会社から受診を勧められた心療内科で、うつ病と診断されて早1週間が過ぎました。
診断の翌日に上司と面談をして、翌日から休職となりました。
休職期間中の体調や過ごし方を綴ります。
休職前の体調
休職前は2年ほどに渡り自律神経失調症の症状に悩まされていました。
頭痛、不眠、微熱などなど。
ニキビもひどかったです。
そのときの体験談も含めた記事もあります。
→かゆいニキビはストレスが原因かも!実際に体験した症状と対処法
休職直前の1ヶ月はとにかく倦怠感と身体のほてりが酷くて遅刻早退欠勤を繰り返してました。
夕方には割と調子が良くなるので「明日こそちゃんと来れるだろう」と朝からの会議に向けて気合を入れるのですが、翌朝になると何故か力が湧かない。
頭では分かっているのに身体が動いてくれませんでした。
遅刻気味で電車に乗っても気分が悪くなり途中下車。
トイレで不甲斐ない自分に涙する日々でした。
今思えばどうやって死のうかとかばっかり考えてましたね。
その勇気はありませんでしたが。
とにかく自制がきかないので、カッターで腕を切る癖が再発して真夏なのに長袖を着る羽目になったのが自業自得とはいえ結構辛かったです。笑。
休職1〜2日目
最初は肩の荷が下りたような感じでふわふわしてました。
最終出社日に一通り引き継ぎは済ませましたが、それでもやっぱり会社から問い合わせが来て対応するということが1日数件ありました。
正直「それくらい自分で考えてよ。。。」と思ってしまう余裕のなさは露呈してました笑。
処方された薬(リフレックス15mg、頓服でリーゼ)は就寝前に飲んで不眠対策としていました。
ただ寝つきは良かったのですが、リフレックスの効果なのか寝ている途中でバチバチと火花が散ったような感覚になり途中で目が覚めてしまうこともしばしばありました。
ゆっくり休むのがいいと言いますが、幸い軽度(自己判断)ではありますので逆に仕事がないと手持ち無沙汰になってしまうため、姉の家に子供の世話などのお手伝いに行ってました。
あとで思うとこれも良くなかったですね。笑。
休職3〜6日目
前日、前々日の疲れからだいぶ寝込みました。
めまいがひどくて長く立ってられない、倦怠感が強過ぎてベッドから起き上がるのもしんどい。
気付いたら年がら年中「しんどい」と声が出ていた気がします。
仕事をしていない焦りや罪悪感が徐々に出てきて、精神的な落ち込みがひどかったです。
身体的には上記のような倦怠感などがありましたが夕方には落ち着くので仕事のプレッシャーや満員電車のストレスがない分楽になった気がします。
あとニキビが一気に良くなる気配を出してきました笑。
リフレックスの副作用?
リフレックスの副作用なのか妙に物が食べたくなります。
もともと食べるのは好きでしたが、体調を崩してから味覚がおかしくなり少食傾向(食べても美味しくないので少量で残してしまっていた)だったのに、ストレスが減ったからかリフレックスの副作用なのか、どれもほどほどに美味しくて手が止まらない始末。。。
リフレックスの副作用に「太りやすくなる」、というのがあったのですがこういうことでしょうか・・・?
逆に他の副作用はほとんど出ず、SSRI系の副作用に苦しめられたあの日々に比べればリフレックスは本当にありがたい存在です。
睡眠効果もほとんどなかったので、リーゼを睡眠導入剤代わりにしてました。
外出について
外出は控えました。
夕方には比較的楽になるのですが、外出すると次の日にどっと疲れがくるので。。。
今思えばよくこの状態で会社に通ってたなぁ、(ほとんど遅刻してたけど)と思うと自分を褒めてあげたいです。
気持ちの整理はついていません。
だいぶ心は収まったようですが、未だ気持ちの整理がついていません。
わたしがうつ病になったきっかけは仕事だけでなくプライベートでもかなりのストレスがあったからだと思っています。
そしてそれが解決できてない。
なのでふとした瞬間に「ああ、わたしはやっぱりダメなやつなんだ。生きてる意味がない。」と思ってしまいます。
ほんとダメなやつですね笑。
まだまだ苦しい日々は続きそうです。