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【フランスワーホリ】24回目:映画の街カンヌでリゾート気分を大満喫♡【南仏留学】月曜更新

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カンヌといえばカンヌ国際映画祭など日本でもよく知られる映画の街。実は南フランスにあって南仏ニースからも近いということはご存知でしたか?

ニースからのアクセスはとっても簡単で、バスでも電車でも気軽に行けます。

今回は実際に筆者がニースからカンヌへ行き、街中観光の様子をレポートします。

※この記事は2013年4月〜2014年4月までの1年間、南仏ニースにワーキングホリデーで滞在していたときの思い出レポートです。情報が少し古いのでご注意下さい。

前回はディズニーランドパリ・ディズニースタジオパリを紹介しました↓↓

【フランスワーホリ】23回目:大興奮のパリディズニー!全然時間が足りない~(写真多め)【南仏留学】月曜更新



ニースからカンヌへのアクセス

ニースからカンヌまではバスまたは電車がオススメです。

バスは€1.5、1時間半。

電車は€7.2、40分ほどです。

バスも電車もどちらもメリットデメリットがあります。

バスは断然安いですがその分利用者も多いので混雑必至です。

Albert 1erのバスロータリー始発ですが、時間帯や日によっては人をかき分けて乗り込む必要があります。(フランス人に「順番を守れ!」という文化はありません笑)

カンヌのバス停は旧市街の端のほうに止まります。人の流れがあるし旧市街もすぐそばなので迷うことはないですが始めて行くときは少し戸惑いますね。

 

電車の場合は早くて街のど真ん中に駅があるので観光にはとっても便利ですが、お値段が少し高いのと電車が遅れまくるという難点があります。待てど暮らせど電車が来ないことはザラにあります。時間通りに電車が来ることに慣れている日本人にしてみればどうにももどかしい気持ちになりますね。

 

余談ですが毎年11月頃開催されるニースマラソンはニース〜カンヌを走ります。これで大体40キロもないんだとか。フルマラソンを走れる人はランニングという手もあり?!

カンヌの観光名所

カンヌを観光するならどこが良いのか。有名な観光地をまとめてみました。

国際映画祭会場

国際映画祭の会場となるのは美しいビーチにほど近い「Palais des Festivals et des Congres(パレ デ フェスティバル エ デ コングレ)」です。

映画祭の時期には入り口の階段に赤いビロードが敷かれてとても豪華な雰囲気になります。ただし入場規制がかかってしまうのでタイミングには要注意。

クロワゼット通り

ビーチ沿いに伸びるクロワゼット通りは高級ホテルや高級ブティックの並ぶリゾート通り。青い海、白い砂浜、南仏らしい美しい空を楽しみながらお買い物が出来る上品なスポットです。

旧市街

細い路地の入り組んだところに所狭しとお店が並ぶカンヌの旧市街はお土産やランチを気軽に楽しむことが出来るスポットです。安くてステキなドレスがたくさん売られているのもカンヌらしいところと言えるでしょう。

絶景の教会 ノートルダム・ド・レスペランス

カンヌを一望できる小高い丘の上に立つのはノートルダム・ド・レスペランス(Notre Dame de l'Esperance)という教会。

中にはシンプルだからこそ美しさが映えるスタンドグラスが飾られており、心が洗われるようです。教会を出ると眼下に広がる美しいカンヌの街並の絶景に言葉を忘れるほどです。

ヨットハーバー

国際映画祭会場のすぐ横に広がるヨットハーバーは世界中のセレブたちが自家用ヨットを停泊させており、船の上でパーティをしている姿もよく見かけます。気持ちだけでもセレブの仲間入りができます。

カジノ バリエールクロワゼット

同じく国際映画祭会場の近くにあるカジノ、バリエールクロワゼット(Barriere Cannes Le Croisette)。ドレスコードはありませんがある程度はきちんとした服でないと追い出されてしまう可能性があるので要注意。パスポート必須ですが夜の大人の遊び場として人気です。

カンヌバスステーション建物

バスでアクセスすると真っ先に目に入るのがこの建物。映画の有名スターがたくさん描かれていてとっても賑やかです。

あなたの好きな映画スターを探してみてくださいね。

カンヌに実際に行ってみた

10月上旬。ほんのり暗い雲に心配しながらも、Albert 1erからバスに乗り込みます。€1.5を運転手に払って乗り込むと、ほぼ満席で人もパンパン。運良く1席だけ取れたので一緒に行った友人と順番に座ってすごしました。

途中アンティーブも通るのですごく気になりました。アンティーブにはフランスでは珍しい、ショーがメインの水族館があるんですよね。行きたかったけど料金が高いので結局最後まで行かずに終わりました。

詳しくはこちら→公式HP(フランス語)

 

カンヌに着いて、まず目に付いたのはこの建物!

大好きなミッキーも描かれています♡

チャップリンやR2D2、マリリンモンロー、タイタニックの2人など、それほど詳しくない私でも知っている有名映画スターが多数描かれていてこれを眺めているだけでも楽しかったです。

 

まずは旧市街で腹ごしらえ。フラッと入ったお店で€10くらいのプラドジュール(本日のランチ)をいただきます。この日は牛肉のタルタルでした。

タルタル美味しいー!添えられているポテトもサクサクホクホクでおいしかったです。お店の雰囲気も良かったです。

 

道もなにも分からなかったので、とりあえず旧市街をブラブラ。衣類のお店が多いのはさすがカンヌだなと思いました。イタリア製のミニドレスが€11で販売されていたのでついつい買っちゃいました。笑。

人の波に乗ってそのまま坂を登っていきます。この先になにがあるのかは全く知りません笑。途中途中、振り返ると旧市街の赤い屋根が見えてとても可愛らしかったです。

壁を突き破って映画俳優が飛び出ている絵もありました!さすが映画の街。センスが良いですね。

15分ほど登って頂上に着くと大きな時計の埋め込まれた教会が待ち構えてました。

ノートルダム・デスペランスという教会のようです。

中は天井が高くて、とてもシンプルだけど重厚感のある作りでした。ステンドグラスが弱い光を受けてぼんやりと輝く姿が美しかったです。

船旅の安全を祈っているのか、天井には大きな船が吊るされていました。かわいい。

教会を出ると眼下に広がるのは絶景。天気が悪くて暗いのが残念ですが、街と海が一望できる景色は本当に美しかったです。しばらくこの広場でのんびりしていました。

丘を下りて港の方へ。セレブのヨットが並ぶヨットハーバーの隣には大きなカジノが。この日は入りませんでしたが賑わっている様子でした。

そのすぐ横にある建物、こちらは日本でも有名な国際映画祭の会場でもあるパレデフェスティバルエデコングレ。レッドカーペットの階段は何故か封鎖されていました(涙)

周辺の広場には撮影カメラにフィルムが巻きつけられたような彫刻があったり、小さなメリーゴーランドがあったりと楽しい雰囲気。

ビーチは、さすがに誰も泳いではいませんでしたがみんな砂浜に座ったり寝そべったりして気持ち良さそうでした。

高級ブティックが並ぶクロワゼット通りのカフェやお店は上品さが溢れています。

最後に通りがかったパティスリーでトロペジェンヌを購入して、サンセットを眺めながらお手軽ティータイム。トロペジェンヌ美味しかったです。食べにくいけど!

帰りもバスに揺られてニースに帰ります。少し時間が遅くなってしまったので帰りのバスはゆっくり座って帰れました。

カンヌもまた、ニースとは違うリゾート感があり楽しかったです。

また来ます。

まとめ

カンヌは映画好き・映画スター好きには堪らない映画の街でした。

セレブが集まる街というのも納得の美しく清潔な街並みがとっても好印象でした。

ニースからのアクセスも良いので、ぜひみなさん行ってみてくださいね。

 

次回は再びのエズとモナコ!日本から友人が遊びに来てくれたのでオススメスポットの再訪となりました。

お楽しみに。

続きはコチラ↓↓

【フランスワーホリ】25回目:日本から来訪の友人とニース・エズ・モナコ・カンヌ観光♪新たな発見盛沢山!【南仏留学】月曜更新

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