フランスワーホリ、ついにパリ滞在最終日となりました。
長くて濃い1年間でした。思い返してもしんみりするものがあります。
そんな最終日はパリ散歩&お土産買い物デイ!!パリ中心部をお散歩しながらお土産を買って歩きます。
※この記事は2013年4月から2014年4月までの1年間、南仏ニースと首都パリでワーキングホリデーにて長期滞在していた頃の思い出し日記です。情報が古いのでご注意ください。
前回はパリ郊外のFoire Du Trôneという遊園地へ行きました↓↓
【フランスワーホリ】第96回:パリ動物園近くの遊園地!Foire Du Trôneをお散歩。見るだけでも楽しい絶叫マシーンの数々!
帰国の準備。荷物や銀行の手続きなど。
滞在最終日。とはいうものの、実際には帰国1週間前からいろいろと準備をしていました。
持って帰れる荷物には限度があるのでまずは荷物の量を確認します。
帰りの飛行機はルフトハンザ航空を利用。預入荷物は1つで20㎏まで。
20kg、と言ってもピンとこないですが、5~7日用の大型キャリーケースを目一杯詰めても18kgくらいでした。よっぽど水分ばっかりとかでない限り20kgは超えなさそうです。
で、キャリーケースの重さはOKだったのですが嵩がね・・・。とてもじゃないけど入りきらなかったです。お菓子とかのお土産が多かったので・・・。
なのでColissimo(https://www.laposte.fr/colissimo)という国際郵便宅配を大量に日本の自宅に送りつけました(笑。
料金はそれなりに高いですが、日本では買えないものも多いのでせっかくなのでお土産で買って送るようにした形です。
早ければ2週間くらいで日本の住所に届きます。
それと銀行。
やはり長期滞在なのでなんとかかんとかして銀行口座を開設していました。
ところがそれの閉じ方がわからない…。
インターネットで調べると、口座を閉じる旨の手紙を書いてキャッシュカードを添えて郵送するという原始的なやり方・・・。
本当にこれで合っていたのかいまだにわかりませんが、他に方法がわからなかったのでとりあえずこの方法で口座を閉じる手続きをしました。
部屋の片づけはそこそこ済んでいたし(そもそもとても狭い部屋)、退去日にはオーナーさん(日本人)が部屋に来てくれるとのことだったので契約関連の心配はなさそうです。
パリをお散歩
荷物も送ったし、機内に持ち込み&預入荷物も大体準備できたのでいよいよ最後のパリ散歩に出かけます。
こんな緑の生い茂った壁。白い壁の建物にぴったりです。パリらしい景色。
これはなんのお店でしょう・・・?骨とか剥製?とかがたくさんありました。
なんの建物だったか思い出せないけど・・・。美術館??こんな感じの建物がパリにはあちこちにあります。しかも規模がでかい。
やっぱりエッフェル塔はもう一度見たいよね!ということで来ました。
パリは曇りの日が多くて暗い街だよ、なんて聞いてたけど私が過ごした1か月はいつも快晴!とても気持ち良かったし写真映えも良くて撮影が楽しかったです。
卵型のオブジェ・・・かと思いきやこちら実はチョコレート!!食べてしまうのがもったいないですね。
シャンゼリゼ通りから凱旋門も。
工事中だったのが少し残念だけど実際に見に来れてよかったです。
写真には納めていませんが、このあとサクレクール寺院(モンマルトルの丘)も行きました。
高台にあるのでここからならパリが一望できます。
ありがとうパリ。ありがとうフランス。いつかまた必ず来ます。
このあと恒例のモンマルトルの丘詐欺集団(ミサンガを巻き付けてきます)から猛ダッシュで逃げました(笑)
お土産に買ったもの
パリで買ったお土産たちをご紹介!
カヌレ
「パリで一番おいしい」と言われるルモワンのカヌレ。2日程度日持ちするので帰国前日に購入して手持ちで日本に持ち帰りました。
↓↓ルモワンのカヌレについてはこちらで詳しく紹介しています↓↓
チーズ
フランスのチーズはスーパーに売っているものでもかなりおいしいです。しかも安い。
預入荷物にすれば低い温度の中で保管されるのでぎりぎり持ち帰れます。(保障は出来ませんが…)
ブリーチーズとシェーブルチーズを買って帰りました。
パン
パンもかなりぎりぎりですが、カンパーニュなどの水分の少ないパンは悪くなりにくいので預入荷物ならなんとか日本に持ち帰れます。
「日本でも買えるんじゃないの?」と思われがちですが、違うんです。フランスのパンは一回食べてみてほしい。本当に信じられないくらいおいしいんです。
おかげで1年で7キロ太りました(笑)。じゃなくて、日本に帰ってもしばらく日本のパンが食べれなかったです。フランスのパンがおいしすぎて。
もちろん現地で食べるのが一番良いですが、どうしても持ち帰りたい方は種類によっては可能だよ、ということを示唆しておきます。(保証は出来ません)
LUのクッキー
フランスに渡りドはまりしたお菓子です。スーパーで1€ぐらいで売ってるフランス庶民なら誰でも知っているクッキーメーカーですが、これがほんとに何を食べてもおいしい。
様々な種類が売っているのでいろいろ買ってみてください。
最近では日本でも販売しているお店をたまに見かけますが、まだまだ希少なのでフランスで買って帰るのが良いかと思います。種類もフランスで買うほうが多いですしね。
その他のオススメ商品
その他のフランス土産についてはコチラの記事↓↓でも紹介しています。
フランスへの愛をたくさん詰めて編集した記事ですので、ぜひお読みいただければ幸いです♪
帰国します!!1年間ありがとうフランス。
さて。荷物もまとめて、最後の観光を終えて、お土産も買ったので、
いよいよ帰国です。さよならフランスありがとうフランス!!
本当に濃い1年間でした。
楽しいことばかりじゃなかったけど、挑戦してみてよかったなーと心から思います。
そして一人暮らしを日本ですらしたことなかった小娘が、まさかの初一人暮らしをフランスで体験でした。笑。すごいことですね。
おかげで思い入れも深く、すっかりフランスは第二の故郷となりました。自称ですが(笑)
素敵な1年間でした!ありがとうございました。
まとめ・・・というかお伝えしたいこと。
これからワーキングホリデーや留学を考えている方に心から伝えたい。
ワーホリ・留学は絶対に体験しておくべきです!!!!
筆者のフランスへのワーホリ目的はもともとフランス語をしゃべりたい!というものでした。
実際フランスに1年住んでも正直フランス語はしゃべれるようになりませんでした。
(読み書きはだいぶ向上しましたが。)
それでも、多くの困難を乗り越えて体験した日々のことは自分の忘れがたい記憶になりました。自信になりました。
お金の問題もあるでしょう。時間の問題もあるでしょう。
なんならこの記事を書いている2021年は新型コロナウイルスの影響で海外に行きたくても行けない状況が続いています。とても困難な状況だと思います。
それでもいつか落ち着いたら、お金がたまったら、時間が出来たら。
多少の無理や不安があっても、まずは一歩踏み出してほしいです。絶対に素晴らしい経験になります。
少なくとも、私はこの体験をしていて良かったと思いました。後悔なんて1ミリもありません。
どうか、少しでも外国に興味がある方、フランスに限らなくてもいいです。外国に行ってみたい、留学したい、ワーホリしたい。そんな思いがあるなら、ごちゃごちゃ考えずに旅に出てみてくださいね。
最後の最後で熱弁してしまいすみませんでした・・・(笑)。でもこの感動は、経験した人しか得られないと思うので、多くの方に体験してみてほしいなと、心から思うのです。
さてさて。熱弁したはいいものの、フランスワーホリ記はあと1回あります。
ラストは帰国編。飛行機でのいろいろを短めですが紹介します。
そのあとにまとめページでも作ろうかな。
少しでもフランスワーホリを検討している方のお役に立てればうれしいです。
それでは、次回もお楽しみに!
↓↓続きはコチラ↓↓
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