こんにちは。
先週閉幕したばかりのA.V.E.S.T. vol.12(2018)。いやー、興奮しましたね。
筆者も参戦し、朝から晩までアツいライブに心打たれっぱなしだったのですが、初めてのA.V.E.S.T.に色々と苦戦することも・・・。2019の開催はまだ決まっていませんが、これからA.V.E.S.T.や渋谷でのサーキットイベントに参加される方向けに攻略法などをまとめてみました。
A.V.E.S.T.とは?
Zephyrenというアパレルブランドが主催する音楽イベント。
いわゆる「サーキットライブ」という形式のライブイベントです。
ライブハウスを複数貸し切って、共通入場券を持っていればあちこちで好きなバンドを見て回れるという仕組みからサーキットライブと呼ばれるようになりました。
(イメージ)
2018年の会場は
- O-EAST
- O-West
- O-Crest
- O-Nest
- club asia
- duo
- VUENOS
という渋谷の7つのライブハウスで行われました。
慣れている人は分かると思いますが、この7つのライブハウスは道を一本挟んで目の前、同じ建物の1.2.5階・・・などとても密集した立地の7つです。
色々なバンドを見たい人には移動が楽で良いですね。
2018年の出演バンドさんを掲載したかったのですが、会場のタイムテーブルを撮ってくるの忘れてしまったので詳しくは
をご覧ください。
リストバンド交換
A.V.E.S.Tのチケットは当日に共通入場券であるリストバンドと交換する必要があります。
リストバンドの交換は10:30から、O-EASTの前で行われました。(各会場では対応してません。)
最も早いオープニングアクトの出演時間が12:10〜ということを考えると1時間半以上前からリストバンド交換が出来るので、混雑を避けるために早めに行った方が良いと思います。どうしても周囲に人が溜まってしまいますからね・・・。
リストバンドと交換時にドリンク代600円も払います。ドリンクはどの会場でも交換可能です。
クローク・コインロッカー
公式ガイドラインではクロークなしとなっていましたが実際には1袋500円であったようです。チラッと見かけただけなので違っていたらごめんなさい。
各会場にも300円のコインロッカーがあります。サイズは小さめですがどの会場も半分くらい空いていたので利用はしやすそうです。
その他にも渋谷の街には多くのコインロッカーがありますのでぜひご利用ください。
(駅前は埋まっていることが多いので、センター街のコインロッカーの方が安くて便利ですよ。)
ドリンク
前述の通りドリンクチケットは各会場で交換可能です。早い時間に交換してしまえばほとんど待つことなく交換出来るし好きなものを選べるのでオススメです。
ライブが終わった後や終演間近はドリンクカウンターが混雑するので、ハコ指定のもの(数種類)しか交換できなかったり長蛇の列に並んだりとします。
私は16時くらいにO-Crestで交換しました。混雑しておらず自分の好きなものを選べました。
アップルフィズおいしかったです。会場によるとは思いますがお酒の種類多くて嬉しかったです。おしゃれなカクテルもたくさん!
会場内は飲食物の持ち込みは禁止なので、喉を潤す時はドリンクカウンターをぜひご利用ください。アルコール類は600円〜、ソフトドリンクは500円〜あります。
喫煙所
喫煙所は各会場にあります。(ない場合もあるのでご注意ください。)
O-EASTは会場に入って右手奥のバースペース近く
O-Westは会場入って右手奥のドアを開けると外階段の途中に喫煙所があります。
O-Crestはバーカウンターの前(会場入ってすぐ)です。
その他は確認できず・・・すみません。
絶対に喫煙所以外での喫煙やポイ捨ては辞めましょう。O-Westの下にローソンがありますがこの前に溜まるのもあまり良くないですね・・・。
お店や他のお客さんの迷惑になります。
ライブキッズ、ライブハウス、ひいてはイベントそのもののモラルが問われます。
楽しくてつい、という気持ちも分かりますが節度を持って行動しましょうね。
(説教ぽくなりスミマセン・・・)
入場規制
サーキットイベントではその特性上「入場規制」というものが多々発生します。
同時に全てのライブハウスにオールキャパ入るくらいのチケットを販売するわけですから、一時的に一箇所に人気が集中してしまうとキャパオーバーになってしまうのです。
特にこのA.V.E.S.T.は筆者が見ている限りはほぼ毎年チケットがソールドアウトしているので、入場規制は発生しやすい傾向にあります。
Twitterや自身の経験から2018年のA.V.E.S.T.で入場規制になったバンドさんと会場をまとめてみました。(あくまでTwitterでの情報ですので100%の信頼度でないことはご容赦ください・・・)
【入場規制バンド一覧】
(謎の空白が入りすみません・・・)
ライブハウス自体の規模が比較的小さいO-CrestやO-WESTの入場規制が多めな印象ですね。
筆者も見たかったバンドが入場規制になり、順番待ちをして最後10分だけ中で観れた!という悔し涙を飲んだので、みなさんも充分にお気をつけください。
入場規制必勝法
入場規制は正直避けられません。
それでも「絶対に◯◯(バンド名)のライブは観たい!!」というのであれば
- ライブ開始の30分前には会場に入る
- 目当ての数バンド前から同じ会場に居座る
のが鉄則だと思います。
2018年時点では完全入れ替え制ではなかったので、絶対に見たいバンドは数バンド前から会場内で待機するつもりでいた方が良いです。
(ただ、これも本来そのバンドを観たいお客さんが入れない原因になるし、バンド・イベンター側としても場所取りのようで目的と外れるので本質的には良いとは言えませんが・・・。)
数バンド前から待機していると、普段自分が見ないバンドも見る機会が出来るので、意外とそのバンドがピタリと好みにハマってファンになっちゃった。なんてことも多々あるはず。
まとめ・2018年感想
まずはA.V.E.S.T.vol.12に参加された皆様、アーティスト様、スタッフ様、Zephyrenの皆様、ほんとうにお疲れ様でした。
好きなバンドを1日に凝縮して観れたこと、本当に嬉しかったし楽しかったです。
A.V.E.S.T.の攻略方としては
- リストバンドの交換、ドリンクチケットは早めに交換
- 移動が多いけど会場同士が近いので3月開催でも薄着で結構大丈夫。
- コインロッカーは町中&ライブハウスの中にたくさんある!
- 観たいアーティストは早めに会場に入ること
といったところです。
(主催者様、偉そうなことを言いスミマセン)
2019年の開催も楽しみですね!
みなさんもこれからのライブライフも楽しんでください。
それでは。
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