こんにちわ。月曜連載、今週のオススメ漫画の時間です。
懐かしのファンタジーから現代高校生を描いた連載作までジャンルレスでお送りします。
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魔法陣グルグル
月刊少年ガンガンに1992年から連載された人気ファンタジーマンガ「魔法陣グルグル」。
アニメ化されたりスピンオフ作品が出たりと長期的な人気が目立ちます。
あらすじ
ジミナ村に立てられた「勇者募集」の看板を見て、勇者マニアの父を持つニケが勇者になるべく無理やり旅だたされる。
ジミナ村のしきたりで魔法オババの家に寄るニケはミグミグ族でグルグルという魔法を扱うククリという少女と旅に出ることになった。
冒頭のおふれを出したコーダイ国の王様にも認められ、ニケとククリは魔王ギリを倒す旅を始める。
完全にRPGの漫画版という感じですね。
ただ、イラストが特徴的でホワホワしていて可愛かったことと途中途中挟まれるギャグシーンがかなりシュールだったこともあって大人気作となりました。
このマンガで描かれる魔法も単なるファンタジーの枠を超えて「信じる力、みんなが持っているもの」という妙にリアルを感じる作りなため、ハマった人が多かったんじゃないかなぁという推測です。
2017年にもアニメが放送(再放送ではなく2017年版にアレンジしたもの)したばかりでまだまだ話変わるけど題のある漫画です。
新撰組異聞PEACE MAKER
若い女性の間に新撰組ブームを巻き起こした「PEACE MAKER」。続編のPEACE MAKER 鐡は現在も月間コミックガーデンで連載しています。
あらすじ
両親を長州藩士に殺された市村鉄之助は強くなりたい一心で兄・辰之助と共に奇しくも新撰組に入隊。背が低く生意気な鉄之助はまともな仕事がもらえないまま日々を過ごすが、ある日街で出会った少年・鈴と友達になりお互いに目指すものがある、頑張ろうと称えあった。しかし鈴は新撰組の敵となる長州藩士、吉田稔麿の箇所だった。その折、吉田は京都の放火事件を起こし2人の仲は交錯していく。
新撰組を中心とした明治維新の時代、池田屋事件までを描いた作品。
一部史実、一部フィクションの漫画です。新撰組やその隊士たちは実際に存在した歴史上の人物ですが、若干史実とは異なった行動を起こしています。それでも絵の鮮やかさ、展開の速さ、キャラクターの個性などが全て魅力的で、多くの女性がこのマンガをキッカケに新撰組好きとなり、歴女という言葉が生まれたと言っても過言ではないと思います。
わたし自身このマンガがきっかけで山南敬助の死因を調べまくってる歴女です。
歴史に興味を持つ一つのきっかけとして、ぜひ読んでほしいマンガです。
なんと染めぬく
マンガアプリGANMA!で連載中の「なんと染めぬく」。幼馴染たちが心の面で成長していく物語です。
あらすじ
一緒にいるのが当たり前の幼馴染。その中の1人太助は、同じく幼馴染の綾をある日女性として意識し始め、中学・高校と成長していく。
高校生になるとみんなそれぞれの進路を選び、以前のように毎日のように顔を合わせなくなると、それぞれの想いが表面化し徐々に関係が壊れ始め・・・
主人公の太助が「ボウズ」です!最初は、え!?ボウズの学生が主人公?大丈夫?なんて心配をしていましたが、全く心配不要。太助はほんとうに優しくて思いやりがあって相手のこともよく見てる超性格イケメン。しかも決して気取らない、フランクでチャーミングなキャラクターです。こんな友達ほしいな!!!
幼馴染同士にスポットを当てた作品ですが、時に幼馴染だからこその問題が出てくるものの、ほとんどの場面が「幼馴染っていいなぁ」と思わせてくれる優しい物語です。
読んでると友達に会いたくなってきます。
さわやかな夏を感じる作品、「なんと染めぬく」。ぜひ手に取ってみてください。
なんと染め抜く GANMA!ページ→http://ganma.jp/nantosomenuku
オネエ女王と白雪姫
こちらはPixivコミックで連載中の「オネェ女王と白雪姫」。童話パロディです。
あらすじ
王様なのにオネェ?!な女王(自称)は誰よりも美しいことを願い魔法の鏡に「この世で一番美しいのはだあれ?」と語りかける。もちろん答えは「白雪姫」。憤慨した女王(自称)は白雪姫の姿を確認するが、あまりの可愛らしさに恋に落ちてしまう。しかし自尊心からその恋心を認めたくない女王(自称)は白雪姫を消してしまおうと接触を試みる。
すみません、あらすじでちょっとふざけましたが(笑)。オネェというわけで女王は女装している男です。口調も女性らしく振舞っていますがところどころ粗雑です。でも不器用でかわいい。嫉妬の対象になってしまう白雪姫に対しても、嫌がらせしつつナルシストっぽい王子の毒牙から守ったりとなんだか憎めないキャラクターです。
白雪姫はよく言えば人を疑うことを知らない優しい子、悪く言えばど天然すぎて心配になる感じなので、世話焼きの女王ともなかなかうまくやっています。
まだ連載がそれほど進んでいませんが、今後が楽しみなマンガの一つです。
ホリミヤ
月刊Gファンタジーで連載中の「ホリミヤ」。元はウェブコミックらしいですが、すみません、勉強不足でそちらはちょっと分からず・・・。今回はGファンタジーで連載しているホリミヤをご紹介します。
あらすじ
派手な見た目でちょっと暴力的だけどだけど家庭的で弟思いの女子高生・掘京子と、陰気なクラスメイト・宮村伊澄の高校生活を描いたストーリー。宮村は髪が長くメガネをかけているので他人と目を合わせることもなくクラスではとても陰気な存在だが、実は耳には大量のピアス、身体には大量のタトゥーとめちゃくちゃギャップのある男子高校生。怪我をした弟を送り届けてもらったことで掘は宮村のその姿を知ってしまい交流が深まっていく。
ほのぼの高校生活マンガですよ。宮村くんのギャップにグッとくる女性も多いはず。
掘さんも可愛いし、なんだかんだ彼らと仲の良いクラスメイトや友人達もテンポよく日常コントを繰り返していて笑えます。
個人的にはピアス&タトゥーのメンズが好きなので、宮村くんみたいなクラスメイトが羨ましい限りです。
まとめ
今回は
- 魔法陣グルグル
- 新撰組異聞PEACE MAKER
- なんと染め抜く
- オネエ女王と白雪姫
- ホリミヤ
の5作品をご紹介しました。
気になったマンガはありましたか?
本の売り上げが落ち込んでいると世間では言われていますが、面白い漫画はまだまだあります!
ぜひこの記事を参考にして読み漁ってください♪
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