新型コロナウイルスの影響でオンライン面接が主流になっている昨今。
これからは地方面接などでもオンライン面接が増えてきそうですね。
オンライン面接だと声のトーンや表情が伝わりづらく、印象が悪くなってしまうことも多いです。
それを防ぐため、またより好印象を持たせるためのちょっとしたテクニックを4つご紹介します。
今すぐにできる方法なのでぜひ実践してくださいね。
パソコンの位置を高くする
普段作業するパソコンの高さは目線より下にあることが多いです。
しかし、その高さでWEBカメラを使ったテレビ電話をしてしまうとどうしても見下ろす角度になってしまい顔が暗くなるばかりでなく印象も良くありません。
オンライン面接の場合は、パソコンの下に本や箱などを置いて目線の高さに合わせます。
そうすることで、顔が明るく見える上に正面から映るので印象が良く見えますよ。
頭が切れないバストアップを写す
WEBカメラを使ったテレビ電話をしてみるとわかるのですが、ドアップで顔がうつってしまうことがあります。
これって見ている側からすると圧迫感があり印象が良くないんですよね。
ベストな映り込みは胸から上、そして頭が切れない位置です。
Skype(スカイプ)の場合は
1.設定
2.音声/ビデオ
でカメラの枠でテスト撮影が出来ます。ここで映り込みを確認し座り位置を調整しましょう。
他のオンライン通話アプリでも同様の調整が出来ると思うので確認してみてくださいね。
笑顔の写真をカメラの近くに貼る、口角を上げる
「笑顔を作るのが苦手」という方もいますよね。
でもWEBカメラで撮影する場合は自分が思っているよりも表情が硬くなってしまうものです。
鏡を見て笑顔の練習をするのも良いですが、緊張しているとなかなか難しいんですよね。
そんな時はWEBカメラの近くに自分の満面の笑みの写真を貼りましょう。
専用に撮影したものでなく、できれば本当に楽しかった記憶の写真が良いです。
旅行や友達と過ごしているときの笑顔が一番いいですね。
その写真を見ればついその時のことを思い出して顔がほころびます。
表情が柔らかくなり印象が良くなるだけでなく、その写真の表情を見て笑顔を意識すれば自然と良い笑顔が作れるようになりますよ。
マスクをしたままの場合は目元をあげる意識を。
オンライン面接といえど、時と場合によってマスクをつけたままの面接ということもありますよね。
マスクをつけると表情が分かりづらく印象が悪くなりがちです。
マスクをつけたまま面接をする場合は目元を上げる意識をしてみてください。
出来れば一度鏡で確認すると尚良いです。
目元をしっかり上げることでマスクをしたままでも表情がしっかりと相手に伝わります。
まとめ
オンライン面接の好感度を上げる方法として
- パソコンの位置を高くする
- 頭が切れないバストアップを写す
- 笑顔の写真をカメラの近くに貼る、口角を上げる
- マスクをしたままの場合は目元をあげる意識を。
の4つを紹介しました。
どれもお金をかけず今すぐできる方法なのでぜひ実践してみてくださいね。
オンライン面接でも不利なく万全の状態で臨んでよりよい就活・転職活動をしてください。
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