「パスポートのいらない英国」として、たびたびSNSで話題になるブリティッシュヒルズ。
場所は福島県にあり、建物や内装だけでなく公用語が英語で食事も中世イギリスをイメージしたものということで本格的にイギリスの空気を味わえる宿泊施設です。
本来は学校・学生向けの英語研修施設として運営していますが、ほぼ毎日一般客も宿泊可能です。
実は筆者も高校生の頃にこちらに研修で訪れており、あまりの雰囲気の良さにいつか個人的に泊まってみたいと思っていました。
それから十数年経ってしまいましたが、今でも通常宿泊が可能ということだったので2023年1月に予約をして行ってきました。
十数年ぶりで不安な点もたくさんありましたが、実際に行ってみると想像以上に良い宿泊施設でもっとみんなに教えたい!!そして自分もまた泊まりたい!!
となったので気になっている方はぜひ参考にしてください。
- 英語を使って疑似留学体験をしたい方
(日本語オンリーでも宿泊可) - イギリスの雰囲気を感じたい方
- 素敵な写真を撮りたい方
- 大自然の中で宿泊したい方
にオススメのスポットです!!
詳しくレポートしていきます。
ブリティッシュヒルズの概要
【名称】 | British Hills (ブリティッシュヒルズ) |
【所在地】 | 〒962-0622 福島県岩瀬郡天栄村田良尾芝草1−8 |
【TEL】 | 0248-85-1313 |
【FAX】 | 0248-85-1300 |
【チェックイン/チェックアウト】 | 15:00 / 10:00 |
【アクセス】 | (電車)JR新白河駅から送迎バス40分(要予約) (車)東北自動車道 白河ICから一般道40分 ※冬期(積雪期:例年11月下旬~4月上旬頃)は各ルートともに+20~30分 要考慮。 ※冬期は必ず四輪駆動車にスタッドレスタイヤの装着、場合によってはタイヤチェーンの用意が必要。 (飛行機)福島空港から車で70分 |
【駐車場】 | あり/平面/無料 |
【宿泊価格】 | (例)スタンダードツインルーム 1泊2日 2食付き リフェクトリー トラディショナルディナープラン 1人 27,000円/泊 |
【予約】 | ブリティッシュ・ヒルズ (楽天トラベル) |
【公式サイト】 | https://www.british-hills.co.jp/ |
1泊2日2食付き( リフェクトリートラディショナルディナー)のプランを予約し、現地ではパブでのランチとカフェでのアフターヌーンティも楽しんできました。
それぞれレポートしていきますね。
東京からは約2時間半。
標高約1000mのところにある宿泊施設のため、平地に比べてかなり気温は下がります。
しっかりと防寒着を持っていきましょう。
周囲には徒歩で行ける観光地はないため、車以外でアクセスした場合は基本的に敷地内で過ごすことになります。
敷地内はとても広く、散策・食事を楽しめるようになっています。
また、オプショナルツアーとしてマナーハウスツアーや紅茶のブレンディング体験、英会話レッスンなどもありますので宿泊の際はぜひ体験してみてください。(曜日ごとに内容が変わるので予約前に充分ご確認ください)
また、宿泊の数日前に宿泊内容の確認の電話がありました。
その時出られなかったので折り返ししましたが、日本語で対応していただきました。
- 宿泊内容の確認
- 送迎時間の確認
- アレルギーや食べられない食材の確認
- 夕食時はドレスコードがあること
- 注意事項(冷えることとパジャマがないこと)
といった内容でした。
電話をいただいた際にマナーハウスツアーに参加希望の旨も伝えましたが、快くご了承いただきました。
スタッフの対応も一流です。
アクセス
ブリティッシュヒルズへのアクセスは車かバスとなります。
筆者はJR新白河駅まで新幹線で向かい、事前に予約していた送迎バスで施設まで案内いただきました。
送迎バスは事前予約が必要で、1日4便出ています。
宿泊予約時の備考欄に行きと帰りでどの時間に乗車するか記載しておきました。
宿泊した日は筆者一組のみが乗車だったため、ワゴン車のようなバスでの送迎でした。
新白河駅から40分ほど走らせ、山を登っていく途中に雪景色に変わり、雰囲気を盛り立ててくれました。
車の場合は東北自動車道 白川ICから約40分だそうです。
標高が高いところにある宿泊施設のため、冬季は道路にも積雪があり大変滑ります。
必ず冬タイヤの準備やチェーン装備の用意をお願いしますとのことです。
冬装備のない場合は新白河駅前に提携駐車場があるそうですので、事前にホテルに相談をして、新白河駅に車を駐車→送迎バスの利用でも良さそうですね。
到着~チェックイン・パブランチ
12:30頃現地に到着。
部屋への案内は15時からとのことですが、先にチェックイン手続きが出来るとのことでしたのでお願いしました。
日本人のスタッフさんが対応してくださり、最初に「English or Japanese?」と聞かれました。
個人的には英語でお願いしたかったのですが、同行者が英語があまり得意でないため日本語でのチェックインをお願いしました。
チェックインの際に予約内容の再確認、お部屋の場所、食事の場所と時間、アクティビティの案内などを受けました。
敷地がとても広いので敷地の地図もくれます。
また、本館であるマナーハウスツアーは別途お願いしていますが、宿泊客はマナーハウスの個人的な散策もOKとのことでした。
(日帰りの場合は入館料別途要)
荷物も預かってくださるのでこの場で預け、まずは敷地内にあるパブでランチをいただきます。
パブはマナーハウスから徒歩1分の所にある小さなお店。
メニューは£表記ですが、「ブリティッシュポンド」という独自通貨で1£=100円で換算されます。
支払いはもちろん円でOK。
あくまで雰囲気だけですのでご安心ください。
パブでは英語で案内されたのでせっかくなので英語で注文。
…といっても筆者もうまくはないので「I’ll take this one」程度ですが…(笑)
メニューはイギリスの代表メニュー、フィッシュアンドチップスやカッテージパイ、ピザなど。
筆者はフィッシュアンドチップス(1,800円)、同行者はカッテージパイ(1,400円)にしました。
待ってる間に店内の撮影。
暖炉があったりビートルズのグッズが置かれていて雰囲気があります。
フィッシュアンドチップス、すごい量でした(笑)
サクサクの衣とふわふわの白身魚、美味しかったです。
ポテトが揚げたてでおいしいけど多い~(笑)
カッテージパイはパイという名前のわりにパイ生地は見当たらず、マッシュポテトとチーズとミートソースを重ねて焼いたものでした。おいしかったけどパイ生地だったら尚良かったのにな~!
敷地散策
お腹を満たしたところで敷地を散策してみます。
敷地も広く、自然豊かなブリティッシュヒルズは敷地散策も楽しみの一つ。
雪が積もっているためトレイルアクティビティは中止しているそうですが、個人散策はOKとのことでした。
残念ながら羽鳥湖が臨める展望台は冬季進入禁止となっているので、それ以外の場所を歩いてみます。
筆者たちはこれが目的だったのでスノーブーツで行きましたが、有料でスノーシューの貸し出しも行っているようです。
まずは敷地内の建物チェック。
宿泊棟がいくつかに分かれており、それぞれイギリスの異なる時期の建造物を表しているそうです。
こちらはアスコットティールーム。
カフェになっており、ケーキの購入やアフターヌーンティが楽しめます。
これはバラック。団体さんが利用するのでしょうか?
(学生さんたちも通常の宿泊棟に泊まっていましたが)
こちらが敷地の入り口です。
雰囲気があっていいですね!
ネイチャートレイルのルートはほとんど雪で埋もれていましたが、自分たちの他にも足跡があったのでたどりながら少し歩いてみました。
植物園のあたりにはスプーンのような銅像も。
動物の足跡もたくさんありました。
これはウサギの足跡だそうです。
林の中をずんずん進むとお隣のゴルフ場が見えました。
夕日に照らされて美しいです。
散策の帰り道にアスコットティールームでケーキを購入。
同行者はフルーツタルト(800円)、筆者は栗のプディング(600円)にしました。
夕食のあとに食べるつもりで購入したのですが…英国式のディナーを舐めてました…。
お部屋
15時も過ぎたのでカギを受け取って宿泊のお部屋に向かいます。
筆者たちの宿泊棟は「ドレイク」という建物でした。
本館「マナーハウス」からそれほど遠くないのがいいですね。
お部屋はこんな感じです。
すでに部屋に荷物を入れておいてくれてました!ありがたい。
こちらは入って右側のリビングルームです。
左側にベッドルームがあり、重厚感のある調度品で中世イギリスを思わせます。
ベッドルームには机と
ワードロープがあります。
ワードロープにはハリーポッターのようなマントが入っています。
こちらは自由に利用してOK.
筆者たちもお散歩の際に利用させてもらいました。
重たいけど裏地がしっかりついていてかなり暖かいです。
その他、使い捨てスリッパ、歯ブラシ、ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、ヘアブラシ、カミソリが入っていました。
リビングにあるテレビ台には
ティーセットがあり、インスタントのコーヒーと紅茶がありました。
その下には冷蔵庫もあります。
冷蔵庫やヒーター、テレビなどの現代的な機器は扉で隠されているのがちょっと面白いですね。
空気清浄機は外に出ていましたが(笑)
電気ポットとグラスもリビングに置かれていました。
寝間着はバスローブのみなのでパジャマは自身で用意したほうが良いです。
(そういえば事前連絡の時に言われました)
お風呂はこんな感じです。
噂の猫足バスタブ。
ちょっと使いにくいですが、それも趣があると思って楽しんでください(笑)
トイレはバスタブと同室で、仕切りとなるカーテンがないので床がビショビショにならないように気を付けましょう。
ドライヤーもちゃんと置かれています。
性能は「普通に乾く」レベルですので気になる方はご自身のものを持ち込んでくださいね。
バスルームやお部屋についている鍵がちょっと独特なので慣れるまでは苦戦するかもしれません。
お部屋の鍵も素敵なデザインです。
部屋からイルミネーションが見えていました。
(写真は外に出て撮影したもの。ちょうどこの位置の2階部分あたりです。)
また、同じ棟の中に宿泊者が無料で使えるラウンジがあります。
こちらでソファでくつろぎながらコーヒーや紅茶をいただいたり、テレビを見ることも出来ます。
他のお客さんもいなかったので、部屋のリビング感覚で使わせてもらいました。
…あとで知ったのですが、この日宿泊していた一般客は筆者たちだけだったようです…(笑)
夕食
夕食はマナーハウスを経由して行ける「リフェクトリー」という食堂でいただきます。
このリフェクトリーでのディナーはドレスコードがあり、ジーンズやサンダルはNGとのこと。
筆者たちは無難にワンピース&パンプスで向かいました。
学生さんたちの先客がありましたが、席が離れていたことと、皆さんのマナーがよかったこともありそれほど騒がしさは感じませんでした。
食事の担当の方は外国のスタッフさんで、日本語が通じない方もいました。せっかくなので私も英語に挑戦!
頑張ってコミュニケーションをしました(笑)
(お互い通じなくて困っているときはすぐに日本語のわかる方が来てくれたので安心して挑戦できました)
事前に予約しておいたトラディショナルディナーとは別に、ドリンクを促されたのでせっかくなので注文しました。
筆者がキャンドルライト(1000円)というティーカクテル、同行者がカシスのスパークリングワインカクテル(1,300円)にしました。
どちらもすごくおいしかったですよ!繊細な味わいで食事にも合います。
最初に出てきたのは前菜のスモークチキン。
めちゃくちゃしっとりでおいしかったです!ほどよい塩気でお酒にあいますね。
続いてはスモークサーモン。
添えられているレモンは、手が汚れないようにガーゼで包まれています。
身が分厚くて食べ応え抜群!
口いっぱいにスモークサーモンがほおばれるなんて幸せそのものです…!
パンとバター。
ミルクパンとリュスティックのような感じです。
軽く温められていてふわふわで最高。
バターだけでおいしく食べれらます!
お次はコンソメスープ。
じゅんさいが入っているあたりがすごく福島感があるのですが(笑)
深みのある旨味たっぷりのコンソメスープでとってもおいしかったです!
魚メニューは白身魚のソテー。
ブラウンソースの香ばしい味が白身魚によく合います。
最後はローストビーフ。
目の前で切り分けてくれます。
そしてこれがめちゃくちゃおいしい…!
厚みがあるのに柔らかくてパクパク食べれてしまいます。
しかもめちゃくちゃジューシー。
口に入れた瞬間に肉のうまみがじゅわ~っと広がります。
デザートは苺のブディング。
プリンではなくプディングで、シロップ漬けのスポンジケーキという感じです。
これがまたおいしいんですよ…!
プディング自体の甘さは控えめで、上に載っているバニラアイスと合わせて食べることで完成します。
クリームやジャムもお好みでつけて食べれるので飽きずにパクパク食べられます。
食後はコーヒーか紅茶が選べるので好みの物を。
筆者も同行者も紅茶にしました。
さすが紅茶の国イギリス。紅茶がまためちゃくちゃおいしいんですよね。
良い香りと程よい渋みで食後にぴったりでした。
ちなみに食事のボリュームがめちゃくちゃ多くてですね…。
(筆者は事前にスモールポーションでお願いしていたんでサーモンとローストビーフは半分の量でした。写真は一部同行者のものです。それでもめちゃくちゃお腹いっぱい…!)
女性はスモールポーションで頼んでもいいかもしれません。
同行者も途中で食べきれなくなり、ローストビーフは1枚筆者の元に来ました。
食事から帰るころには先客の学生さんはおらず、筆者たちだけだったのでスタッフさんが気を利かせて写真を撮ってくださいました。
この背景での写真は嬉しい!
いい思い出になりました!!
マナーハウスから宿泊棟のドレイクに戻るまでが吹雪かつ気温マイナス3度という極寒で辛かったですが!!
それもいい思い出です。(笑)寒すぎて、お腹もいっぱいで、ねじが外れて爆笑しながら部屋に戻りました(笑)
そして夕食後のデザートにと購入しておいたアスコットティールームのケーキはお腹いっぱい過ぎてもちろん食べられず…!
翌朝の散歩の前に食べることにしました。
早朝散歩とアスコットティールームのケーキ
部屋はとても暖かく、静かで良く眠れました。
翌朝6時頃に目を覚まし、軽食代わりに昨日購入したアスコットティールームのケーキをいただきます。
まずはフルーツケーキ。
フルーツがフレッシュで、アーモンドのタルト生地ととても合います。
そもそもサイズが結構大きくて、2人で分けましたがボリューミー。
もう一つの栗のプディング。
こちらもすごい大きいんですよね(笑)。
600円はちょっと高いかと思ったけど大きさもあるのでお値段相応です。
むしろ安いくらい。
味もすごくおいしいですよ!
甘さ控えめでふわふわのスポンジ。
甘みがあってねっとりとしたマロングラッセが風味豊かで紅茶によく合います。
朝からおいしいスイーツを食べてパワーチャージ!
外を見ると昨日よりもかなり雪が積もって寒そうですが、せっかくなので散歩に出ていきます。
せっかくなので部屋に置いてあったコートを着てお出かけ。
傘も貸してくださいます。
ひと気も少なく、雪の積もった敷地内は雰囲気たっぷりです。
筆者はイギリスのリーズという街に住んでいたこともあるのですが、その時の散歩を思い出しました。
↓↓イギリス リーズのお散歩レポート↓↓
寒かったけど昨日とはまた違った景色が見れて楽しかったです。
ブリティッシュヒルズの散策最高!
朝食
朝食は夕食と同じリフェクトリーでいただきます。
最初にドリンクを聞かれ、オレンジジュース・リンゴジュース・ミルク・グレープフルーツジュース・トマトジュースから選びます。
また、卵料理もスクランブルエッグか目玉焼き(?)から選べます。
筆者はアップルジュースとスクランブルエッグにしました。
席に着くなり続々と食事が並べられます。
シリアルはブランフレーク。
ミルクをかけていただきます。健康的なお味。
パンはバターロールとクロワッサンでした。
温めてあるのでクロワッサンのサクサク具合がおいしいですね。
バターとジャムはカゴで提供されます。
サラダとヨーグルトとフルーツもあってビタミンチャージも完璧。
フルーツ、めちゃくちゃ新鮮かつ甘みのバランスが良くてとても美味しかったです。
スクランブルエッグのプレートにはカリカリに焼いたトーストとハッシュドポテト、トマト、ソーセージが乗ってきてボリューミー。
塩気がちょうどよくてパクパクと食べられてしまいました。
食後はコーヒーをいただきました。
ボリューム満点で味もおいしいし栄養バランスも考えられていてパーフェクトな朝食でした。
ごちそうさまでした!
お土産
予約していたマナーハウスツアーまではまだ少し時間があるので先にお土産屋さんに立ち寄ります。
マナーハウスとつながるところにあるお土産ショップ「ヴィクトリアンアレー」ではオリジナルグッズやイギリスの雑貨などが販売されています。
筆者もこちらでオリジナルクッキーの詰め合わせとオリジナルショップバッグを購入しました。
クッキーの写真は撮り忘れましたがすごくおいしかったのでオススメです!!
お店の外にソファのあるコーナーがあったのでオリジナルショップバッグを持ってパシャリ。
マナーハウスツアー
マナーハウスツアーは11:00~だったため、
先にチェックアウトを済ませてマナーハウスの案内まで待ちます。
ツアーは日本語の回と英語の回があり、今回は日本語の回に参加。
他に参加者がいなかったのでスタッフさんに質問しまくりでした(笑)
詳細はツアーに参加してのお楽しみ!!
いくつか写真を掲載しますが、実際に見るだけより説明を聞いて回った方が絶対に楽しいです!
気付かなかったことや裏話もたくさん聞けて本当に楽しかったです。
ちなみにツアーで教えてもらったのですが、ブリティッシュヒルズの建物はすべてイギリスの木材を使用し、一度現地(イギリス)で組み立てたものをこの土地に移築しているらしいです。すごいこだわりよう!
ツアーでしか回れない場所もあり、宿泊者は事前予約で無料で参加できるので忘れずに参加してください!
日帰りの方も600円でマナーハウスツアーに参加できるので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
アフターヌーンティー
ブリティッシュヒルズ滞在の最後はアスコットティールームでのアフターヌーンティ。
一人2,800円で本格的な3段皿のアフターヌーンティがいただけます。
紅茶とスコーンが選べるのですが、どれもおいしそうでかなり迷う…!
最終的に筆者はキャラメルティーとプレーンとレーズンのスコーンをチョイスしました。
紅茶はポットで提供され、時折追加のお湯を入れてくれるのでほぼ飲み放題です。
アフターヌーンティには上から
・ケーキ4種×1個(切って同行者と分けました)
・スコーン2種×2個、キッシュ×2個
・サンドイッチ2種×2個
が乗っています。
全部最高においしいんですよ・・・!
紅茶にもすごく合うし…!
ランチも兼ねていたので塩気のあるものも嬉しいですね。
同行者と会話をしたり食べ物の感想を言ったりしながら2時間ほどかけて完食。
雰囲気もいいのでのんびりさせてもらいました。
お腹も心も満たされました~!ごちそうさまでした!
帰路
帰りも送迎バスに揺られ、新白河駅まで。
お腹いっぱいだったこともあり、帰りのバスでは爆睡してしまいました…(笑)
新白河駅では雪もなく、さきほどまでいた景色がまるで夢のよう。
まさに夢のような時間を過ごさせていただきました!!
新白河駅から車でわずか40分で行ける別世界。
最高の体験でした。
まとめ
ブリティッシュヒルズは
- 研修施設だけど一般客の宿泊も可能
- 公用語は英語だけど日本語だけでも問題なく生活できます
- 施設が広くて散策も楽しめる!
- 施設内にはカフェやパブもありランチなども楽しめる!
- 雰囲気だけでなく、資材や調度品はすべてイギリスのもの。まさに「パスポートのいらない英国」そのものです!
- 食事もとてもおいしいです!でもボリュームがすごい(笑)
- 一般客は研修学生と混ざらないように配慮されているので騒がしいのが苦手でも大丈夫そうです。(確約は出来ませんが…)
- スタッフさんの対応はどなたも一流!安心して過ごせます。
という感じでした。
数十年前に研修で訪れて以来だったので「思い出は美化される」だとどうしよう…と心配していたのですが、そんな心配もすっかり忘れるくらいの最高のステイでした。
周辺に歩いて行ける観光地がない中、ほぼ丸2日をこの敷地内で過ごすことに少し不安もありましたが、むしろ時間が足りないくらい敷地内で過ごすのは楽しかったです。
景色が素晴らしいので散策だけでも楽しいし、パブやティールームで過ごす時間も最高でした。
英語の勉強がしたい方、イギリスの雰囲気を味わいたい方、極上ステイ出来るホテルをお探しの方、
ぜひブリティッシュヒルズへ行ってみてくださいね!!
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