2024年1月に18きっぷで静岡市・富士宮市を旅してきました♪
2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の関連スポットや富士山の絶景を楽しむコース。
一部すでに閉館しているものもありますが、18きっぷ旅の参考にどうぞ!
※時間は目安です。実際の旅行の際は時刻表を充分ご確認ください。
↓↓その他にも18きっぷで静岡市を旅しています。↓↓
5:xx 地元駅発
神奈川県の東海道線沿い某駅を5時過ぎに出る電車に乗ります。
流石にこの時間の下り電車はそれほど混んでいませんね。
真鶴あたりの海沿いの車窓を楽しみながら、静岡方面にひたすら進んでいきます。
東海道本線からは乗り換えが1〜2回程度で静岡まで行けてしまうのがいいですね。
JR東海の車両はトイレがないことが多いので、乗り換え駅でトイレを済ませておきましょう。
7:33静岡着
7:30過ぎには静岡駅着!
駅前には徳川家康の幼少期、竹千代君と今川義元公の銅像がありました。
ここから大河ドラマ館のある静岡浅間神社までは徒歩で向かいます。
向かう途中には商店街があり、まだ開いていないお店がほとんどですが色々覗いてまわるのも楽しいですよ。
8:00 静岡浅間神社
徒歩30分ほどで静岡浅間神社に到着。
大河ドラマ館は9時オープンなので先に浅間神社にお参り&散策。
この日の浅間神社の本殿は大改修を行なっており残念ながら囲いで見れず・・・。
お参りの後、楼門などの装飾を見て楽しみます。
こちらもまだ改修から日が浅いのか、細かい装飾に鮮やかな色付けがはっきりと見え匠の技が光ります。
境内には他にも八千戎神社や、階段を登った先にある麓山神社、大歳御祖神社などがあり、それぞれ参拝して回りましょう。
広い境内は池もあり、散策には1時間程度かかります。
9:00 大河ドラマ館
オープンの少し前の時間から入場の行列が出来ていたので筆者もその後ろに並びます。
すでに放送終了をしているドラマですが、この日行列になっていた理由の一つに
「限定トートバッグ各日先着100名様に配布」と言うイベントがあったからです。
以前、家康役の松本潤さんなど出演者が登壇したどうする家康イベントで配布されたバッグを改めて入場者に配布すると言うことで多くの方が来場したようです。
筆者としても大河ドラマ館自体行きたいと思っていた矢先のニュースだったので、バッグを目当てに早めに到着(笑)
入場までに15分ほど並びましたが、待っている間に「寒いでしょうから」とスタッフの方がカイロまで配ってくださいました。
寒いけど勿体無くて使えません!笑
入場後、希望通りトートバッグもゲット!
入場者配布のポストカードも推し(本多忠勝)を引き当てて、ホクホクした気持ちで館内を見て回ります。
館内はそれほど広くなく、順路通りに進むと1時間ほどで見終わります。
それでも入場料400円と言う安価は嬉しいですね。
内容は家康の生涯や実際にドラマで使用された衣装や武具の展示、出演者の役に対する想い、静岡市と家康の関わりなどが紹介されていました。
歴史好き・俳優ファン・ドラマファンいずれも楽しめるような展示内容で大満足です。
大河ドラマ館は2024年1月28日で閉館となっていますが、現在公開中の光る君への大河ドラマ館は琵琶湖大津や福井県越前市などで開館していますのでぜひチェックしてみてください。
10:00 駿府城公園
大河ドラマ館をみた後は、少し移動して駿府城公園を散策します。
駿府城公園手前にある静岡県庁別館は展望ロビーもあるのでこちらをチェック。
21階にある広い展望ロビーでは、
富士山や
駿府城公園
をのぞむことができます。
入場無料なのでぜひお立ち寄りください。
続いて向かった駿府城公園は、広い公園に遊具や櫓があり市民の憩いの場となっています。
現在、当時の駿府城の発掘調査が行われており、
間近で実際に建造されていた駿河城の遺構を見ることができます。
11:00 静岡おでん(おでんやおばちゃん)
駿府城公園の中には静岡おでんを提供する茶屋があります。
朝食が早かったので、ランチには少し早い時間ですがこちらで一服していくことにしましょう。
自分で好きな串を1本から選ぶことができ、1本120円〜とリーズナブル。
筆者は黒はんぺん・さんかく・なると・大根などをチョイス。
たっぷりのだし粉でいただきます。
座席は外しかないのでカラスに狙われて少し怖かったですが、暖かな気候の中出汁の染みた静岡おでんは絶品でした♪
11:30 天神屋
静岡駅に戻り、駅ナカのパルシェで静岡おでんのお土産を買っていきます。
以前購入して感動した天神屋。
こちらも1本からおでんを選ぶことができます。
めちゃくちゃ美味しいのでおすすめ。
静岡駅に来たら絶対に買っています笑。
富士の白雪というもちもちした生地の中に肉団子が入った商品が個人的に大ヒットしているので、それを含めた5品ほどをテイクアウトで購入しました。
12:04 静岡駅発
お昼前には静岡駅を出て、次の目的地の富士宮に向かいます。
富士駅で乗り換えをし、富士山を車窓に眺めながら富士宮までのんびりと電車は進んでいきました。
13:20 富士宮浅間神社
富士宮駅から歩いて富士宮浅間神社に向かいます。
まだお正月の空気が残る浅間神社の参道は屋台がいくつか出ていました。
この日は平日だったのでそれほど混んでいませんでしたが、休日だとまだまだ人手がかなりありそうですね。
お参りを済ませ境内にある湧玉池へ。
こちらは富士の湧水が湧き出る水の美しい池。
透明度がすごいです。
しばらく眺めているだけでしたがものすごく癒されました。
14:00 いっぷく亭(富士宮焼きそば)
富士宮浅間神社の駐車場脇に、富士宮焼きそばの幟を掲げるお店があったのでちょっと気になったので寄ってみました。
B-1グランプリで最優秀賞を受賞したこともある富士宮焼きそば。
その特徴は焼きそばにたっぷりかけただし粉をかけているところにあります。
このお店では曽我麺というご当地の麺を利用し、ピリ辛富士宮焼きそばというのを提供しているとのことだったので注文。
ピリ辛富士宮焼きそば 並650円。
良心的な価格です。
麺はもちもち、たっぷりのキャベツがジャキジャキとした食感で美味しいです。
だし粉の香りがたまりませんね。
ピリ辛なのも刺激的でよかったです。
ごちそうさまでした。
14:30 富士山世界遺産センター
逆さ富士のモニュメントが特徴的な富士山世界遺産センターにも立ち寄ってみます。
入場料は300円と格安、無料のコインロッカーもあったのでゆっくりと見学させてもらいました。
まず最初は富士山登山を模した坂道を登っていきます。
壁に映る映像は、それぞれの標高で感じられる景色となっています。
美しい森林を抜け、5合目あたりから徐々に景色が変わっていきます。
山頂付近になると雲の上の映像となり、美しい夜景も見ることができます。
山頂にたどり着いたところで展望室に出ます。
そこでは富士山が一望!
残念ながらこの日は少し雲がかかってしまっていましたが、テラスに出て眺める富士山はとても雄大で絶景そのものでした。
その他にも富士山ができるまでや富士山の火山活動の歴史、もしも富士山が噴火したらというシュミレーションなど、富士山に関する知識が学べる展示があり、とても興味深く見させて頂きました。
展示もわかりやすく、綺麗なのでこれで300円は安い!
皆さんもぜひ行ってみてくださいね♪
15:30 イオンモールでお土産購入
富士宮駅の近くにイオンモールがあったので静岡土産はこちらでまとめて購入しました笑
今回はこっこのいちご味を購入。
その他にも富士宮茶を使ったお菓子など、気になるものもたくさんありました。
16:00富士宮駅発
16時過ぎの富士宮発の電車に乗り込み帰路へ。
地元駅までは2時間ちょっとの旅です。
こちらもラッシュとは反対方面なのでどの電車でも混雑することなく座って帰れました。楽ちん。
まとめ
神奈川からの18きっぷ旅、静岡は楽な道のりでかなり楽しめるのでおすすめです!
このときはちょうど静岡で「どうする家康」の大河ドラマ館が開館していたのでそれを目当てに行きましたが、駿府城や富士宮を目的にするのも良いですよ。
過去には日本平動物園や久能山東照宮などにも訪れているのでぜひそちらもチェックしてみてください。
夏には安倍川の花火大会もあるのでこちらもオススメです♪
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今回の旅の工程
①静岡駅で大河ドラマ館
②駿府城
③静岡おでん
④富士宮浅間神社
⑤富士宮焼きそば
⑥富士山世界遺産センター
18きっぷ旅の参考になれば幸いです♪
色々アレンジをして、良い旅をしてきてください!
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