北海道ほぼ一周旅、5日目は網走を出て知床と羅臼を堪能します♪
移動短めで久しぶりにガッツリ観光の日!
知床大好きな筆者にとっては今回の旅で一番楽しみだった日と言っても過言ではありません。
北海道"ほぼ"一周旅の予算や日程などはコチラ↓↓でまとめています。
前日の4日目は稚内から宗谷岬を満喫し、紋別で観光して網走まで来ました。↓↓
【北海道ほぼ一周】4日目 この旅最長距離の300km移動に挑戦!最北端の稚内とひたすら道の駅めぐり!紋別の科学館は氷の水族館が見ごたえありです!
北海道ほぼ一周旅 5日目の概要
【移動距離・時間】
約140km 2時間半
【スケジュール】
※記載されている時間はおおよその目安です。
7:50 出発
8:00 網走駅 モリヤ商店
8:20 北浜駅
9:15 道の駅しゃり
10:00 オシンコシンの滝
10:30 知床五湖
11:40 フレペの滝
13:30 知床峠展望台
14:10 道の駅知床・らうす
14:45 鯨の見える丘公園
15:30 羅臼国後展望塔
16:00 まるみの宿(リブマックスシーフロント)
7:50 出発
朝6時頃に目が覚めたので、昨日セブンイレブンで買っておいたパンと、持参したスープで軽めのモーニング。
8時前に出発です。
8:00 網走駅 モリヤ商店
向かう方向とは逆ですが、一度網走駅に寄っていきます。
網走駅横にあるモリヤ商店のカニ飯弁当(1,100円)が美味しいとのことでどうしても買いたかったんですよね。
駅前に車を置いて、お店でお会計。
現金のみでしたが感じの良い店員さんが対応してくださったのでウキウキで駅弁を受け取りました。
のちほどお昼に食べます。
8:20 北浜駅
網走市内でガソリンスタンドに寄った後、20分ほど車を走らせて一つ目の目的地、北浜駅に到着!
電車がいってしまった後なのでひと気がなくシンとしていますが、昔ながらの駅舎の中には名刺がびっしりと貼られていて壮観!
オホーツク海に最も近い駅として人気なのだそうです。
駅舎隣にある展望台からは知床連山も臨め、期待が高まります。
9:15 道の駅しゃり
道の駅しゃりでもトイレ休憩。
クマのしれとことこさんのイラストがあちこちに描かれていてとてもかわいいです。
お祭りで使われている?山車のようなものも展示されていました。
隣がお土産屋さんになっていてとこさんがデザインされたお菓子やグッズも販売されています。
ここでトコさんデザインの知床産小麦粉を購入しました。
10:00 オシンコシンの滝
オシンコシンの滝に到着!
前回知床に来た時には気づかなかったんですが、通り沿いにあって道からも見えるんですね。
近づいて見てみるとすごい迫力!
しかもかなり寒い!
滝の近くだとぐっと気温が下がるので長居はできませんね。
10:30 知床五湖
同年2月に泊まったウトロ地区を抜け、知床五湖に到着!
駐車場代500円を払って広い駐車場に駐車。
駐車場から知床連山が間近に臨めてすでに絶景!
知床五湖はこの時期ヒグマの出現が多いため有料のガイド付きでないと回れませんが、電気柵でガードされた高架木道だけならガイドなしで自由に歩くことができます。
高架木道では一湖のみしか見えず、行き止まりで折り返しとなる道ですが、それでも充分な歩きごたえと景色です。
後ろには知床連山、どこまでも広がるササの平原、オホーツク海、そして美しい湖!
風も強くなく、一湖に映る知床連山の撮影もできました。
往復1時間程度の道のりですが、離れ難いほどの景色を大満喫しました。
11:40 フレペの滝
山を少し降りて知床自然センターに車を止め、ここからフレペの滝まで歩いて向かいます。
フレペの滝は前回真冬に、ガイドツアーで向かったことがあるのですが、冬だとスノーシューをつけて遊歩道以外を歩けるところ、それ以外のシーズンは遊歩道のみの散策となり違いがあってまた楽しめるのです。
遊歩道は往復40分ほど。
虫や鳥の声と木々の音しか聞こえない遊歩道を20分ほど歩くとオホーツク海とフレペの滝が見えてきます。
フレペの滝は川起点ではなく岩の隙間から染み出した水が流れる独特の滝で、険しい岩の合間に突如として現れます。
オホーツク海に流れ出る滝の姿は自然そのもの。
知床の雄大な自然を全身に感じることができました。
ちなみにこのあたりは鹿がたくさんいるので遊歩道のすぐそばで撮影するとこもできました。
かわいい♪
自然センターに戻り、車の中でランチタイム。
朝に購入したカニ飯を食べます。
カニの味は強くないのですが、旨みがありとっても美味しいです!
椎茸の佃煮の味付けともすごく合うのでペロリと食べてしまいました。
カニは加工品ではなくほぐし身をそのまま使っている?ので骨がところどころにありますが、それもカニそのものを食べてるという感じがしていいですね。
とってもおいしかったです!
ごちそうさまでした!
13:30 知床峠展望台
知床横断道に入り、最高点の知床峠に到着!
あたりにはまだ雪が残り、かなり寒いです!
でも羅臼岳が間近に臨めてこちらも絶景〜!
羅臼側には国後島も眺めることができ、北方領土に思いを馳せます。
羅臼へ向かう下り道ではキタキツネともご対面♪
今回の旅でキツネと会うのは初めてなので会えて良かったです!
…ちなみにこのあと羅臼の街でめちゃくちゃ会う&羅臼のホテル前でも見かけたので途中から珍しくもなくなりました笑
14:10 道の駅知床・らうす
羅臼側の道の駅、「道の駅らうす」に到着!
休憩も兼ねてお土産屋さんを覗きます。
さすが、羅臼昆布のお土産がたくさんあって、昆布で花の形を模ったものを購入しました笑
3階は展望台になっていて羅臼側のオホーツク海と国後島、羅臼岳が臨めます。
ちなみにこの時の気温は11度!(5月下旬ですよ…?)
さっきまでいた知床フレペの滝は20度近くあったので、少し移動しただけでこんなに気温が変わることにびっくりしました。
14:45 鯨の見える丘公園
鯨の見える丘公園というところがあると知り、そちらに向かうもかなり細くて急な坂道!!
対向車が来たら死ぬ…!と思いながらおっかなびっくり登って行きましたが対向車もなく無事到着。
ここから双眼鏡で1時間ほど海を眺めていましたが、残念ながら鯨は見えませんでした…。
さすがに寒かったので持ってきていたダウンコートを着ていました。
持って来損にならなくて良かった…笑
運が良ければこの時期はツチクジラ、ミンククジラ、シャチ、イシイルカ、ネズミイルカが見えるそうです。
15:30 羅臼国後展望塔
車を少し走らせ羅臼国後展望塔に到着。
国後島を見渡せる展望台の他、北方領土に関する歴史を学ぶことの出来る資料が展示されています。
入館無料なのがありがたいですね。
北方領土で日本人が過ごしていた頃の様子や、現在の北方領土調査の報告、歴史や返還運動についての展示があり、1日でも早い返還を願うばかりです。
返還の署名も出来ますのでぜひみなさん署名をしていってくださいね。
16:00 まるみの宿(リブマックスシーフロント)
今日の宿泊所に到着!
羅臼の街からは車で15分ほど南下したところにあるリブマックスシーフロントさんです。
駐車場ではさっそくキツネがお出迎え(笑)
古さは感じますがスタッフさんの感じもよく、居心地は良さそう。
お部屋は自分で布団をひくタイプですが自宅のような部屋で広々と使えてリラックスできました。
海が臨める温泉も気持ちよかった!
8階の展望台も心地よいです。
夕飯は持参したカレーとお味噌汁。
それからセイコーマートで購入したアイスとメロンサワーとスナックで一人気ままに晩酌です。
明日に備えてゆっくり身体を休めました。
まとめ
北海道ほぼ一周、5日目の旅は
- 網走駅前のカニ飯弁当おいしい!
- 知床連山の景色よすぎ・・・!
- 国後島はとても近く見えるのに、渡れない寂しさ…。
- 羅臼にはキツネが多い…?
- まるみの宿は自宅のような安心感♪
という感じでした。
雄大な北海道を満喫した1日でした。
やっぱり知床大好きだわ~。
少し早めに宿についてこの日はゆっくり休んで、明日からの運転もまた頑張ります!
(といいつつ、翌日も移動距離は短いのですが…)
次回もお楽しみに♪
↓↓続きはコチラ↓↓
==準備中==
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