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【フランスワーホリ】4回:ニースの朝市(マルシェ)はいつどこでやっている?【南仏留学記】月曜連載

更新日:

すっかり忘れ去られてしまいましたが、南仏ニースに留学していた時のレポートです。

前回の記事はコチラ↓↓

【フランスワーホリ】3回:学校生活とニースの観光名所めぐり。観光もこちらを巡れば間違いなし!

ずぼらな性格のため締切作らないと書き忘れるので(←)月曜連載にしました。

5年前のことなのでいろいろ変わっていると思いますが、今後フランスへ留学される方の参考になれば幸いです。



ニースの朝市

フランスといえば「朝市(マルシェ)」というイメージのある方も多いと思います。

広場に所狭しとお店を並べて、フルーツやチーズ、パン、お花などを販売しています。

古本市やアンティークの市場もあります。

南仏ニースでは主に食品とお花の朝市が多いです。

開催している箇所は自分が知っている限りだと

  • サレヤ広場
  • マルシェドリベラシオン

の2箇所で行っています。

サレヤ広場の朝市(マルシェ)

ニースで最も有名な朝市です。

ニースの最も有名な観光名所「旧市街」の中にある広場で、規模は小さいながらいつも活気にあふれています。

地図でいうとこのあたり↓↓

開催日は毎週日曜の午前中。

午後には跡形もなくお店が片付いてただの広場になっています。

 

売っているものは花、コンフィチュール、チーズ、パン、野菜など。

花が南仏らしいとても鮮やかな色のものが多く、きれいに並んでいるので写真映えします。

チーズやコンフィチュールもスーパーで見かけるものよりもサイズが大きかったり色合いがきれいだったりするので見ているだけでも楽しいですよ。

チーズやパン、野菜は価格の表示がキロ単位のものが多いのでフランス語や英語で会話をする必要がややあります。

観光客慣れしているので身振り手振りでも通じそうですが混雑しているのである程度のメンタルが必要です(笑)

マルシェドリベラシオンの朝市(マルシェ)

名前の通り「リベラシオン(Liberation)」の駅近くの広場です。

リベラシオンはトラムの駅なので大通りに面しているので分かりやすいです。

ニースの中心街からも歩いてアクセスすることができます。

地図でいうとこのあたり↓↓

開催している曜日はごめんなさい、あまり覚えていないのですが・・・。

調べてみたところ月曜以外の午前中は毎日やっているそうです。

そういえば行くといつもやっていた気がする。

 

同じく野菜やチーズなどを販売していますが、サレヤ広場に比べるともっと地元感があります。

(知り合いの料理人いわく、こっちのマルシェのほうが野菜がおいしいとか)

同じく活気がありとてもにぎわっているので、あちこちお店を覗くだけでも楽しいですよ。

朝市(マルシェ)で使えるフランス語

「Bonjour!(ボンジュール!)」/こんにちは!

元気よくあいさつしましょう。フランス人はとても挨拶が好きです。この一言をかけてから注文をするだけでコミュニケーションが円滑にすすみます。

時間に関係なく使えるので自信をもって使ってくださいね。

ちなみに夜だと「Bonsoirボンソワール」、もっと軽い表現だと「Salut!(サリュ)」がありますが、気にせず「Bonjour!」と使ってくださいね。

 

「S'il vous plaît(シルブプレ)」/お願いします

「これください」とか「店員さん!」と声をかけるときなどに使います。

なんでも「シルブプレ」で結構なんとかなります。(経験談)

英語の「Please」と同じ意味です。

 

「Cent grammes.(サン グラム)」/100g

1キロ当たりの値段で価格表示されていることが多いので「100gだけほしい!」という場合に使います。

Cent=100

Grammes=グラム

日本人にとって難しいのが「Cent(サン)」と「Cinq(サンク)/5」の聞き分けです・・・。

どうしてもサンといわれると数字の「3」が出てきてしまうのですよね・・・。

またフランス語で5をあらわす「Cinq」はカタカナにすると「サンク」ですが、最後の「ク」はほぼ発音しません。「サンッ」と聞こえるので100なのか5なのか迷います。

 

上記のシルブプレと合わせれば「Cent Grammes s'il vous plaît(サングラム シルブプレ)」/「100gください」と言えます。

1ピースはune pièce(ユンヌピエス)。

数や数字のいい方は少し覚えていったほうが良いかも。

 

「Je peux gouter ça?(ジュプーグテ サ)」/試食できますか?

ちょっとレベルが上がりますが、試食してみたいときのセリフ。

Je=私

peux=pouvoirの現在形活用。出来る。

Gouter=試食

ça=これ

現在形の活用ってなに?とかは無視してください。(ちゃんとフランス語勉強されている方は覚えてくださいね!)

文頭にEst-ce que(エスク)を付けるとちょっと丁寧。言わなくても全然大丈夫。

疑問形なので語尾を上げることをお忘れなく

同じく「触ってもいいですか?」は「Je peux toucher ça?(ジュプートウシェ サ?)」も使えます。勝手に商品に触ると怒る人もいますので。

まとめ

ニースに行ったらちょっと早起きして朝市も楽しんでみてくださいね!

見るだけでも結構楽しいです。

次回はニースのMOMA(現代美術館)をご紹介します。

それでは。

\続きはコチラ/

【フランスワーホリ】5回:ニースの現代美術館は絶景も楽しめる穴場スポット【南仏留学記】月曜連載

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