18きっぷを使ってどこに行こうと考えるのが好きです。
自宅が茅ヶ崎なので、そこを起点に考えると日帰りの場合は片道3~4時間くらいがちょうどいい。
そんなときに思い浮かんだのが千葉県の外房にある「銚子・犬吠埼」。
ちょうど先日出張で成田に滞在していた際、同僚の方が銚子出身とのことでオススメしていただきました。
春はイワシがおいしいということで、美味しいイワシを求めていざ銚子へ!!
日程
7:05 茅ヶ崎発
10:56 銚子着
11:40 ランチ
12:20 銚子発(銚子電鉄)
12:40 犬吠着
12:50 犬吠テラステラス
14:37 犬吠発
19:18 茅ヶ崎着
今回は茅ヶ崎を出てこんな感じの行程になりました。
電車の乗車時間は乗換含め約4時間。料金は片道3,430円。
JR往復のみでも6,160円なのでだいぶお得な18きっぷ旅(1回あたり2,410円)ですが、往復8時間の電車移動はなかなかきつかった…。
仙台出張の合間の休みだったので、帰りの電車は爆睡でした…。
疲れがたまっていたせいでお散歩自体に勢いは少なめですが、のんびりお散歩の様子をご覧ください。
10:56 銚子駅着
電車に揺られ、まず到着したのはJR銚子駅。
のんびりした雰囲気の駅です。
海ではイルカウォッチが出来るのか?カマイルカのモニュメントが。
あとで調べたらイルカやクジラのウォッチできるクルーズがあるみたいですね。
いつか乗ってみたいです。
醤油も有名なんですね。
今回は同僚オススメのイワシ丼を求めて、銚子港方面へ。
道が広く、海の風も感じる街並みは同じく海あり市の筆者にはどこか懐かしく心地よい雰囲気でした。
途中に寄った「セレクト市場」には銚子のお土産や名産品が並んでおり、こちらでお総菜などを買うのも楽しそうです。
11:40 ランチ
狙っていたランチスポット「香海」さんへ!
しかし…
まさかの「本日イワシの水揚げなし」とのこと…。
どうしてもイワシが食べたかった筆者はすぐそばにあった「こうや食堂」さんへ。
イワシ定食(1,100円)を注文し、ボリュームたっぷりのイワシを実食。
無事食べれてよかったです。
たっぷりのキノコが入ったお味噌汁も大変おいしかったです。
いつか香海さんもリベンジしたい…!
12:20 銚子発(銚子電鉄)
ここからはJRではなく銚子電鉄に乗り換えて、さらに外房を走ります。
銚子電鉄は一度は赤字経営で存続が危ぶまれましたが、コラボやオリジナル商品など様々な対策を打ち復活を遂げた地方路線です。
レトロな雰囲気たっぷりで、窓のデザインもかわいい。
車内も板張りの床に地元のお店オリジナルの中吊り広告があり大変楽しいのですが、乗客がたくさんいらっしゃったので写真はなし。
人気があるのは良いことです♪
フリー切符(700円)を車内で購入し、銚子電鉄の風景を楽しみます。
銚子電鉄沿線は木々のトンネルを抜けたり銚子電鉄の車両基地を通りすぎたりとなかなか楽しい車窓です。
また、途中駅もオリジナル駅名がついておりくすりと笑えるものも多くありました。
12:40 犬吠着
犬吠駅に到着!
千葉県のご当地キャラ、チーバ君の風船人形がお迎えしてくれました♪
犬吠駅は南国リゾートの雰囲気たっぷりで遠くに旅行している気分になりますね。
(実際結構遠かったですが…(笑))
犬吠駅にはお土産屋さんもあり、銚子電鉄名物の濡れせんも販売していました。
銚子電鉄のフリー切符を持っていたら割引になりましたよ!必見です。
ここから犬吠埼まで歩いて向かいます。
海沿いの道なのでとても気持ちが良いですよ♪
12:50 犬吠テラステラス
犬吠駅から徒歩10分くらいでたどり着くのが、2018年にオープンした犬吠テラステラス。
中には地元のお野菜やお惣菜、パン屋さん、カフェ、お土産屋さんなどが入り、
2階には海を眺めながらのんびりできる休憩スポットもあります。
パン屋さん「ベーカリー OHANA」でついついパンを購入。
ふわふわでおいしいパンたちでした♪
灯台のモニュメントもあります。
かわいい。
休憩スポットからは太平洋の絶景!
ハンモックスペースは一度寝たらその心地よさに立ち上がれなくなりそうです。(笑)
お土産にももちろん灯台をモチーフにしたものがありまして、
まるでマヨネーズのような見た目のプリンも灯台デザインでした。
その他にもユニークな商品、おいしそうなグルメがたくさんあったのでぜひチェックしてみてください。
テラステラスをあとにし、すぐそばの灯台と犬吠埼散策。
灯台はやはり美しいですね。
有料で上にも登れるそうです。
混雑していたので今回は遠慮しましたが。
この辺りから見る太平洋の海は何もないんですね。
地元茅ヶ崎や神奈川から見る海は、島や半島が見えるのでここまで何も見えない海というのは、普段見ている海とはまた違って新鮮でした。
犬吠埼に来たらもう一つ見落としてはならないスポットがコチラ!
なんと某映画のオープニングで流れる荒い海はここで撮影されていたんです!
筆者も知らなかったのでびっくり。
だいたいこのあたりだそうです。
今回は日帰りでしたが、犬吠埼には海を眺められるホテルがいくつもあったのでいつか泊まってみたいなーと思いました。
14:37 犬吠発
犬吠埼散策を終えて銚子電鉄→JRに乗って帰ります。
あっという間の旅でした~!
帰り、佐原のあたりで船巡りをしている船と遭遇。
走っている車内から撮影したのでだいぶ見切れていますが、めっちゃ気持ちよさそう。
次は佐原のあたりも歩いてみたいですね!
19:18 茅ヶ崎着
地元に帰ってきましたー!お疲れ様でした!!
まとめ
18きっぷの旅先として銚子・犬吠はとってもオススメ!
とはいえ東京からでも片道2時間45分と結構な距離があるので泊まりでのご旅行もオススメします。
海の景色がとても良いのと、美味しいイワシ(今回は食べられませんでしたが…)も楽しめます。
時間に余裕があれば小江戸の街並みを残した佐原の街を歩いてみても良いかと思います。
ぜひ皆さんも銚子・犬吠へ行ってみてください♪
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