とある旅行雑誌で見かけてから「絶対に泊まりたい！！」と心を奪われてしまった知床にあるホテル「北こぶしホテル&リゾート」。
その魅力は何といっても
部屋やサウナから見れる流氷！
オホーツク海に面しているホテルのため時期になると部屋から流氷が見え、また、サウナからも流氷が見えるという珍しい仕様。
サウナはあまり得意ではないですが、雑誌に掲載されていたその写真の美しさに感動し、絶対に泊まる！と決めて約半年前から予約をしていました。
結果、
想像以上のすばらしさでした！！！！
景色は当然ながらに最高。ホスピタリティも高く、食事も想像以上においしかった…！
2泊したのですが感動しっぱなし。
テンション高めのレポとなりますが、どうぞお付き合いください。
↓↓知床・網走2泊３日の旅行レポはコチラ↓↓
北こぶしホテル&リゾートの概要
| 【名称】 | 北こぶしホテル&リゾート知床 |
| 【所在地】 | 〒099-4355 北海道斜里郡斜里町ウトロ東１７２ |
| 【TEL】 | 0152-24-2021 |
| 【チェックイン/チェックアウト】 | 15：00 / 10：00 |
| 【アクセス】 | (電車)JR知床斜里駅からバス約50分
(車)札幌から道央自動車道 6時間30分 他 (飛行機)女満別空港からバス約２時間10分 |
| 【駐車場】 | あり/平面/無料/予約不要/120台 |
| 【宿泊価格】 | (例)露天風呂付DXツイン 朝夕付き １泊１室 71,280円(2名利用の場合)～ |
| 【予約】 | 北こぶし知床 ホテル＆リゾート |
| 【公式サイト】 | https://www.shiretoko.co.jp/ |
今回、どーーーしても流氷が見たかったので、奮発して流氷が見える露天風呂付のお部屋にしました！
オホーツク倶楽部 露天風呂付DXツイン。
オホーツク倶楽部というのはリニューアル前のラグジュアリールームの名残だそうです。いまはオホーツク倶楽部かどうかはあんまり関係なさそうでした。(多分です)
露天風呂付DXツインの場合は４～５階になるそうです。
それでも部屋からは絶景。
とはいえ大浴場とその露天風呂、サウナからも充分流氷の景色が見られますので、無理して露天風呂付DXツインにしなくても良かったな、とは少し思いました…(笑)。
でもまぁ。。。
めちゃくちゃ良かったですよ。(笑)
時間いっぱいまで部屋風呂から流氷を眺めていました。
アクセス
北こぶしホテル＆リゾートのアクセスは基本的に車かバスになります。
電車の最寄り駅はJR知床斜里駅になりますが、そこから車で50分かかります…。
飛行機でアクセスする場合は女満別空港からバスが出ていますのでそちらを利用しましょう。
約2時間10分。料金は1人3,500円。（2024年2月現在）
終点の斜里バスウトロターミナルからは徒歩約５分です。
途中知床斜里駅でトイレ休憩がありました。
毎回あるかはわかりませんが、トイレなしのバスなので重要なポイントです。
女満別空港から最寄りのバス停までの便は1日2本（時期によるかも）しかないのでよく確認をしておいてください。
女満別空港↔︎網走駅はもう少し本数があるようですが・・・。
その他、札幌からの長距離バスもあるそうです。
冬季は路面凍結の心配もあるので、レンタカーの場合は十分注意して運転をしてくださいね。
駐車場は平面で120台、無料で用意されているそうです。
お部屋
到着後チェックインカウンターに案内され、お部屋の鍵を受け取ります。
スタッフさん皆さんとても感じが良くて安心しました。
お部屋は5階でした。
玄関に入り、右の扉を開けるとすぐにベッドルーム。
ふかふかで気持ちよかったです。
寝転がりながら、流氷の海が眺められるのが最高。
ベッド上部の棚にはコンセントや電気の調整設備もバッチリ。ありがたい。
リビング
リビングの窓がとても大きくて、目の前に流氷で埋め尽くされた海が広がります。
サービスのお水が置いてありました。あとインスタントのコーヒー。
連泊の場合3日目から清掃となるため今回清掃は入りませんでしたが、お水とコーヒー、タオルは補充されました。
電気ポットもあるのでお湯を沸かして部屋でのコーヒータイムを楽しみました。
引き出しを開けると紅茶と日本茶もありました。
マグカップなどもここに入っています。
その下には冷蔵庫。
中にはビールとお茶とジュースが入っていました。
フロントに確認しましたが、こちらはオールインクルーシブに含まれるため飲んでも良いとのことでした。
（翌日補充はされませんでしたが。2日分がまとめて入っていたようです。）
鹿の角の置物。
テレビは大きくていいですね。
このソファの座り心地（寝心地）が良くて部屋にいる間はほぼここで過ごしていました笑。
ウェルカムスイーツは知床時間というお菓子でした。
アイヌっぽい飾りがありました。
洗面所に寝巻きや金庫、タオル、羽織などがありました。
大浴場へ移動する際に利用できる不織布のバッグもありとても便利でした。
寝間着は上下別になっているものだったので寝ている間にお腹や足が出る心配もなく、着ている間はとっても快適。
洗面所に置かれたアメニティは
ボディタオル・歯磨きセット・ヘアゴム&コットン・カミソリでした。
クレンジングオイルや洗顔料、化粧水、乳液もあったので手ぶらでも安心。
洗面台はとても広いです。
コットンと綿棒も設置されていました。
部屋に露天風呂とシャワーがついているので、別途タオルとバスマットも用意されています。
それから、寒さ対策で洗面所が床暖房でした！
すごい。めっちゃ暖かかったです。
部屋のシャワー。シャワーヘッドはReFaでした！
シャンプー・リンス・ボディソープはこちらに設置されています。
露天風呂！！
温度が下がらないようにアルミシートがかけてあります。
入浴の時はこれをどかして入ります。
減った分が自動的に加水されたり、温度が下がると温めてくれるのか、常に一定の温度に保たれていました。
温度調整もできます。
すごくないですか。
目の前に流氷ですよ。
はるか遠くまで見渡せますが、その海は一面流氷に覆われていて、まさに幻想的な景色でした。
尚、お風呂の窓部分はマジックミラーになっていて、外からは見えないようになっています。
バルコニー側との窓の違い、わかりますかね。
海側の景色も最高だし、結露対策がしっかりされているからかお風呂から部屋のテレビもよく見えて、長い時間お風呂に浸かってしまいました笑
ドライヤーはパナソニックのナノイーでした。これ欲しいやつ…！
いいやつを使わせてもらえてうれしいです。
トイレも綺麗でいいですね。
館内のインフォメーション(wi-fiのSSIDなど)はこのタブレットで確認できます。
WIFiは普通に使えました。
部屋の鍵は知床に生息するヒグマを模した革細工でした。
ちょっと重いけどかわいくていいですね！
写真がブレてしまったので掲載できませんが、ふかふかのルームスリッパがあり、とても履き心地が良かったです。
部屋には暖炉がありました。
正確にはガスストーブですが、炎が出るのですごく雰囲気がありました。
とはいえ部屋の暖房は暖炉がなくても充分暖かいので一度試しに使っただけに終わりました。
バルコニーからの景色も最高でした。
これは16時くらいの写真ですが、夕焼けに染まる流氷の景色が美しくてまさに感動ものでした。
(夕日は岩の向こうに沈むので日の入りは部屋からは見えませんでしたが…)
↓↓日の入りは２日目に見に行きました！三角岩まで行くと見えます。↓↓
＝＝準備中＝＝
お風呂
北こぶしの魅力はなんといってもお風呂！
部屋風呂も最高なんですが、宿泊者が誰でも使える大浴場・露天風呂・サウナもめちゃくちゃ良くて、次は部屋風呂をつけなくてもいいなと思うレベルでした。
普段はもちろん撮影NGなんですが、毎日10:00～10:30限定で撮影をすることが出来ます。
(お客さんが全て捌けてからになるので多少のずれがあります)
脱衣場は広々。
嬉しいことにドライヤーはダイソン・レプロナイザー・パナソニックのナノイー。
いずれも数万円クラスのサロンで見かける良質ドライヤー。
思わず髪を乾かすのが楽しくなっちゃいました。
ゆっくりと休憩できるスペースもあります。
大浴場の内風呂からも流氷の景色が良く見えます。
時間によって左右が男女入れ変わりますが、
左側
右側
でした。
露天風呂。
それからサウナ！
足元が結構熱くなるので足マットとお尻に敷くマットは必須です。(サウナ前にマットが用意されてます。)
サウナからも流氷が見えます。
流氷を見ながらじっくり入るサウナ。
他では味わえない贅沢感です。
KAKUUNA(カクウナ)と
UNEUNA(ウネウナ)という
それぞれのコンセプトを持ったサウナが用意されています。
サウナ内では流氷の溶ける音・ぶつかる音がBGMとして流れていて、自然の音を楽しむことが出来ます。
もちろん水風呂も完備。(撮影の時にはすでに水が抜かれていました)
洗い場も数が多いので混雑も怖くありません。
アップの写真を撮り忘れましたがシャワーヘッドがReFaでした。
どんだけ金かけてんねん！(喜び)
こんな贅沢、普段できないので存分に楽しみました(笑)
夕食
お待ちかねの夕食！
北こぶしの夕食はバイキングスタイルですが、自由に取れるのは一部の料理。
メイン料理はそれぞれのキッチンで注文をして都度１人前を作ってくれる「ライブキッチン」スタイル。
(乗せる材料や量などは決まっているため調整はしてもらえません)
ちょっと時間がかかるのが難点ですが、出来立てが食べれるので結果的に良かったです。
それからお酒もドリンクバーに置かれています。
これもオールインクルーシブのサービスの一つなんですね。
北海道のお酒もあったので地酒が楽しめるのが嬉しいです。
初日
1日目のメインメニューは
・お寿司
・お刺身
・ホタテと真鯛のグリル
・天ぷら
・知床えぞ鹿のラグーパスタ
・知床牛・知床鶏のグリル
・知床牛のシチュー
でした。
多分これで全部。
ドリンクはジュースやお茶、ビール、日本酒、焼酎、ワインなど。北海道のお酒が多くて嬉しかったです。
前菜
野菜物
フルーツ
もちろん普通のご飯もありますが写真を撮り忘れました…。カニ汁もあります。
ご飯のおとも
パンとジャム
スープ
プチデザート
ジェラート
デザートも注文制でした。
この日は日替わりのタルトタタンパフェをいただきましたが、タルトタタンの概念が変わりましたね。滑らかでしつこくなくてとっても美味しかったです。
(同じお皿にミニデザートを乗せています)
ほんとにもう、、、全部おいしすぎて、
もちろん全種類コンプリートは出来なかったのですが
天ぷらはカニがめちゃくちゃおいしくてですね。。。震えました。
お寿司もおいしかったー！
大きなボタン海老がぷりっぷりで濃厚でした。
お酒は日本酒の絹雪というものにしました。
(筆者はお酒激よわなので1杯だけです)
道産日本酒だそうです。
しっかりした飲みごたえでおいしかったですよ♪
もっとお酒に強ければ他のも色々飲んでみたかったのですが…。
食べる方に集中しました(笑)
本当にどれもおいしくて、食べる手が止まりませんでした。
語彙が少なくて「おいしい…！」しか出てこないのですが、一つ一つがとても丁寧に調理されていて、素材も新鮮で質が高い。
知床牛やっばいです。絶対に食べたほうがいいです。
程よい火の通し加減は出来立てで提供できるからこそですね。
食事のレベル、高すぎです。
初日は日曜日で混んでいたこともあり、70分間の時間制限がありました。
必ずしも70分で追い出されるわけではなくて、「70分くらいを目安に食事を終えてください」という感じでしたので、急かされることもなく充分に満喫できました。
２日目
２日目も同様のスタイルで食事の提供となりました。
前菜などは一部入れ替わりがあったものの、前日と同じものもあります。
メインとデザートはラインナップは同じで、使っている材料を変えたような感じでした。
・お寿司
・お刺身
・タコとカレイのグリル
・天ぷら
・パスタ
・知床牛・知床ポークのグリル
・知床牛のシチュー
で全部だと思います。
前日にお腹がいっぱい過ぎて手が届かなかったパスタに挑戦！
この日は花咲ガニのクリームパスタでした。(麺少な目で作ってくれました)
これがまた、言うまでもなくほんっとーーーにおいしかったです。
おかわりしたかったけどやっぱり最終的にはお腹がいっぱい過ぎて諦めました。
デザートは昨日食べられなかった流氷レアチーズがまた出ていたので頼みました。
これは常設なんでしょうか。
レアチーズが滑らかでおいしい～！
流氷を表現したゼリーはレモン味でさっぱりしていました。
もう一つのデザートはショコラテリーヌ。
こちらは日替わり。
めちゃくちゃ濃厚なショコラテリーヌと周りにちりばめられたソース＆ナッツがいい感じにマリアージュしてます。
うんまいーーー！
語彙も溶けていきます…。
この日のドリンクは余市スパークリングワインとウーロン茶にしました。
スパークリングワインはデザートに合わせたい感じだったので(個人の見解です)、食事の時はウーロン茶メインで飲んでいました。
2日目もお腹がパンパンになるまで堪能…。
空いていたからか、時間についての制限はありませんでした。
朝食
さすがの北こぶし。朝食にもぬかりがありません。
早朝から散歩に出かけて、お腹を空かせていざ朝食へ！！
朝食の会場も夕食と同じ場所で、ブッフェスタイルで提供されます。
夕食と同じく一部のメイン料理は出来立てで提供される「ライブキッチン」スタイルでした。
ちなみに初日と２日目で大きな変更はありませんでした。
連泊される方は１日でコンプリートしなくても大丈夫そうです(笑)
ドリンク
サラダ
豆乳コーンスープ
パン
ヨーグルト
ヨーグルトの横に合ったジャムとはちみつ台(？)。こんなスタイルでのはちみつの提供は初めて見ました(笑)濃厚でおいしかったです。
ミニデザート&アイス※写真撮り忘れ…！
自分で作るあっぺ飯
温泉卵や海鮮漬け
ライブキッチンは
・コロッケ(サーモンorビーフ)
・ハンバーグ
・焼き魚(ホッケorしゃけ)※写真は２日目に撮影
・骨付きソーセージ ※写真撮り忘れました…！すみません…！
・しじみうどんのおぼろ昆布のせ
など。
ドリンクの種類が豊富なのが嬉しいですね♪
朝はさすがにアルコールの提供はありませんが、その分ソフトドリンクが充実している印象です。
朝食もさすがにおいしく、朝から知床牛のハンバーグなんて豪華なものを食べてしまいました。
鮭のチーズコロッケもおいしかったです！
あっぺ飯が個人的に大ヒットでしたね。
漬けグルメに弱いです。
２日目はあっぺ飯と白いご飯をそれぞれもらってご飯のお供と楽しみました。
しじみうどんのおぼろ昆布は自分で好きな量乗せらせるのでたっぷり乗せました♡
最後はヨーグルトと豆乳スープで締め。豆乳スープが優しい味でとても美味しかったです。
その他オールインクルーシブの内容
北こぶしのオールインクルーシブの内容はチェックイン時に紙を渡されるのでそちらで確認できます。
時期や部屋の種別によって内容が変わっている可能性がありますので、チェックイン時に必ず確認してくださいね。
オホーツクラウンジ
チェックインロビーの海側に、海を眺めながらドリンクを楽しめるラウンジがあります。
ドリンクはコーヒーや紅茶、ジュースに加え、ワインやビールなどのアルコールもあります。
(アルコールの提供は午後からの部のみ)
また、チョコレートやナッツなどのおつまみもあり。
座席数は多くないので埋まってしまうことも多いですが、ゆっくりと過ごせるようになっています。
また、外の座席では足湯も用意されています。
ラウンジの飲み物をいただきながら、足湯に浸かって流氷を眺めるのもよさそうですね。
KIKIの温泉利用
北こぶしから徒歩15分ほどのところにKIKI知床というグループのホテルの温泉が利用できます。
午後は男女別、午前中は湯あみ着を着て男女共用でスパとして利用するということらしいです。
夜に利用しましたが、室内サウナとは別に小さなバレルサウナもあり、サウナ好きにはたまらないですね。
KIKIの雰囲気は北こぶしともまた違って自然の中をイメージしたかわいらしい雰囲気がとても良かったです。
卓球・ビリヤード&キッズスペース
１Fに卓球・ビリヤードの出来るスペースがあります。
ここからも流氷が見えるので贅沢な空間です。
卓球台、ビリヤード台ともに１台ずつしかないので譲り合って利用しましょう。
また、キッズスペースもあります。
自然豊かな知床ですが、子供が遊べるような広場が少ない印象です。(真冬だからかもしれませんが…)
小さな子供が思いっきり暖かい室内で遊べる場所は貴重ですね。
未来郵便
1年後に手紙が届くサービスです。
利用しなかったので詳細は不明ですが、館内に専用ポストが置いてありました。
ぜひフロントに問い合わせてみてください。
アイス
併設のチョコレートカフェ「ピーターバイヤー」で1スクープアイスをもらうことが出来ます。
１泊につき１つなので、２泊した筆者たちは２回もらいました。
(部屋番号でチェックしているようです)
１回目はチョコレート、２回目はストロベリーをもらいました。
どちらも素材の味が生きていてとっても美味しかったですよ！
同行者は２日ともピスタチオです。(2日目はエスプレッソを頼んだつもりでしたが、食べてみたらピスタチオで間違えてしまったようです…(笑))
ジム
筆者たちが宿泊したときはまだ整備中でしたが、館内にトレーニングジムが出来たそうです。
恐らくこちらも宿泊者は無料で利用できるはず。
天気の良くない日はジムで身体を動かすのも良いかもしれませんね。
その他設備
その他にも宿泊者に便利なサービスがそろっています。
ライブラリー
知床や雪、流氷に関する本を多く取りそろえた、森の中のようなライブラリーがあります。
ついつい長居してしまうような魅力的な本がたくさんあってとても楽しいですよ！
ミニ流氷館
宿泊者が到着してすぐにお迎えしてくれるのがミニ流氷館。
実際に近隣の海で採取した流氷が小さな水槽いっぱいに詰め込まれています。
流氷が接岸していない時期でも流氷が楽しめるのは嬉しいですね。
コインランドリー
コインランドリーがあります。
洗濯は１回500円、乾燥は50分200円。洗剤不要で自動投入です。
1度利用しましたが問題なく利用できました。
チョコレートカフェ「ピーターバイヤー」
オールインクルーシブの内容にも入っていたピーターバイヤーのアイスですが、チョコレートカフェとして一般利用も可能です。
カフェやチョコレートショップとして、上質なスイーツとドリンクを楽しむことが出来ます。
喫煙所
写真は撮り忘れましたが、ロビーの端に室内喫煙所があります。
冬場はマイナス15度にもなる知床ですので、室内でタバコが吸えるのは嬉しいですね。
お土産屋さん
お土産屋さん「風音」も併設されています。
知床や網走のお土産を多く扱い、オリジナル商品などもあります。
筆者はここで流氷ビールやお菓子などを購入しました。
その他お土産を買う場合は徒歩10分くらいのところに「道の駅シリエトク」があります。
まとめ
知床にある北こぶしホテル&リゾートは
- 景色は期待以上！どこからでも常に美しい流氷の景色が楽しめます
- 流氷が見えるサウナ＆温泉は最高！！
- 食事がおいしい！出来立てで食べれるのも最高です。
- お部屋はとても快適で程よい室温でした。
- ラウンジや夕食でアルコールがいただけるのでお酒好きには嬉しい♪
- 館内に多くのサービスがあるので館内だけでも充分贅沢な滞在が出来ます。
- スタッフさんもみんな親切で安心して過ごせます。
という感じでした。
期待以上の景色が楽しめた上、食事もおいしくて館内での滞在も目一杯楽しめました。
かなり奮発した旅行でしたが、お値段以上のステイになったことは間違いありません。
ちなみに流氷は2月上旬～３月上旬と言われていますがその年によって大きく変わるそうで、筆者もかなり心配で毎日北こぶしのライブカメラを眺めていました。
ギリギリまで流氷が来なくて胃が痛かったですが、直前にどっと押し寄せてきてくれたので無事に流氷の景色を見ることが出来ました。
流氷は自然のものですので、その年の気候によって変わる可能性があります。
それは重々に承知の上で知床へ訪れてくださいね。
北こぶしの魅力は流氷だけではないことが今回の滞在でわかりました。
食事もおいしいし、スタッフさんの雰囲気もよいので、ぜひ別の季節にも訪れてみたいところです。
みなさんも知床ウトロで宿泊先をお探しの方はぜひ北こぶしもご検討くださいね！
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