こんにちわ。
うつ病と診断、休職してから1ヶ月のうつ初心者です。
闘病中の様子はこちら↓↓
これから心療内科やメンタルクリニックを受診される方の参考になればと思い、初診で聞かれたことや先生と話した内容を残しておきます。
うつ病になっていると自分の状態が分からなくなっていたり、咄嗟に返答ができなかったりするので、事前に回答をメモなどに用意しておくと良いでしょう。
※あくまで実体験なので、全ての病院・ドクターで同じ質問があるわけではないです。
このような質問が多いと思いますよ、程度で読んでください。
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診察の前に問診票に記入
予約の時点で、問診票の記入があるので15分前に来てください」と言われていました。
言われた通りに到着し、受付で問診票をもらいます。
ここで名前や年齢性別、家族構成、職業などを記入し、
当てはまる症状にマルを付けていきます。
だいたい10分程度で書き終わる内容でした。
問診票を受付に渡すと、そのあと3分も経たないうちに診察室へ呼ばれました。
経過の整理
私の場合はまずはじめに経過の整理をしてくださいました。
- いつから調子が悪いのか
- 思い当たる原因はあるのか、またそれはいつからなのか
- 現職はいつから働いていて、どのような仕事なのか
- 今の家はいつから住んでいて何人暮らしなのか
「いつ、何が起こった」というのを細かく確認していきます。
直接病気とは関係なさそうな引っ越しや転職などの出来事の時期なども確認しました。
現在の置かれた状況の確認
次に現在の状況を聞かれました。
- 現職の仕事や役職などの内容詳細
- 人間関係(上司、部下、同僚、友人がいるかいないか)
- 家族の構成
- 過去の病歴
これもあまり病気に直接関係なさそうな質問も多かった気がします。
先生がどんどんときいて下さり、あまり深く考えずに単語で答えるような感じでした。
現在の症状の整理
ここが1番辛いところになります。
改めて自分の状態を見直す必要があるため、自身の不甲斐なさにずっと泣きながら話をしていました。
ただ、泣いてしまう人は多いのか、先生は慣れた手つきでそっとティッシュを箱ごと渡してくださり、ゆっくり会話をしてくださいました。
- どのような症状が気になるか
- 眠れているか
- 食事は食べれているか
- 辛い時間帯はいつか
- 仕事には行けているのか
- 電車には乗れているのか
- 周囲の反応はどうか
冒頭にも書いていますが、予めメモなどを持参するといいと思います。
私の場合は話しているうちに自分自身も整理ができて良いのですが、中にはパニックになってしまう人もいるので。。。
診断と今後どうすれば良いのかの指導
最後に診断結果を言い渡されます。
通常、うつ病は発症後すぐに「うつ病」と言い渡されることは少なく一旦「うつ状態」として様子見をするそうです。
私の場合は本格的な発症から1ヶ月、元となった自律神経失調症の症状は2年も前から出ていたことから当日に「うつ病」と診断されました。
続いて休職の診断書を出すかどうか聞かれました。
というのも、診断書が発行されることによって
・経歴に傷がつく可能性がある
・職場に復帰できない可能性も出てしまう(社内規定がない場合、休職が認められず退職となることがある)
などの懸念事項があるため、おいそれと発行しないようにしているようです。
既に殆ど会社に行けなくなっており、会社からも診断書を持って来いと言われていた私は、休職制度があることも会社に確認をして診断書を発行していただきました。
ちなみに病院によりますが、ここでは診断書発行料は4,320円でした。
続いてお薬の説明です。
うつ病の薬は抗不安剤と抗うつ剤があることや副作用のお話、効果が出てくるまでの期間などを教えてくださいました。
まずは無理のない量を、ということで問題がなければ徐々に増やして行く旨も説明してくれました。
そのあとに、休職の場合は職場復帰までの過ごし方・傷病手当金の案内をしていただきました。
職場復帰までの過ごし方はイラスト付きの冊子で渡していただけたので、うつ病で理解能力が落ちてる私でも、無理なく読める内容でした。
ここまででおおよそ1時間程度でした。
思っていたよりも淡々と進む診察だったので、必要以上に考える必要はなく、気構えずに臨めば良いのかな、と思いました。
ちなみに心療内科、メンタルクリニック、精神科は今どこも患者さんが多く、予約が取れない状況のようです。
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