ダイヤモンドプリンセスを始めとした豪華客船クルーズの旅ではしばしばドレスコードの指定があります。
スマートカジュアルやフォーマルなど記載がありますが一体どんな格好をすれば良いのか悩みますよね。
今回はダイヤモンドプリンセスにふさわしいドレスコードについてオススメのお洋服と共にご紹介します。
スマートカジュアル
スマートカジュアルとは一般的に「きちんとした身なりでありながら、フォーマルな場ではふさわしくない格好」と定義されています。結局はどっちやねん!って怒られてしまいそうですね。
そうなのです。ドレスコード:スマートカジュアルなんて記載されてしまうとつい身構えがちですが「仕事に着ていく私服」くらいのカジュアルな感じで大丈夫なのです。
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スマートカジュアルのOKな服装
1 .ワンピース(レディース)
鉄板のワンピースは絶対に失敗しない着こなし。
花柄やステキな色合いのワンピースをチョイスして女性らしさを演出しましょう。
2.ブラウス+スカート+カーディガン(レディース)
ブラウスとスカートで上品な雰囲気にすると◎
差し色のカーディガンでより華々しくしましょう。
3. 上下セットアップ(レディース)
フォーマルにもなる上下セットアップなら失敗はしません。少し無難さが出てしまうのでアクセサリーやバッグ、靴に個性を出すとパッと場が弾けます。
4. シャツ+長ズボン(メンズ)
男性はシャツと長ズボンでOK!シャツはせっかくなのでチェックやストライプなどで個性を出すと高級感のある船内でも映えますよ。
ベストや蝶ネクタイもオシャレに着こなせば一目置かれる存在に。
スマートカジュアルのNG
1.デニム生地
着合わせにもよりますが基本的にデニムはカジュアルすぎるためNGです。
ダメージジーンズなんてもってのほかです。
2.過度の露出
カジュアルとはいえ目のやり場に困るような過度の露出は船内の雰囲気にはふさわしくありません。肌を見せるならシースルーにすると色っぽさと気品さが出て良いですよ。
3.Tシャツや半ズボン
Tシャツや半ズボンはスマートカジュアルとは言い難いです。さすがにラフすぎてしまうので、男性の方は足元は必ず長ズボンにしましょう。
フォーマル
ドレスコードで言う「フォーマル」は正式な場にふさわしい格好のことを指します。日本の場合は「知人の結婚式に着ていく服装」とイメージすると良いでしょう。
船内では「フォーマルナイト」といって各々フォーマルな服装に身を包んで出席するパーティが催されます。
せっかくなので煌びやかに着飾って、非日常を存分に楽しみましょう♪
フォーマルのOKな服装
1.ドレス(レディース)
結婚式に出席するときのようなドレスなら間違いありません。せっかくなので少し派手なくらいの色を着てみても良いでしょう。また結婚式ではNGとされている白や薄いピンクもOKなのでこれを機にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
2.上下セットアップ(レディース)
同じく結婚式にも着ていける上下セットアップもフォーマルな場に似合います。
パールのアクセサリーなどで華やかさをプラスするとより美しく見えますよ。
3.着物(レディース)
フォーマルという点では着物もOK。着付けが難しい、荷物がかさばるという難点はあるものの、外国船の多いクルーズでは外国人クルーが多く評判がとても良いです。
4.スーツ(メンズ)
男性はスーツもOK。仕事用のスーツでOKですが、ネクタイの柄やストライプのジャケットなどでちょっとだけ個性を出すとこなれ感が出て◎。
クルーズのフォーマルデイでスーツの男性を多く見ましたが、まるで仕事上の会食のようだったのでもう少し特別感を演出出来れば女性ウケも良くなるはず。
5.タキシード(メンズ)
男性はスーツよりもタキシードの方がフォーマルにふさわしいです。いつもと違う格好の男性に思わず女性もドキッとしてしまいます。
フォーマルのNGな服装
スマートカジュアルのNGパターンと合わせて、あまりの色褪せやシワのある服装は貧相に見えるのでNGです。
前述していますが女性の方は結婚式でNGと言われる白や薄いピンクはOKなのでこの機会に挑戦してみましょう。
実際のところ船内での服装は?
で、実際のところはというと、ダイヤモンドクルーズでは実はそれほどこだわりがなかったりします。
スマートカジュアルの日は昼間はリゾートワンピ+ビーチサンダル、夜だけきれい目ワンピだったり、フォーマルの夜にカジュアルなワイシャツとスラックスだったりしてました。
「この服だから入場禁止」とまではいかないようです。
あくまで「場にあった服装で雰囲気を楽しんでくださいね」というコンセプトのようです。
とはいえ、フォーマルナイトでドレスを着た日は自分の気持ちもアガッてメイク・髪型・仕草など上品を心がけた自分もおりますので、やっぱり場に合った格好をするということは気持ちの面でも楽しいものです。
あまり硬く考えずに、楽しいクルーズを過ごしてくださいね。
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