長野県は駒ケ根市、千畳敷カールを観に2泊3日の旅行をしてきました。
登山と散策をメインにした旅だったので、3日間の合計歩数は約5万歩!
自然豊かな環境なのであっという間に歩いてしまった印象です。
普段は在宅ワークで運動不足な筆者ですが、この機会に思いっきり身体を動かしてきました♪
この記事では長野県駒ケ根市を中心とした登山・散策コースをご紹介しています。
- 千畳敷カールに行こうと思っている
- 長野県での旅行先を検討している
- 自然のあふれる環境で癒されたい
- インスタ映えスポットを探している
- まだ知名度の高くない城跡を巡りたい
- ご飯のおいしいホテルを探している
という方はぜひこのブログを読んでください♪
有名どころからちょっとマニアックなスポットまで色々巡っていきます!
↓↓前回の長野県の旅では安曇野と信濃大町を巡りました↓↓
長野県駒ケ根市の旅の概要
【日程】 2泊3日
【旅費】 2万7940円/人(宿泊費のみ。ガソリン&高速代・ロープウェイ・食事・お土産代・入場料のぞく)
【訪れた場所】千畳敷カール・木曾駒ケ岳・阿寺渓谷・苗木城跡・光前寺・養命酒駒ケ根工場 他
【買ったもの】ローメン・養命酒・赤飯まんじゅう・地酒 他
【食べたもの】ソースかつ・五平餅・いもやこもち 他
両親が長野県が大好きで、父の誕生日に毎年旅行をプレゼントしています。
今回のその一環。
とはいえ筆者が出したのはホテル代のみで運転は父がするんですが(笑)
※筆者は運転が下手すぎて高速道路に乗れません。
去年の誕生日では小布施と長野市の善光寺に行ったのですが、今年はどどんと2泊で木曽駒ケ岳。
本当は中日に登山をする予定だったのですが、天候が荒れる予報だったため行った初日に登山をしました。
3時間の運転のあとに木曽駒ケ岳に登る70代(父)と60代(母)…。めっちゃ健脚です(笑)
途中辛そうな様子は多少ありましたが登った先でサプライズがあったので拭えたようです。
詳しいレポは後程…。
2泊3日の旅程
※時間はざっくりとした予定です。
バスやロープウェイの時間は公式サイトでご確認ください。
https://www.chuo-alps.com/
【1日目】
5:00 出発
8:00 ロープウェイ行きバス停着
9:00 千畳敷
11:30 木曽駒ケ岳
14:00 下山
15:00 駒ケ根ファームス・すずらんハウス
16:00 チェックイン
18:30 夕飯
20:00 周辺散策
22:00 就寝
【2日目】
6:00 周辺散策
7:00 朝食
9:00 出発
10:00 木曽市場
10:30 寝覚めの床
12:00 阿寺渓谷
14:00 道の駅賤母(しずも)
15:00 苗木城跡
17:00 ホテル着
18:30 夕飯
22:00 就寝
【3日目】
7:00 朝食
9:00 チェックアウト
9:10 光前寺
10:00 養命酒駒ケ根工場
12:30 諏訪湖S.A.
16:00 到着
初日に駒ヶ岳登山、2日目に木曽→中津川(岐阜県)→飯田という中山道と木曽路をぐるっと回すコース、3日目に駒ケ根周辺を散策する3日間となっています。
この辺りはなかなか公共交通機関で巡るのは難しいかもしれませんね…。
中山道では妻籠宿・馬籠宿といった宿場町も通るので、時間のある方はぜひお立ち寄りください♪
今回は時間の都合で行けなかったので、筆者もいつか行ってみたいです…。
【1日目】
5:00 出発
神奈川県に自宅のある筆者は朝5時に出発。
山登りを急遽初日に決行することのなったので予定より1時間前倒して出発しました。
圏央道・中央道を通り、途中八ヶ岳P.A.で休憩をして順調なペース。
渋滞等もなく、スムーズに目的地にたどり着きました。
8:00 ロープウェイ行きバス停着
ロープウェイ行きバス停には大きな駐車場(1日800円)があるのでこちらに車を停めてバスに乗り換えます。
マイカー規制があるため、ロープウェイに乗る方はここからバスとなります。
菅の平バスセンター(今いるところ)からバスでしらび平駅まで移動し、そこからロープウェイで2,612mにある千畳敷駅まで登っていけます!
料金はバスとロープウェイで大人往復3,690円~。利用日によってロープウェイの料金が変わります。
バスに乗っている間、サルの集団に会いました!
あっという間だったので写真は撮れませんでしたが、親子づれのサルもいて呑気に「かわいい!」なんて言っていました。襲われたら怖いですけどバスの中なのでね…!(笑)
9:00 千畳敷
千畳敷駅に到着です!
これがかの有名な千畳敷カールです。
宝剣岳の山の斜面が氷河によって削られてこのような景色になったそう。
すでに紅葉は終わってしまいましたが、雪はまだ少なく無事散策できそうです。
ここから千畳敷カールを登り乗越浄土→中岳→木曽駒ケ岳と縦走していきます。
まずは乗越浄土。
千畳敷駅からここまでの行程差はわずか200mほどなのですが、急な斜面を登っていくので慣れない人にはなかなか辛いです。
背後にはずっと山あいの街が見えていて絶景でした。
もう少し上ると宝剣岳の山頂に行けるのですが、今回は割愛。
続いて中岳。
+100mほどで、それほどアップダウンがないのでここまでは余裕です。
そして木曽駒ケ岳。
中岳から大きく下るため、ここが一番つらかったです。
ごつごつとした不安定な岩場で、雪もかなり残っていたので滑りやすく恐怖を感じました。
もっと雪が残っていたら無理だったかもしれません。
なんとか下りきり、木曽駒ケ岳山頂へ向けて歩きます。
ここも岩場が続くので、両手を岩につき、体を支えながら登っていきます。
ひたすら登りが続くのと空気の薄さで、両親はかなり辛そうでした…。
一度は諦めようとしていたようですが、あとちょっとというところでしたので、休みながらゆっくりと足を上げ、何とか登り切りました。
11:30 木曽駒ケ岳
無事木曽駒ケ岳到着!!
標高2,956m。まさに日本の中心ともいえる中央アルプスの山の頂上からは360度見渡せます。
実は筆者も若干高山病のような頭痛の症状が出ていましたが、この景色を見たら吹っ飛びました(笑)
そして昼食にしようと腰を下ろす場所を探しているときに、何やら人が集まっているところが…。
近づいてみると…
ライチョウです!!!!
なかなか自然ではお目にかかれない、ライチョウ。
北アルプスの立山で会えなかったのでもう二度と自然の中では観察が出来ないと思っていたのですが、
まさかこんなところで出会うとは…!
どうやらこちらは放鳥個体。
絶滅の危機に瀕しているライチョウを、動物園で繁殖させて放鳥して自然繁殖を促しているそうです。
それでも数はとても少ないため、見られる機会はあまり多くありません。
ここで出会えたのは本当に運が良かったんだと思います。
めちゃくちゃ感動しました。
これから真冬に向けて集団を形成し、力を合わせて厳しい冬を越すのだそうです。
この時は12匹のライチョウが確認されたらしく、筆者たちも8匹ほど確認できました。
めっちゃいるーーー。
本当に感動でシャッターを切る手が止まりませんでした。
ランチは自宅で握ってきたおにぎりと、途中のP.A.で購入したソーセージなど。
頂上で食べるおにぎりとソーセージって、なんでこんなにおいしいんでしょうね。
思ったよりも気温が下がらず、風が吹くと寒いという程度だったので快適に過ごせました。
14:00 下山
下山の頃にはあやしい雲行きに。
乗越浄土から下る道では眼下が雲に覆われてしまいました。
千畳敷駅にはカフェがあり、ロープウェーの待ち時間をここで過ごすことが出来ます。
雲も通り過ぎ、この雄大な景色を眺めながらいただくメニューは絶品間違いなしですね。
15:00 駒ケ根ファームス・すずらんハウス
バス停まで下山し、パス停横の駒ケ根ファームス・すずらんハウスでお土産ウォッチ。
すずらんハウスでは駒ケ根高原の牛乳で作ったソフトクリームや牛乳パンが購入できます。
ものすごい行列だったので早々に諦めましたが、すぐに買える地元の名物「ソースかつ」の串カツ(400円)を購入。
甘辛い味付けのソースかつ、お肉もしっかりとしていておいしかったです!
周辺の紅葉もきれいで良かったですね。ベストシーズンでした。
駒ケ根ファームスでは地元の野菜が売っていて、渋柿用の柿やリンゴを購入。
変わった果物もあってちょっと気になりました。
16:00 チェックイン
駒ケ根ファームスからほど近いところにある「ホテル駒ケ根高原リゾートリンクス」というホテルに2泊しました。
落ち着きのある雰囲気のホテルで、部屋は若干狭かったですが食事もおいしく、温泉もあるのでとてもリラックスできる滞在でした。
詳しいレポ―トはコチラ↓↓
【宿泊レポin長野県駒ケ根市】ブッフェが絶品!ホテル駒ケ根高原リゾートリンクスで過ごすリトリートな3日間。千畳敷カール観光の方にオススメ
18:30 夕飯
夕飯付きのホテルプランにしたため、夕飯はホテルでブッフェをいただきます。
地元の食材を使ったお惣菜や、信州牛の鉄板焼き、名物あっぷる豚の塩釜焼きやカレーなどどれもレベルの高い味わい。
種類も豊富で味がおいしいとあって、思わず食べ過ぎてしまいました…!
20:00 周辺散策
腹ごなしに周辺散策。
ホテルから徒歩15分くらいのところにある光前寺で紅葉ライトアップがあるとのことでしたが、この日は近場で済ませました。
夕方に訪れた駒ケ根ファームスの周辺散策。
明かりが多少あるだけでかなりの暗さでしたが、ところどころ明かりに照らされた紅葉が見れてとても良かったです。
また、星空が本当に素晴らしく、思わずスマホで撮影しました。
(スマホで星空撮影できる時点ですごくないですか???)
22:00 就寝
夜はホテル内の大浴場と露天風呂にゆっくりと浸かって身体を温めて就寝。
お湯の温度が高めなのでしっかり温まりました。
【2日目】
6:00 周辺散策
早朝に目が覚めてしまったので、朝食の時間まで周辺を散策します。
ホテルの目の前に駒ヶ池という小さな池があり、まずはぐるっと一周。
池に映り込む朝焼けが美しいです。
昨日登った千畳敷のある宝剣岳も見えます。
池に映って逆さ宝剣岳~なんて思いましたが水面が結構揺れてしまいました(笑)
日が昇ってくると紅葉の赤がとても映えます。
どこも紅葉がきれいで、川の水も澄んでいて、朝からいい気分です!
7:00 朝食
朝食はホテルのブッフェでした。
パン、ご飯、お粥、シリアル、お惣菜ありで
しかもどれもおいしいし
朝から食べ過ぎてしまいました…(笑)
9:00 出発
支度をして2日目の観光開始!
2日目は車でぐるりと南信州と木曽路を巡ります。
10:00 道の駅 木曽福島
最初に訪れたのは木曽福島という道の駅。
ご当地グルメや地元の野菜などが購入できます。
目を引いたのはたくさんのキノコ!
キノコ大好きなので夢のようでした。
信州はキノコが有名なんですね。
どの道の駅にもキノコがたくさん売っていてキノコ好きにとっては天国のようです。
展望スペースがあり、御嶽山が見えていました。
ごつごつとした岩山で、迫力がありますね。
10:30 寝覚めの床
木曽福島から少し車を走らせて、寝覚めの床というスポットに来ました。
ここは史跡名勝天然記念物にも指定されている景勝地で、木曽川の流れが長い年月をかけて花崗岩を削り、大きな箱のような岩壁群を形成している場所です。
写真だとわかりづらいんですが、大きな岩がいくつも並んでいて迫力満点です。
すぐ横を通る中央本線を下から眺めることも出来ます。
散策路もありこちらも素晴らしい紅葉が見られました。
12:00 阿寺渓谷
お昼前に阿寺渓谷に到着し、駐車場から牛が窪というスポットまで歩いていきます。
散策は無料ですが、環境保全のため協力金を入れていきます。
本当にきれいなところなので少しでもお役に立てればと思い、感謝の気持ちも込めて多めに入れてきました。
阿寺渓谷の川の色!!!
なんでしょうこのエメラルドグリーン。
もちろん加工なしの写真です。
少し天気がどんよりとしていましたが、それでもこの色。
不思議です。
川沿いに舗装された道路が続くので歩くのは楽です。
ただし車も通るので十分に気を付けましょう。
夏場はもっと下流のところからマイカー規制になるようです。
ものすごく混むのだとか。
この色を見てしまったら納得ですね。
駐車場から牛が窪までの往復で約1時間。
どこを切り取っても映える!
阿寺渓谷、本当に美しかったです。
14:00 道の駅賤母(しずも)
阿寺渓谷から、さらに南に下りランチスポットを求めて道の駅賤母(しずも)へ。
ここはもう岐阜県です。
途中妻籠宿や馬籠宿につながる分岐路がありましたが、今回の目的の場所にたどり着くため泣く泣くスルー。
いつか行ってみたいです。
気を取り直して道の駅 賤母。
農産物やお土産の販売、そしてレストランがあります。
このレストランで筆者は「いもやこもち定食(850円)」なるものを注文しました。
いもやこもちってなんぞや??
どうやら里芋とご飯のお団子だそうです。珍しい。
写真がありませんが母が頼んだ五平餅定食の五平餅1本といもやこもちを1本交換しました。
素早い提供で無事ランチタイム。
いただきます!
いもやこもちにはショウガ味噌が塗られていて身体が暖まります!
五平餅の食感とも違う、つぶしたお米と和えてある里芋のもちもちねっとり感が初体験で面白かったです。
味もおいしくて気に入りました!
定食のお蕎麦は割とよくある味です(笑)。おいしかったですよ。
五平餅もめちゃくちゃおいしかったんですよ。
小ぶりの団子が3つ刺さった五平餅で、テイクアウトでも1本100円で売られていました。
こちらの味噌はくるみ味噌かな?
甘じょっぱさと炭で焼いた香ばしさがたまりません!
テイクアウトで追加を買うか迷いました。
お腹いっぱい&夕飯もブッフェなので諦めましたが、今思えばもう一本買っておいても良かったかも…。
そのくらいおいしかったです。
15:00 苗木城跡
2日目ラストの観光スポットは苗木城跡。
あんまり有名じゃない(筆者も知りませんでした)お城ですが、山の地形と岩を生かした木造天守らしく、山城としての評価はとても高いんだとか。
駐車場に車を置き、協力金を収めていざ天守閣へ!
城内はとても広く、様々な建物があったそうです。
現在はきれいに整備されているとはいえ、当時の技術を持って山城とは思えないほどしっかりと倉庫やお寺、居住スペース(?)を敷いていた様子がうかがえます。
私が知っている山城って、もっと簡素というか本当に山の一部に城を建てましたよー!なものが多いイメージでしたが、この苗木城はまるで街のような、かなりしっかりと整備をした山城です。
しかもまた、利用している岩がすごいのなんの。
もともと山にあった岩を利用しているので大阪城のくじら岩なんて目じゃないくらいにでかい。
その上や下にきっちりと組んだ石垣があってなんともアンバランスで芸術的です。
天守跡は木造の骨組みが残されており、ここからは360度景色が楽しめます。
木曽川の美しい流れや恵那山の雄大な景色が迎えてくれます。
なんていいところなんだ…。
残念ながらこの日は資料館がお休みでしたが、もっともっと苗木城のことが知りたくなりました。
こんな素晴らしいところが有名じゃないなんて信じられん。
ぜひ皆さん行ってみてください!!!
17:00 ホテル着
恵那山を通り抜けるトンネルを通り、阿智や飯田を経由して駒ケ根に戻ります。
戻ったころにはすでに17:00。
雨が降ってきたので夕飯までは部屋でゆっくりと過ごします。
18:30 夕飯
ホテルでのディナーブッフェ2日目!
お惣菜が結構変わっていたのでまたまた食べ過ぎてしまいましたー(笑)
牛ホホ肉の赤ワイン煮込みとかずるいでしょー!
デザートも入れ替わっていたのでほぼコンプリートで食べてしまいました。
何食べてもおいしいんですよね、このホテルの食事。
毎日食べたら絶対太るけど、本当においしいので毎日食べたい!!!
22:00 就寝
大浴場&露天風呂を楽しんだ後、昨日駒ケ根ファームスで買っておいた信州林檎のチューハイを部屋飲みしました。
おいしい~!飲みやすい~!
なんでご当地のお酒ってこんなにおいしいんでしょうね。
いろんなお酒がたくさん出ているのでついつい買いすぎ&飲みすぎてしまいます。
【3日目】
7:00 朝食
雨が降っていたので朝の散歩は出来ずでした。
そんな日は朝風呂をしてもいいですね。
7:00から朝食ブッフェ。
メニューは前日と大きく変わりません。
ちょっとだけウインナーの種類が増えてました。なぜ。
コーンスープや出汁茶漬けもいただき、しっかり食べて飲んで朝から満腹でスタートです。
9:00 チェックアウト
11時まで部屋にいられるのですが、朝型の我々はさっさと支度をして出発。
とにかくご飯がおいしくて周辺環境が良くて最高でしたリゾートリンクス駒ケ根。
他のホテルも泊まってみたいけど、このホテルのご飯が食べたくてまた同じところに泊まってしまいそうです…(笑)
9:10 光前寺
ホテルから車で約5分。
光前寺というお寺に到着です。
早太郎温泉の名の由来となった早太郎という霊犬を飼っていたお寺だそうです。
境内はとても広く、紅葉も美しい。
苔の回廊も素晴らしいですね。
本堂内は撮影禁止ですが、早太郎像の写真のみOKでした。
早太郎のお墓もあります。
散策路もあるようですが、熊の出没があったとのことで現在は閉鎖中。
この年は熊の出没が多く各地で話題になっていますね。
ここ駒ケ根もご多聞に漏れず熊の出没が相次いでいるようです。
帰りに、駐車場のところにあった和菓子屋さん「信州苑」で赤飯まんじゅうというものを買いました。
信州の郷土菓子だそうです。
これがまためちゃくちゃおいしい。
周りのお饅頭の生地がほんのり甘くてふわふわ、それに包まれる塩気のある赤飯のもちもち食感がとても変わっていて面白いです。
1人1個しか買いませんでしたが、もう1セットくらいは買っても良かったなーと思うくらい気に入りました。
次に行ったときにまた買います!
10:00 養命酒駒ケ根工場
駒ケ根旅行の最後に訪れたのは空木岳のふもとに位置する養命酒駒ケ根工場。
工場見学と養命酒製品の購入が出来る観光スポットになっています。
最初に養命酒の成分や製造方法を動画や体験スポットで理解していきます。
そのあとは梱包の様子が見学できるのですが、この日は残念ながら点検のため動いてはおらず、点検のための試運転程度しか見られませんでした・・・。
でも行程ひとつひとつに紹介動画が用意されており、それを順を追って見て行くことで養命酒の梱包の様子が良くわかりました。
ショップでは大きな養命酒の瓶のオブジェに迎え入れられ、養命酒商品の試飲とお買い物が楽しめます。
養命酒だけでなく、焼酎や甘酒、ホットワインなんかも売っているんですね。
ホットワイン、試飲させていただきましたがすっきりしていて飲みやすかったので購入しました。クリスマスに楽しみます。
休憩用に置かれていた養命酒形のソファがかわいかったです。
また、養命酒工場のある敷地は「くらすわの森」として現在開発中です。
2024年の秋にはアスレチックスペースやレストラン、マルシェなどもオープンするそうです。
楽しみですね。
先行オープンしているショップとベーカリーでは信州の名産品を使った加工品やお酒、パンが購入できます。
信州みそのくるみブレッドなど数点を購入しましたがどれもとても美味しかったです!
12:30 諏訪湖S.A.
昼前には駒ケ根を出発し、お昼は諏訪湖S.A.で。
ここは諏訪湖が一望できるサービスエリアなので人気なんですよね。
フードコートで豚汁そばをいただきました。
お腹があったまる~!
広い窓から諏訪湖も見え、素晴らしいランチを堪能しました。
16:00 到着
夕方には自宅に到着!
さすがに疲れ果てて夕飯まで眠りました(笑)
お疲れさまでした!
買ってよかったお土産たち
旅程でちょこちょことご紹介してきましたが、実際に買って良かったお土産たちをご紹介しますね。
どれも道の駅や地元のスーパーなどで購入しています。
信州地酒
信州地酒をワンカップスタイルでいろいろ購入して飲み比べをしました。
スーパーなどに行くと200円~400円くらいで買えるので色々試してみてください。
七笑・中乗さん・仙醸・喜久水などなど…。
お好みのお酒を探してみてくださいね♪
ローメン
こちらもスーパーで購入しました(笑)
駒ケ根にほど近い伊那市の名物で、甘辛い味付けが特徴のラーメンまたは焼きそばです。
以前伊那で食べたローメンはラーメンタイプだったけど、今回購入したのは焼きそばタイプ。
調味料を使って、自分で好みの味に仕上げるのが特徴です。
もちもちの中太麺と、甘辛なソースがやみつきになります!
養命酒
せっかく養命酒の工場にいったのだから養命酒は外せませんね。健康志向の方は必見です。
独特の味わいなので、苦手な方はその他の養命酒製品もオススメです。
筆者が購入したホットワインはもちろん、フルーツとハーブのお酒やフルーツとお酢のドリンクなどもあり、健康にも良いドリンクがラインナップされています。
すずらん牛乳のヨーグルト
駒ケ根高原のふもと「すずらんハウス」で購入できるすずらん牛乳製品はオススメです!
どれもすごくおいしかった!!
飲むヨーグルトは濃厚でフレッシュな感じ。
パンは優しい甘さでふわふわなパンでした。
他の商品ももっといろいろ買えばよかった…!と思ったら通販があるんですね。
通販で色々買って試してみます!
りんご
秋の信州はやっぱり林檎!
ジューシーでシャクシャク、甘酸っぱい信州のリンゴは本当においしいです!
行く度に大量に購入してしまいます(笑)
時期を逃してしまった方はふるさと納税もオススメ。
節税も出来て、旬の時期においしいリンゴが届きます♪
栗きんとん
ちょっと足を伸ばして木曽路に行く方はぜひ栗きんとんも購入してください!
ちょっと高級和菓子ではありますが(1個300円前後)、味は絶品!
よく濾されて滑らかな食感と栗本来の深い甘みが贅沢な味わいを演出します。
まだ食べたことのない人ほど子のおいしさを知ってほしい!
こちらもふるさと納税があるのでぜひ試してみてください♪
まとめ
大満足の駒ケ根旅でしたが、やっぱり天候に左右されるのが怖いですね。
今回は初日が天気が良かったのでなんとか木曾駒ケ岳を満喫できましたが、中日や3日目だと雲がかかって景色は楽しめなかったでしょう。
日程には余裕を持って予定を組むのがオススメです。
駒ケ根旅行のポイントは
- 日程には余裕を持つ
- 山の上は冷えるので防寒対策をしっかりする
- 天気予報は十分に確認する
- 千畳敷カールを越えて木曽駒ケ岳まで行くなら山登りの装備はしっかりと!
- ホテルはたくさんあるけどリゾートリンクスもオススメです。ご飯美味しい
- 公共交通機関もあるけど車の方が便利
- 自然豊かで空気がおいしい。リラックスしに行きましょう
- 動物めっちゃいる(特にサル)餌やりは絶対NG!
という感じですね。
普段の旅行とは違い、比較的しっかりとした防寒と歩ける格好で行くことをオススメします。
山に登らなくても散策スポットもたくさんあるので、ハイヒールやサンダルでなく、スニーカーで行った方が楽しめると思いますよ!
自然豊かですっきりとリフレッシュできる旅行でした。
ぜひ皆さんも駒ケ根旅行を楽しんでください♪
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