東京から新幹線でおよそ1時間程度のところにある静岡県の沼津・三島エリア。
ここは水族館や富士山の絶景、富士湧水、漁港グルメ、ウナギ、美術館・・・などなど魅力あふれるエリア。
今回は日帰りで沼津港水族館とめんたいパーク、そしてご当地グルメを楽しむ女子旅をしてきました♪
18きっぷの行先や、GWのお出かけ先としてぜひご参照ください♪
今回の旅の行程
今回は日帰り旅です。
筆者が住んでいる神奈川県内のJR東海道線沿いの駅からは鈍行で1時間程度。
早朝から夕方まで楽しみます。
◆日帰り沼津・三島コース◆
8:30 沼津駅到着
9:00 沼津港水族館
11:00 軽めのランチ
12:00 沼津港で食べ歩き
13:00 三島駅経由で伊豆仁田駅
14:00 めんたいパーク・伊豆ゲートウェイ函南
(おまけ)16:00 ミナカ小田原
8:30 沼津駅到着
朝早く家を出て、まずはJR沼津駅到着!
駅前はとても広いし大きなアーケード街が続いているのですが早朝なので開いてるお店はほぼなし…。
カフェなどはいくつかあるのでバス待ちの時間つぶしにはこちらを利用するとよいでしょう。
沼津駅から沼津港水族館まではバスで向かいます。
沼津駅南口のバスロータリーから出ている「沼13 沼津港循環」というバスに乗り
「千本港」または「沼津港」というバス停で下車します。
※千本〇〇というバス停が他にもあるので要注意
9:00 沼津港水族館
千本港のバス停からは徒歩3分ほど。
沼津港の商業エリアの中にあります。
沼津港水族館の入場料は大人1,800円。
時間帯によっては入場で並ぶ可能性がありますので早めに到着することをオススメします。
沼津港水族館は、世界的に見ても珍しい深海魚専門の水族館。
規模はあまり大きくないですが珍しい魚や海の生物を鑑賞できます。
沼津港水族館にほど近い駿河湾は深海生物の宝庫ということもあってこのような水族館が生まれたのですね。
日本中・世界中のいろんな水族館を回ってきましたが見たことのない生物も多く展示されていてとても興味深かったです。
大水槽(といっても小さ目)のタカアシガニの迫力は素晴らしいです。
展示の目玉でもあるメンダコは、実はほとんどいることがないそうです…。
水槽で飼うのがとても難しく、最長でも52日?しか生きられなかったとか…。
メンダコをとても楽しみにしていたのですがこういう事情があったのですね。
今後の飼育技術の向上に期待。
代わりにいたホテイウオがとてもかわいかったので満足です♪
2階はシーラカンスミュージアムとなっています。
世界で唯一、本物のシーラカンスを冷凍保存した状態で展示しており、見ごたえ抜群。
生きた化石と呼ばれるシーラカンスの見た目は魚というよりも恐竜に近く、
古代ロマンを感じさせます。
その他透明骨格標本という芸術作品のような美しい骨格標本の展示もあり多彩な魅せ方でとても楽しめる水族館でした。
お土産コーナーもあります♪
11:00 軽めのランチ
沼津港水族館を観覧したあとは、すぐ横の「NUMAZU BURGER」さんで軽めのランチ♪
こちらでは深海水族館さながら深海生物を使ったバーガーがいただけます。
筆者は深海魚バーガー、同行者はサメバーガーをいただきました。
お味は思ったよりも普通においしい白身魚!
サクサクに揚げられたフライとオーロラソースの組み合わせがベストマッチ!
サメもおいしかったそうです。
この他にも
・メンダコグミが乗った深海サンデー
・駿河湾や伊豆半島の名物金目鯛を使った金目鯛バーガー
などもあるのでぜひお立ち寄りください♪
12:00 沼津港でショッピング&食べ歩き
バーガーでお腹を満たした後は沼津港のショッピングエリアを散策して買い物や食べ歩きを楽しみます。
沼津港は干物が有名なのであちこちの軒先で販売されており、試食も豊富。
またこの試食がおいしいのなんのって…。
ついつい干物もたくさん買ってしまいました。(笑)
アジフライなどの食べ歩きグルメも充実しています。
深海プリンなるおしゃれな今どきグルメもありますよ♪
海鮮丼や浜焼きなどの食事処も充実。
みかんジュース専門店?もあります。
深海魚パンケーキを購入しました!シーラカンスとは言わないのね。
想像よりも大きくて笑いました!(笑)
中のクリームが暖かくてとろとろでとってもおいしかったです!
見た目もかわいいしオススメ。
パン屋さんもありこちらでパンをいくつか購入。
焼き立てでおいしそうすぎて写真を撮る前に食べてしまいました…不覚(笑)
おいしかったのでぜひこちらもどうぞ!
お土産にも買って帰りました。
沼津港からは少し歩きますが、近くの大型スーパーでご当地パンの「のっぽパン」も大量購入。
これおいしいんですよね。
全種類購入しました(笑)
13:00 三島駅経由で伊豆仁田駅
沼津駅に戻り、電車で三島駅へ。
三島駅からは伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換え伊豆仁田駅へ。
街中を走るローカル列車なので景色や車内の雰囲気をぜひ楽しんでもらいたいです。
伊豆仁田駅から徒歩20分ほどのめんたいパークを目指します。
が、結構徒歩20分て遠いんですよね…。
車通りも多い道なのでちょっと苦労しました。
天気が良く暑すぎず寒すぎずの気候だったので大丈夫でしたが、雨の日や真夏はオススメしないコースです…。
めんたいパーク隣の「伊豆ゲートウェイ函南」へ行くバスが三島駅から出ていますので、
こちらを利用することをオススメします。
本数はあまり多くないので、事前に時刻表をご確認ください。
時刻表:https://www.tokaibus.jp/images/1363.pdf
14:00 めんたいパーク・伊豆ゲートウェイ函南
めんたいパークに着きました!
ここは明太子の名店「かねふく」が運営する明太子を購入したり明太子について学んだりできるテーマパークです。
購入だけでなく、フードコートや遊具のあるキッズエリア、伊豆らしい足湯(しかも富士山を眺めながら入れる!)もあり家族連れに人気の場所なんです。
もちろん入場無料。
明太子について学ぶエリアも、工場見学のようにきっちりと回るわけではなく、
子供も楽しみながら明太子製造について学べる仕様になっています。
クイズコーナーやこんな感じの映えスポットも(笑)
フードコートでめんたいおにぎり、明太ぶたまん、めんたいソフト(!)を購入してしばらくのんびり。
キッズコーナーでは子供たちが元気に遊んでいました。
お隣の道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」では、地元の野菜や加工品、お土産などが販売されています。
海鮮丼のお店などもあるのでランチも楽しめますよ。
丹那3.6牛乳の飲むヨーグルトが販売していたので買ってみました。
自分で蛇口から注ぐタイプの販売方法でとても楽しかったです。
味もなめらかクリーミーでめっちゃおいしい!
並々注いでOKだったので同行者と半分こして飲みました。
(おまけ)16:00 ミナカ小田原
伊豆ゲートウェイ函南からバスで三島駅に戻り、まだ少し時間があったので帰りに小田原にも寄りました。
目当ては2020年12月にオープンしたばかりの駅前複合施設「ミナカ」でお買い物♪
食事や買い物、そして宿泊まで出来るというこのミナカは小田原の城下町をイメージして作られており風情溢れる景観でショッピングを楽しめます。
神奈川県西部の特産品や小田原おでんのお店などもあり見てるだけでもワクワクしますね♪
ちょこちょこ食べていたのであまりお腹はすいてなかったのですが、どうしても気になった「小田原吉匠」というお店でアジフライを購入。
外のテーブルでいただきます。
1本250円のアジフライは独自の製法で頭からしっぽまで丸ごといただけるそうです。
実際に食べてみるとほんとにパリッパリ!骨も気にならずに食べられます。
スナック感覚でめっちゃおいしい!
お値段も手ごろなのでよいですね。気に入りました。
見事に頭からしっぽまで完食。本当においしかったです!
ごちそうさまでした!
最後に三本珈琲店でコーヒーを飲んで軽く休憩し帰路につきました。
楽しい旅でした^^
まとめ
東京からの日帰り旅に沼津・三島がオススメ!
帰りに小田原を経由する場合でも小田原から新幹線・小田急線・JR東海道線が出ているので東京までのアクセスは抜群です。
東京から離れるほど電車やバスの本数が減るので、遠いところから順に手前に戻っていくのがポイントです。
今回のように
沼津→三島→小田原
のようなコースが良いと思います。
漁港は朝早い方が活気がありますしね。
ぜひ皆さんも訪れてみてください♪
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