フランスワーホリ期、第94回はパリ植物園とプティパレを訪れてみました。
日本に帰る前のラスト一か月は仕事もせずにフラフラとパリ散歩を楽しんでいます。
今回は地図で見つけたパリ植物園とプティパレへ行ってみます。
4月のパリは暖かくて散歩がとっても気持ち良いですよ♪
※この記事は2013年4月~2014年4月までの1年間、ワーキングホリデーで南仏ニースと首都パリに滞在したころの思い出し日記です。情報が古いのでご注意ください。
前回はリュクサンブール公園を訪れました。↓↓
パリ植物園は大きな花の綺麗な広場!ちょっとだけ動物もいます。
パリ植物園はRERオステルリッツ駅の近くにあります。
私が住んでいた10区からも十分歩ける距離でした。
入園自体は無料で、一部有料の施設があるような感じです。
この日は天気も良く、花々が輝いています。
遠くまで花で埋め尽くされて、かなり広い公園なのが分かりますね。
季節が良かったのか花が満開!
この白くてもこもこした花はなんでしょう?
黄色い花の向こうに近代的なビルが建っています。パリ中心部にある整備された公園という感じですね。
紫のつつじのような花もありました。
あやめ??
芝桜??
この花はなんか花弁がしわしわしてて面白いですw
サボテンもあります。
かわいい青い花。
熱帯植物園は有料です。今回は入らず。
こちらもなんかの博物館かな。歴史博物館とかがあったはずなのでそれかもしれません。こちらも有料なので入らず。
評判は良いので時間やお金に都合のつく方は是非どうぞ。
入場料は7~14€とのこと。
ポピーも鮮やかできれいですね
この背の高い花は何なんでしょう?あまり見たことのない植物です。
チューリップも咲いているし、様々な花が咲いていてカラフルな庭園!目に良いです。
桜も咲いていました!山桜っていうんですかね。葉も一緒に出てくるタイプですが満開でかわいらしい。それにしても大きな木ですね。
庭園と建物をバックに桜を撮影。日本人にとってはやっぱり春に桜が見れるのはうれしいものです。
置かれていたメリーゴーランド。妙に乗り物の動物がリアルです。
そうそう、この植物園にはミニ動物園もあります。
ワラビーや、
トナカイ、(シカに見えますが説明文がトナカイでした)
レッサーパンダなどの小動物がいます。
姿は見えませんでしたがビントロングもいるそうです。
見たかったなー。
出口付近にはすでに散った桜の花びらでピンクの地面になっていました。素敵!
本当に気持ちの良い公園でした。春は特におすすめですね。
パリにお越しの際は是非どうぞ。
プティパレへ向かう間もパリ散歩
午前中でパリ植物園は見終わってしまったので、午後はプティパレへ向かいます。
お金がないのでその間も地下鉄やバスを使わずに歩いて移動。
歩くだけでも景色がよくて楽しいですしね。
パリ植物園を出てすぐ、川の向こうに電車が見えました。
その奥にあるあの時計塔は・・・?
リヨン駅の建物でした。素敵な時計。
コンコルド広場を横目に見て…
よく見ると「LIBERTE」と書いてあるし、裁判所か何かでしょうか。格好いい建物ですね。
この看板とてもかわいいです。エスカルゴ料理店でしょうか。金のカタツムリがお店を守っています。
そうこうしているうちにあっという間にプティパレに着いてしまいました。
プティパレは小さな美術館
プティパレはシャンゼリゼ通り近くにある小さな美術館です。(いや、結構大きいな。グランパレの隣にあるから小さく見えるだけで大きい建物です。)
入場無料の市立美術館ですが、無料とは思えないほどの規模と素晴らしい所蔵品の数々。見逃すわけにはいきません。
市立美術館なので小学生や幼稚園の課外学習でも利用されているようです。
こんな小さい頃から素晴らしい作品や美術館と触れ合うことが出来るなんて本当にうらやましい限りです。
なんとここで大好きなフランスの印象派の画家、アルフレッド・シスレーの絵を見つけました!
ノーチェックだったのでびっくり。
シスレーの絵を見るためだけにオルセー美術館へも行った身としてはここでもシスレーの絵に出会えて感激です。
NHKの「美の巨人たち」での情報しか知らないニワカ知識ですが空が印象的なシスレーの絵。本当に美しいです。
絵画のほかにも彫刻などもあり見ごたえも十分。
ここもパリ観光の際に見逃がせないスポットですね。
まとめ
- パリ植物園は特に春がオススメ。花が本当にきれいです。
- 入館は有料ですが歴史博物館や熱帯植物園も面白そうです。
- 時間があれば天気が良ければ、地下鉄やバスより徒歩での移動もオススメ!景色はとにかくどこを見ても素晴らしい。昼間は治安も大体大丈夫です。(絶対大丈夫とは言えませんが。)
- プティパレは入場無料が信じられないほどの見ごたえのある美術館!ぜひ行くべき!
今回はこんな感じでした。
本当に良いパリ散歩でした。
さて次回はちょっと足を延ばしてリニューアルオープンしたばかりのパリ動物園に行ってきます!
せっかく現在第94回で帰国も間近なので、きれいに第100回で終わらせたいという魂胆はありつつどうなることやらという感じです・・・。
引き続きお付き合いいただけると幸いです。
↓↓続きはコチラ↓↓
【フランスワーホリ】第95回:リニューアル直後のパリ動物園!動物の仏語名やちょっと変わった動物など知的好奇心が刺激されまくりのお散歩♪
関連記事
【フランスワーホリ】第86回:画家カミーユ・ピサロが愛したポントワーズの街をお散歩。オワーズ川の美しい静かな街でした【月曜連載】
【フランス語】オンライン仏会話レッスン「ル フランセシック(Le Francais Chic)」を受けてみました。気軽にできる仏会話レッスン!
★↓↓この記事が「役に立った」と思ったらポチっとお願いします!!↓↓★
にほんブログ村