さ。清潔感もまったく問題なしだったので3泊しましたが充実した毎日が遅れました。
荷物を置いてベルリンの夜の街をお散歩します。
いきなりアンペルマンの信号機を見つけてテンションMAX!
そしてベルリンの街が想像以上に都会でした。
そりゃ首都なので都会なのは当然ですが、パリやローマのような昔ながらな街並みではなく、日本の丸ノ内のような雰囲気なんです。
これは予想外でした。
ガラス張りのビルがいっぱいー!
途中に早速アンペルマンショップを発見!
入りたかったけどすぐ閉めてしまうとのことだったのでこの日は諦めます。
お馴染みのマクドナルドも整然としていておしゃれ。
とても美しい青い光に吸い寄せられて、近づいてみるとどうやら教会のよう。
こちらがかの有名なカイザー・ヴェルヘイム教会のようです。
戦争中、爆撃を受けて大きく損壊したものの、当時の姿のまま残されている貴重な教会です。
写真でチェックしていましたが実際に近くで見ると戦争の悲しさと恐ろしさそして愚かさを現代に伝えてくれる教会でした。
また少し歩いて屋台のヴルスト屋さんを発見。
昼間のヴルストはシンプルなものでしたが、最近の流行ではカレー粉をかけたカレーヴルストが人気だそうで、それはこちらの屋台で実食。
うん、正直ケチャップだけで充分ですね!笑。
せっかくヴルスト自体がおいしいのにもったいない感じでした。
食べすぎて飽きちゃったのかな?贅沢ですね。
街中にあるクリスマスショップも雰囲気あるー!やっぱりクリスマスといえばドイツですね。
途中ハーゲンダッツカフェがあったので、冬だけどこちらもいただきます。
ハーゲンダッツもドイツ発祥らしいですね。
いつも食べているハーゲンダッツよりも美味しく感じました。
夕飯はイタリアン(笑)
あちこち食べ歩きましたがやっぱりちゃんと夕飯を食べたいよねということになり、ディナースポットを探すことに。
ところが意外と早く閉まってしまうのか曜日が悪かったのか、どこも21時閉店とのことでまさかのベルリンで路頭に迷うことに。
どうしようかと歩き続けて、ようやく入れたのはイタリアンのお店でした。
雰囲気が良く美味しかったので結果オーライですが。
トマトとバジルのブルスケッタ
クリームパスタ
赤ワイン煮込みのラビオリ
ドイツパン。
でした。
お腹いっぱいー!おいしかったです。
ドイツ料理は明日のお楽しみに。
アンペルマンショップ
翌日はアンペルマンショップからスタート!
念願のアンペルマングッズを買い漁りました。
ほんっとーに片っ端からアンペルマンのグッズだらけで可愛いです。
ステッカーやワッペンなど色々と買いました。
楽しかった。
赤信号も可愛いけどやっぱり青信号が一番ですね。
ベルリン動物園
昨夜見たカイザー・ヴェルヘイム教会の裏手にあるのはベルリン動物園。
ドイツは動物に優しい国なので動物園も期待大です。
実際に中に入ってみると、ひとつひとつの展示場所が広く動物たちが圧迫されている様子はありませんでした。
大都会にいながらも大型の動物も多く、それぞれ生き生きと過ごしていたのが印象的です。
ゾウは小さな子供がいてこれがまた可愛いかったです。
サイは朝ごはん中。
寒い日なので、サル類はサル舎のなかでぬくぬくと過ごしてました。
こんな感じのミニ水族館もあります。
結構規模は大きい。
爬虫類館もガラスが綺麗で見やすい!
猛獣館は改装中のためちょっと狭そうでした。
夜行性動物エリアでは珍しいツチブタもいました!かわいい!
午後になって少しあたたかくなったので動物たちも活発に。
名前わからないけどこちらの鳥さんも躍動感ある写真を撮らせてくれました。
ワラビー。
シンリンオオカミ。
アシカやトナカイなど寒い国の動物は元気ですね。
どの動物も生き生きとすごしていて、飼育員が愛情を持って育てているのが分かりました。
園内も広くて綺麗で良かったです。
いい動物園だー!さすがドイツ!!!
まとめ
ドイツ人は噂通りの真面目な性格で、日本人に近いものを感じました。
ベルリンの街は綺麗だし、見るところもたくさんあるし、夜でも明るいし治安良いし、ヴルストおいしいし
今のところ最高です。
ベルリン動物園すごい良かった。
次回も引き続きベルリン旅行。
ベルリンの壁やブランデンブルク門を訪れます。
お楽しみに!
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