東京の桜が満開になった2019年3月29日。
華金を満喫すべく、東京の最も桜がキレイなスポット【千鳥ケ淵】の夜桜を見に行ってきました。
千鳥ケ淵は桜の開花時期に合わせてライトアップがされるので夜でもキレイに桜を楽しむことが出来ます。
概要や混雑、フード情報をまとめたのでこの土日や来年の参考にしてみてくださいね。
千鳥ケ淵さくらまつり概要
千鳥ケ淵さくらまつり
[開催場所]千鳥ケ淵緑道
[開催期間]2019年3月27日~4月7日
[アクセス]
半蔵門線 九段下駅から徒歩5分
半蔵門線 半蔵門駅から徒歩10分
[入場料]なし
千鳥ケ淵桜まつりは千鳥ケ淵緑道沿いに植えられている桜を楽しむイベントです。
夜にはライトアップがされるので温かみのある色のライトに照らされた桜は昼とは違った表情を見せ、新たな楽しみ方を教えてくれます。
会場へは半蔵門線九段下駅か半蔵門駅からのアクセスが便利です。
わかりやすい分九段下駅からのルートの方が混雑するので、混雑を避けるなら半蔵門駅からのルートがオススメです。
ただし一方通行としているため(割と曖昧ですが。)
九段下駅から半蔵門駅へ向かうルートの方がお堀に近い側を歩けるので景色は良いかもしれません。
九段下駅は空いていたけど・・・
いざ、満開予想日前日の3月29日(金)に九段下駅に降りてみると、意外にもそれほど混雑している感じがありませんでした。
一応警備員の方が数名配備されていたので時間帯によってはかなりの混雑も予想されます。
ICカードのチャージや、他の入口からの入退場など万全の準備をして行きましょう。
出口は日本武道館側が最寄りです。出てすぐに日本武道館があるのでそちらに向かえば人の流れて千鳥ケ淵さくらまつりの会場が見つかります。
やはり外に出てみたらすごい人の数でした。
人の流れが完全にさくらまつり方面へ向かっているので、ほとんどの方がさくらまつり目当てかと思います。
みなさん思い思いにコンビニで買ったであろう焼き鳥やビールを飲んでらっしゃいました。
ちなみに混雑しすぎて九段下駅を使えない!という場合はお隣の神保町駅を利用しましょう。徒歩10分ほどで着く近すぎるお隣駅です。(東西線は乗り入れていませんのでご注意ください)
千鳥ケ淵さくらまつり会場にフードはなし!
千鳥ケ淵さくらまつりは「まつり」と名のつくものの、祭りの定番でもある露店などが一切出ていません。
通りが狭いため出店するスペースが無いのだと思います。
どうしても露店メニューを楽しみたい方は期間限定で靖国神社内に露店エリアが出来るのでそちらでお楽しみください。
また、この辺りはコンビニや飲食店も極端に少ないです。
コンビニは筆者の知っている限り
- 九段下駅構内(九段郵便局側)のローソン
- 九段下側さくらまつり会場入口を少し通りすぎたあたりのファミリーマート
- 半蔵門側のさくらまつり会場入口手前のセブンイレブン
くらいしかありません。
会場にはベンチもわずかしかなくレジャーシートを広げることも出来ないため食べ歩きとなりますが、桜を見ながらつまみたい!という方は事前にしっかり用意をしておくことをオススメします。
夜桜のライトアップは美しすぎる
九段下駅から向かった筆者はまず最初に日本武道館前で撮影。この時点でかなりキレイです。桜のボリュームが半端ない。
少し進むとさくらまつり会場案内所があるのですがそのすぐ手前が撮影スポットらしく、撮影をしたい人達で1時間待ちとなっていました。
撮影スポットのすぐ側で撮った写真がこんな感じです。
撮影スポットなら目の前の木が入らず、東京タワーがバッチリ入るのでしょうね。
九段下側のファミリーマートで食料を調達して、早速さくらまつり参加開始!
入口からすごいキレイ!
桜の背が低いので、視界が桜でいっぱいになります。
混雑がひどく、かなりゆっくりとしたペースでしか歩けませんがその分桜をのんびりと楽しめて良かったです。
コンビニで買った唐揚げ串を食べながら桜を満喫しました。
千鳥ケ淵の桜まつり、夜はボートに乗れません
千鳥ケ淵といえばボートからのお花見も有名ですが、残念ながら夜はボートの営業をしていません。
お花見は緑道散歩または緑道のベンチ、靖国神社お花見エリアでお楽しみください。
千鳥ケ淵桜まつりは混雑を我慢してでも一見の価値あり
混雑覚悟で行きましたが、歩けないほどではないしそれを我慢してでも充分に価値がある景色だと思いました。
本当にキレイだし写真映えも良いので撮影も楽しかったです。
帰り道の高速道路とのコントラストがまた面白くて癒されました。
(遠くに見える紫や水面に映るライトの辺りが桜並木です)
みなさんも素敵なお花見を過ごしてくださいね♪
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