東京ディズニーリゾート(以下TDR)にはディズニーホテルと呼ばれる4つの公式ホテルがあります。
ディズニーランドホテル・ホテルミラコスタ・アンバサダーホテル・セレブレーションホテルはそれぞれオリエンタルランド直営のホテルとなり、眠るその時までディズニーの空気を味わっていられます。
そんな夢のようなホテルのうちの1つ、セレブレーションホテルに今回泊まってきました。詳しい宿泊レポやアクセス方法などをご紹介します。
セレブレーションホテル ウィッシュの宿泊レポートはコチラ↓↓
セレブレーションホテルへのアクセス
セレブレーションホテルはTDRがある舞浜駅のお隣、新浦安駅が最寄駅となります。
ただ、新浦安駅からは路線バスで10〜15分ほどかかるので注意が必要です。
電車でのアクセスをお考えの方は一度舞浜駅から東京ディズニーランドへ行き、ディズニーランドのバスターミナルから出ている無料シャトルバスに乗った方が良いでしょう。
シャトルバスでは約20分で到着します。
セレブレーションホテルのウィッシュとディスカバーの違いは?
セレブレーションホテルは道路を挟んで2棟に分かれていて「ウィッシュ」「ディスカバー」とそれぞれ名前が付いています。
基本的なシステムは同じですが、室内のコンセプトが異なり
ウィッシュはディズニーランドでいうファンタジーランドのような感じ。ダンボやティーカップのような可愛らしいデザインが中心となっています。
ウィッシュの宿泊レポートはコチラ↓↓
対するディスカバーはディズニーランドで言うアドベンチャーランドのような感じで、冒険をテーマにしたデザインとなっています。
中庭にも光り輝く宝箱と海賊船があり、男の子はワクワクしてしまいそうですね。
セレブレーションホテルの予約は?
その他公式・楽天トラベル・じゃらんnetなど大手旅行サイトでも予約が可能です。
JTBの対面型で申し込んだ理由は、今回同行者に小さい子供が3人いるため、ベビーベッドなどについて相談をしたかったからです。
JTBではベビーベッドの手配、子供OKの部屋(サイズ感やベッドの柵取り付けなど)も手際よく対応してくださり、安心して申し込めました。
料金は通常大人9,500円〜くらいです。
他のディズニーホテルに比べると、部屋の種類は少なくどの部屋でもグレードが変わることはほとんどないので予約は取りやすいです。
今回は大人4人未就学児3人で宿泊しましたが、合計金額は31,600円でした。大人1人7,900円ですね。
ちなみに大人2人で泊まる場合は1人一泊15,000円になるとのことだったので、大人4人で泊まるのと大して変わらないです。
セレブレーションホテルディスカバーのコンビニ、ディズニーショップ他
セレブレーションホテルは他のディズニーホテルと同様、コンビニとディズニーショップがあります。
コンビニはローソン系列のようで、からあげクンも販売していました。
お値段は普通のコンビニ価格。(ヒルトンなどのオフィシャルホテルではコンビニ価格+αの値段ですよね。)
市販されているディズニーデザインのお菓子やグッズが揃っています。
ハーゲンダッツやブルーシールのアイスも販売しているので、ディズニーマジックでお財布の緩んだ大人はついついこういったプチ高級なものに手が伸びてしまいます。笑。
ディズニーショップはTDR内で販売しているお土産やグッズを購入することが出来ます。規模は小さいですが、人気商品を集めていますので意外とここだけでお土産を揃えてしまうことも可能です。ミニボンボヤージュのような感じですね。
また、セレブレーションホテル限定グッズの販売もこちらで行なっています。
お昼頃〜夕方は空いているのでゆっくりお買い物をしたい方は要チェックです。
混雑のピークはパークのオープン前・チェックアウト時間帯(10時前後)・19時以降となり注意が必要。
コンビニやディズニーショップに向かう手前にセレブレーションホテル限定のスーベニアメダルもあるのでチェックしましょう。
筆者はジャングルクルーズのメダルとミッキーのメダルを購入しました。
さらに奥に進むとラウンジがあります。
ここには電子レンジがあるのでコンビニなどで購入したものを温めて食べることが出来るんです。
筆者は毎回ここで同行者と酒盛りをしてます。笑。(もちろん許可を得ていますし大騒ぎはしてませんのであしからず!)
セレブレーションホテルディスカバーの客室・アメニティ
いよいよ客室のご案内です。
フロントではチェックインの他にパークチケットの販売とハッピー15エントリー(15分前に入園可能チケット)の配布もしています。反対側にはサービスカウンターがあります。こちらで化粧水乳液や子供用パジャマを借りることが出来ます。写真はサービスカウンター。
ロビーには冒険家ミッキーと冒険の船、地球儀があります。
冒険にまつわるアトラクションの模型もあり、ディズニーのパークが好きな人にはたまらない仕様。
ホテルの見取り図もまるで宝探しの地図のようです。
ミッキーの声で運転されるエレベーターに乗り込み3階の部屋へ。
壁紙や部屋のドアももジャングルのようで可愛いです。
オープン〜♪
部屋の壁紙がかわいい!!!
こちらはスティッチの魅惑のチキルームですね。
ジャングルクルーズとスプラッシュマウンテンも見えます。
カヌーやカリブの海賊、写真には映ってませんが海底二万マイルも描かれています。
他の壁にはトランジットスチーマーラインの写真や、センターオブジアースなどの乗り物にフォーカスした壁紙などワクワクが止まりません。
部屋はキングベッド、ソファベッド×2、ベビーベッドで手狭な感じはありましたが、大人4人未就学児3人でも充分に過ごせる広さでした。
何より海の見える部屋なので景色もとても良く気持ちいいです。
トイレは綺麗です。
お風呂はちょっと狭目。
洗面台はきれいですね。ドライヤーもあります。
アメニティは35周年デザインで、歯ブラシ・綿棒&コットン・ブラシ・ボディスポンジがありました。
セレブレーションホテルの朝食
セレブレーションホテルでは出来立ての朝食をいただくことができます。
それがこちらのディスカバーカフェ。ウィッシュでも同様のウィッシュカフェがあるはず。
ディスカバーカフェはコンビニやディズニーショップのさらに奥、ラウンジのすぐ横にあります。
料金は
大人 1,300円
子供 900円
で、こちらの券売機でチケットを購入して朝食をいただけるようです。
朝食の内容はバスに掲示されていました。
パンとか卵料理とかですね。
キャラクターが来るわけでもなくこの内容で1,300円はちょっと割高な気がします・・・。
また、ハッピー15エントリーを利用する方はこちらで朝食を取ってしまうと時間に間に合わない可能性が充分にあるのでご注意ください。
セレブレーションホテルディスカバーの良いところ
実際に筆者が泊まってみて「ここが良かった!」というところを紹介します。
とにかく安い
他のディズニーホテルに比べると格段に安いです。例えばアンバサダーホテルなら1泊1人15,000円くらい。
またオフィシャルホテルに比べても安い場合があります。オフィシャルホテルの最安値はサンルートホテルですが、こちらも1泊8,000円くらいなのでセレブレーションホテルと大差ありません。
安いけどディズニークオリティ
「安い!」ととにかく値段を強調しましたが、ホスピタリティやデザインなどはディズニークオリティです。パークにいる時と変わらない高い接客レベルで過ごすことが出来ます。
ハッピー15エントリー利用可能
セレブレーションホテルの宿泊者は開園時間の15分前に入場できるハッピー15エントリーを利用することが出来ます。
ハッピー15エントリーを使えば普段大行列のアトラクションやキャラクターグリーティングも、待ち時間少なく楽しむことが出来ますよ。
ディズニー公式ホテルのみのサービスですのでぜひ積極的に使ってください
セレブレーションホテル限定のメダル、スタンプがある
セレブレーションホテルのスーベニアメダルがあるという話は前述しましたが、実は同じくセレブレーションホテル限定のスタンプもあるんです。
それがコチラ。
ポストカードを購入してホテルのフロントから発送するとスタンプを押してくれます。
限定スタンプはまだまだ知られていないサービスなのでお早めにチェックをしてみてくださいね。
新浦安駅のほうが駅前スポットが充実している
筆者の中ではこれが一番大きいメリットです。
舞浜駅はコンビニすらまともになく、駅前のNEWDAYSはいつも大混雑ですよね。
アンバサダー以外のホテルではイクスピアリも微妙にホテルから離れているのであれこれ見に行くというのもなかなか大変なことも。
セレブレーションホテルでは最寄駅が新浦安なので、バスや車で新浦安駅へ出てしまえば食事スポットも食品スーパーも駅ビルもありお買い物も充実。コンビニもファミレスもあります。
車で来ている子連れのファミリーには断然便利なのでセレブレーションホテルがオススメなんです。
まとめ
以上、セレブレーションホテルのレポートでした。
ディスカバー、ウィッシュ共に宿泊してみましたがどちらも安くてメリットの多いホテルだと思います。泊まる価値ありありですよ。デザインも可愛いので特に小さなお子様のいるファミリーにオススメです。
ぜひTDRへの旅行の際は、宿泊先の1つに検討してみてくださいね♪
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