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【フランスワーホリ】第95回:リニューアル直後のパリ動物園!動物の仏語名やちょっと変わった動物など知的好奇心が刺激されまくりのお散歩♪

更新日:

フランス パリ動物園

フランスワーホリもラストスパート!あと数日で帰国というところまでやってきました。

そんな中向かった先はリニューアルオープンしたばかり(2014年の話)のパリ動物園!

動物園大好きの筆者にとって行かないわけにはいきません。

パリ動物園とはいえパリ中心地からは少し離れていますが、電車を乗り継いで行ってきました。

※この記事は2013年4月~2014年4月までの1年間、ワーキングホリデーにて南仏ニース・首都パリに滞在していた頃の思い出し日記です。情報が古いのでご注意ください。

↓↓前回はパリ植物園をレポートしました。↓↓

【フランスワーホリ】第94回:パリで植物園とプティパレ(美術館)を満喫♪大好きなシスレーの絵にも会えました

また世界の動物園は他にロンドン・バルセロナ・ベルリン・クラクフで訪れています。記事最下部の「関連記事」にリンクを貼りますので興味のある方は併せてぜひどうぞ♪

パリ動物園へのアクセス

パリ動物園はパリの東側、12区にあるヴァンセンヌの森内にあります。

アクセス方法はメトロやバス、車など様々な方法がありますが観光客はメトロが一番簡単でよいかと思います。

メトロでのアクセスの場合は8番ラインに乗車し「Porte Dorée」という駅で降ります。

そこから徒歩9分。森の中を歩いていくので気持ちの良いお散歩です。

 

尚、2020年12月現在パリ動物園は新型コロナウイルスの影響で臨時休業中です。

来園の際は公式サイトなどで最新情報を確認の上おでかけください。

公式サイトhttps://www.parczoologiquedeparis.fr/

パリ動物園の動物たち

フランス パリ動物園

おっかなびっくり Porte Dorée駅に到着し、なんとかパリ動物園へ到着!

2014年当時の入園料は€22でした。日本円で約2,860円。日本の動物園が600円程度で入れることを考えると本当に高い…。日本は恵まれているんだなあと実感する瞬間です。

 

園内マップをもらってさっそく園内散策!

フランス パリ動物園

最初のエリアは熱帯植物園のような温室。この中で動物たちが生息していて、人間がルートに沿ってそれを見るという形式。

フランス パリ動物園

動物が自然に生きられる環境というのはヨーロッパの動物園の良いところですよね。

 

動物の説明はとても詳しく書かれていました。また、動物の仏語名がわかるのがとても魅力的でしたね。辞書とかにそこまで細かく載っていない(電子辞書などでも変換されない)ので本当にありがたい・・・。

フランス パリ動物園

動物自体が見つからない、見づらいということもままありますが動物園はこれくらいの動物との距離感でよい気がしますね。

 

この動物は初めて見ました。サルに近いのかな?説明を見てもよくわからない。

フランス パリ動物園

見つかりませんでしたがカメレオンも隠れているようです。さすがの擬態、なのか誰も見つけられていないようでした。

フランス パリ動物園

タマリンはタマリンなんですね。

フランス パリ動物園 フランス パリ動物園

マナティがいました!珍しい!

フランス語ではLamantinだそうです。

フランス パリ動物園 フランス パリ動物園 フランス パリ動物園

写真はやめておきますが爬虫類や昆虫もいます。

ほとんどはケースに入っていますが、大きな蜘蛛が頭上にいたりするので苦手な方はご注意。

 

鳥もたくさんいます!鳥好きなのでうれしい

フランス パリ動物園 フランス パリ動物園

温室を抜けた先にはバクがいました。今は寝ているようです。

フランス パリ動物園

カピバラもいます。

仏語名はCapybaraまたはCabiaiだそうです。明確に定まってないのでしょうか。

フランス パリ動物園

猛獣館にはジャガーがいました。

フランス パリ動物園 フランス パリ動物園

コンドル?やオオカミもいます。

フランス パリ動物園 フランス パリ動物園 フランス パリ動物園

こんな大きな崖を人工物で作られていました。サル山の一角のようです。

フランス パリ動物園

そんなサル山のサルたちですが、ニホンザルとは違いかなり凛々しいお顔…!

強そうですね。

フランス パリ動物園 フランス パリ動物園

その裏にはキリン舎がありました。

他の動物と交代で出しているようで、この時間帯はキリンは屋内展示でした。

餌を食べている様子が見れます。

フランス パリ動物園 フランス パリ動物園

外の運動場はこのような形で区画整理されており、順番に動物が出たりしているみたいですね。

フランス パリ動物園

その他に

オリックス

フランス パリ動物園 フランス パリ動物園

シマウマ、

フランス パリ動物園 フランス パリ動物園

これは初めて見ました。Addax?角が立派です。

フランス パリ動物園 フランス パリ動物園

ライオン、

フランス パリ動物園

これはマメジカかな?こちらも仏名は定まっていないようで、Poudouまたはpudu du sudと書かれています。

フランス パリ動物園 フランス パリ動物園

ペンギン、

フランス パリ動物園

エミュー、

フランス パリ動物園

リクガメ

フランス パリ動物園

などがいました。

 

カフェのような施設もあります。

フランス パリ動物園

バードゲージにはフラミンゴをはじめカラフルな鳥たちが多かったです。かわいい。

フランス パリ動物園 フランス パリ動物園 フランス パリ動物園 フランス パリ動物園 フランス パリ動物園 フランス パリ動物園 フランス パリ動物園

たくさんの動物が見れて大満足でした!隠れて見えなかった動物もまあまあいるので、機会があればまた来たいですね。

 

規模としてはそれほど大きくないですが、首都の近くでこれほどの様々な動物に出会えるのはとても貴重な場所だと思います。

これからもぜひ長続きしてほしいですね!

まとめ

パリ動物園、久しぶりの大きな動物園だったのでかなり心が潤いました。

近くのヴァンセンヌの森もきれいな広い公園でとても気持ち良いし、こちらもゆっくり来てみたいですね。

 

次回は同じ日に行ったお隣のFoire Du Trôneという遊園地をレポート!とはいえアトラクションには乗っていないので見た目のみになります(笑)

 

そしてそして、ついにフランスワーホリ期はあと3回で終了となります。ついに終わりますね・・・。フランスでワーキングホリデーをしたことは自分の誇りでもあったのでちょっと寂しいです。

お楽しみに!

↓↓続きはコチラ↓↓

【フランスワーホリ】第96回:パリ動物園近くの遊園地!Foire Du Trôneをお散歩。見るだけでも楽しい絶叫マシーンの数々!

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