仕事をしながら日本一周シリーズ、今回は栃木県は日光に行ってきましたーーーーー!
めちゃくちゃオフシーズン(12月末)だったので空いててよかったです。いろは坂を上るバスがほぼ貸し切り…笑。
中禅寺湖脇にある二荒山神社の中宮祠を目指して行ったのですが、きれいな雪景色を見ながらのびのびと行くことが出来ました。
↓↓「仕事をしながら日本一周とはなんぞや?」という方は以下をご覧ください。
要はフルタイムで働く会社員が休日や出張を利用して日本全国巡りますよってもの。仕事を辞めなくても日本一周気分を味わいましょう。
↓↓前回は番外編で群馬県の2回目。四万温泉と妙義山の大自然を満喫してきました↓↓
【栃木県】の旅の概要
【日程】 日帰り
【旅費】 約6,710円/人(食事・お土産代のぞく)
【訪れた場所】二荒山神社中宮祠、華厳の滝、日光東照宮 他
【買ったもの】いちごクッキー、湯葉じゃこ 他
【食べたもの】奥日光満喫ランチ(お食事処なんたい)・揚げ湯葉まんじゅう
実は日光に来るのは中学生の修学旅行を含めて4回目。
結構何度か来てるんですよね。
今回は18きっぷを使って茅ヶ崎⇔日光を移動したので交通費は往復2,410円。
安くていいですね!
(ただし茅ヶ崎⇔宇都宮間をグリーン車に乗ってるので+2,000円(往復)となります。)
ちなみに普通に乗車すると茅ヶ崎→日光の片道が3,740円なのでめちゃくちゃお得!
得した分、観光地にお金を落としてきます(`・ω・´)b
18きっぷでローカル線の旅
現在平日休みの仕事をしているので、茅ヶ崎(居住地)→日光のJR線は見事に通勤ラッシュ。
混雑を避けるため茅ヶ崎⇔宇都宮間はグリーン車を使うことにしました。
+1,000円(片道)で座席に座ってゆっくり行けるんだから充分です。
片づけたい仕事もあったのでPCを持ち込んで仕事をしながら高崎へ向かいました。笑。
案の定行きの電車では上野あたりまでグリーン車もほぼ満席。
座れてよかったです。
途中で車窓に男体山が見えてきました。
ほんのり雪化粧をしていてきれいですね。
日光駅からはまずバス!
日光駅からひとまず向かうは二荒山神社中宮祠!
それにはバスに乗って移動する必要があります。
JR日光駅からのバスの本数は少ないので歩いて5分ほどのところにある東武日光駅から乗車します。
乗車前に駅前で売っていた揚げ湯葉饅頭を購入♪
湯葉で包まれたお饅頭を天ぷらのようにして揚げたもの。
塩気と衣のザクザク感と甘ーいあんこが絶妙にマッチしておいしいんです♪
バスに乗り込みいざ中宮祠へ!
紅葉の時期には大渋滞となるいろは坂も、この時期はスイスイ進みます。
二荒山神社中宮祠
1時間ほどで中宮祠に到着!
片道1,150円です。
中宮祠は中禅寺湖に面していて、男体山の中腹にあるため雪も積もっています。
中禅寺湖も朝日(10時頃)に輝いてきれいです。ちょっとまぶしい。
バス停を降りて通りの向こうに中宮祠の入り口があります。
青銅の鳥居なんですね。
階段を上り夫婦杉に迎え入れられ、
拝殿到着です。
旅の安全祈願。
朱塗りの拝殿。美しいです。
きちんと手入れされていますね。
中宮祠は男体山の登山口にもなっており、山頂には二荒山神社の奥宮があります。
(登山口)
登山料は1,000円(2021年現在)。春から秋にかけての開山期間のみ登山が可能です。
(中級以上の山になるので登山にはきちんとした装備が必要です。)
続いて宝物館。入館料500円で二荒山神社に奉納された宝物を観覧出来ます。
ここに展示されている御神刀3口の観覧が今回の旅の目的。
二荒山の御神刀といえば「祢々切丸」(ねねきりまる)、「瀬登太刀」(せのぼりたち)、「柏太刀」(かしわだち)の3口。
とくに「祢々切丸」はその大きさが他の刀に比べてひときわ大きく、山神そのものを思わせる迫力があると噂です。
実際に見てみたところその大きさは圧倒的。
写真NGなのでお見せすることは出来ませんが、想像以上に大きく・厚みがあり神々しさがありました。
この刀は一見の価値あり。
もちろん他の2口も素晴らしかったです。
また、日光の郷土資料や男体山の奉納物なども見ることが出来ます。
貴重な資料が多いのでぜひお見逃しなく。
男体山の頂上に奉納されていた御神刀の実物(錆びています)も触ることが出来ますよ。
華厳の滝
中宮祠から華厳の滝までは歩いて20分ほど。
中禅寺湖沿いに来た道を戻っていけばあっという間につきます。
途中のお店(中禅寺湖沿い)は閉まっているところも多く、中禅寺湖を眺めながらコーヒーがいただける喫茶店が1件開いているだけでした。
冬場は閉店しているお店が多いみたいですね。
華厳の滝付近のお店はいくつかやっており、食事やお土産が出来そうです。
とりあえず華厳の滝へ。
以前来たときは修学旅行生やツアー客で溢れていて、滝を見ているのか人を見ているのかという状態でしたが、
今回は展望台貸し切り状態。
他のお客さんはまばらにいますが、運よく展望台に行ったときには誰もいませんでした。
余裕しゃくしゃくで写真撮影。
滝の周辺が雪とつららに覆われていてとても幻想的です。
もっと寒くなると氷結度合も進むのでしょうね。
誰もいない中ゆっくり鑑賞することが出来てよかったです。
お食事処「なんたい」
華厳の滝近く、よさそうお食事処があったのでこちらでランチをいただきます。
ヤマメなどがいただけるみたいですよ。
メニューは外にも掲載されています。
定食メニューも多く何にするか迷っちゃいますね。
今回は「奥日光満喫ランチ」というものをチョイスしてみました。
ヤマメや湯葉刺しといった日光らしい料理が味わえるようで楽しみです。
こんな感じです。豪華だしおいしかった!
お客さんもそれほど多くなかったので静かな環境でおいしい食事がいただけてよかったです。
日光東照宮
再びバスに乗り、日光東照宮まで下山。
日光東照宮も久しぶりです。
バスはどこで降りるか迷ったので二荒山神橋まで行ってしまいました。
これはこれで良い景色。
階段を上って日光東照宮へ。
日光東照宮は装飾が本当に素晴らしいんですよね。
徳川家康の権威を象徴するような華美は装飾はもちろんのこと、その端々に繊細さにも驚かされます。
五重塔。
見ざる聞かざる言わざる、といえばこの三猿ちゃんたちですね。
この東西回廊はひと間ごとに異なる彫刻がされていて、一つ一つから物語が感じられます。
残念ながら陽明門は修繕工事中でした。
唐門の彫刻もすごいです。
人々がリアルで今にも動き出しそう。
有名な眠り猫。意外と小さいんですよね。
長い階段を上った先にある奥宮には徳川家康公の御墓所があります。
手を合わせて太平の世に感謝。
降りて本地堂の鳴龍(写真撮影NG)も鑑賞して日光東照宮を後にしました。
帰りは日光東照宮→JR日光駅まで徒歩。
日光線は本数が少ないので時間に注意です(30分ほど待ちました…。)
帰りも宇都宮からグリーン車で悠々帰宅。
東海道線のグリーン車、長距離の場合はお得なのでオススメです。
まとめ(白地図)
栃木県の旅!
仕事の都合で15時くらいには日光を後にしましたが、充実した旅になりました。
栃木の旅は
- 首都圏からだと特急を使わなくても行ける。JRならグリーン車利用もオススメ。
- 冬の日光は空いていて良い
- 中禅寺湖とても綺麗
- 二荒山神社中宮祠の宝物館は必見
- 華厳の滝、冬は凍っていて幻想的な風景。
- 日光東照宮はいつ行っても素晴らしい
- ゆばとヤマメおいしい
という感じでした。
白地図はこんな感じです。北関東制覇!
北関東広いのでまだまだ行ってみたいところはたくさんあるのですが一旦完了。
次回は何と本州を飛び出して沖縄です!
真冬の沖縄はどんな感じなんでしょうね。
お楽しみに!
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