フランス留学中のレポートです。
南仏ニースでワーホリをしていた筆者は、滞在11ヶ月目にしてパリへの引越しを決意しその道中ヨーロッパ4カ国を巡る旅をしていました。
今回はポーランド、クラクフの旅。
大好きな動物園巡りと市内観光をレポートします。
運悪く極寒の日に動物園来訪をしてしまったため、ただただ寒いだけの動物園見学となってしまいました。笑。
クラクフで有名なピエロギ専門店にも伺ったのでその様子もお届けします。
※この記事は2013年4月〜2014年4月にフランスのニース&パリにワーキングホリデーで滞在していた頃の思い出し日記です。情報が少し古いのでご注意下さい。
前回はアウシュヴィッツ、ビルケナウをレポートしました↓↓
【フランスワーホリ】第65回:惨劇の地アウシュヴィッツとビルケナウへ。止まらぬ震えと平和への願い※閲覧注意※アクセスなど【南仏留学】月曜更新
極寒のクラクフ動物園
ポーランドの朝。9時頃家を出てみれば外がめちゃくちゃ白い。
3月初旬とはいえ昨日まで割と過ごしやすい気候だったのであまりの寒さに身体がびっくりしています。
嫌な予感を抱きながら目的のクラクフ動物園へ向かうバスに乗り込みました。
動物園行きのバス停は中心地から少し離れたところにあったのでそこまで歩いて行きました。
街中が霧に包まれています。急激に冷え込むと起こるそうですね。
昼ごろ暖かくなると信じてバスに乗り込みます。
ポーランド動物園まではバスで約30分。
入園料は18ズウォティ。およそ600円です。
ヨーロッパの動物園は入園料が高いところが多いのですが、ポーランドは比較的お安い値段。
さてどんなところなのか。
山の上の方なのでバスに乗り込んだ頃よりも寒さが厳しくなってました。
ひとまず出ている動物たちを見て行きます。
オウギバト
キジ?
ワタボウシタマリン
エンペラータマリン
フラミンゴ
リス・・・かな??
クジャク
フクロウ
カラフルなキジ系の鳥。名前はわからず。
ペリカンも寒さ?でうずくまってしまってます。
コンドル
アライグマは元気です
サーバルキャット!珍しい
ヒョウ
ヘビ
ワニ。カイマン?
初めて見るトカゲ。イグアナかな。
グリーンイグアナ。多分。
こちらのイグアナは恐竜っぽさがすごいです
カメ
カエル
カメレオン
エイ!毒がありそうです
お腹の平たいトカゲ
魚もいます
ツチノコっぽい!
ウシガエル
ピラニア
ヤドクガエル
アシカ
外に出たら先ほどのサーバルキャットがネズミを食べていました。餌だと信じたい・・・
こちらはヤマネコかな
この子はなんだろう。たぬきのような顔だけど狐のような身体。
こちらはキツネのような顔で犬のような身体。
いややっぱりキツネっぽいな。
ダチョウがこちらを伺っています
逃げられました
オオカミ!かっこいい!
バクは室内で。
キリンも室内です
このキリン舎はなかなか素晴らしかったですね
動物園マップ
あまり広くはありません
ロバ
何かと思ったら
ラクダでした
フタコブさん
アルパカのようなラクダも。
寒いから長毛になったのでしょうか。それともそういう種類?
リスザル
アカエリマキキツネザル
パラスズキャットと書いてありました。
もっさもさ。
マメジカかな?ちょっと違う気もするけど・・・
ヤギと羊
ユキヒョウ!日本では貴重な子達なので会えて嬉しいです
ミミズク
フェネックもこの通りの寒さです
アナグマ
ネコー!
ワラビー。寒くてかわいそう・・・
リャマ
サル舎。かっこいい写真も撮れました
全体的にとにかく寒すぎて動物が出ていませんでした。日本みたいに寒い日や雨の日でも室内で見れるよ!みたいなサービスはないです。割とシンプルな昔ながらの動物園。
むしろ動物たちが寒くてかわいそうでした・・・。
飼育員さんも少なかったですね。
お客さんも少なかったけど・・・。
基本的には家族連れが来ているので、日本人の大人1人で行くと奇異な目で見られます。笑。
でも楽しかったので満足!
ありがとうございましたポーランド動物園!
バスは片道2.80ズウォティ(約90円)でした。
市場巡り
市街地に戻って中央広場にある市場を歩いてみます。
昼を過ぎても気温は戻ってきてくれませんでした・・・。
市場ではお土産品が多く売られています。
ドラゴン伝説があるクラクフではドラゴングッズが特に多いですね。
しかもかわいい笑。
市場は屋根がある建物の中なので雨の日でも安心です
こんな感じの細工小物も多く売られていました。
写真はないですがポーランドの切り絵のようなポストカードが本当に可愛くて、自宅へのお土産にたくさん購入してしまいました。
少し街歩きをしてスーパーマーケットでパンを購入
このドーナツも有名みたいですが
中はバラジャムでした。フラワー系は苦手なのでキツかった!笑。
他にもさまざまなパンが売られています
有名なピエロギ専門でディナー
少し早めの夕飯は、ポーランドで大人気だというこちらのお店に来ました。
ピエロギの専門店です。
ピエロギとはロシアの茹で餃子のことらしいです。
一体どんな味なのか。
小さなお店なのであっという間に席が埋まってしまいました。
トラディショナルミックスを1皿頼みました。
12ズウォティ。約390円。
4種類くらい乗ってたのかな?
肉やチーズが入っていてとってもおいしかったです。
皮がもっちりしているので結構お腹に溜まる。
意外にハマりました。
ペロッと完食。ここはぜひもう一度訪れたいです。
まとめ
まだまだ全容が掴めない、今までのヨーロッパとは全く違う雰囲気のポーランド。
言語も食生活も文化も物価も全く異なります。
そしてそれがめちゃくちゃ面白い!
ハマりそうです、ポーランド。
あと1日半滞在できるので街歩きを引き続き楽しんでいきます。
↓↓続きはコチラ↓↓
【フランスワーホリ】第67回:ポーランド・クラクフの街散歩。赤煉瓦が特徴的な建物のある風景に心癒されました【南仏留学】月曜更新
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