京都1泊2日の旅!
ちょっとマニアックなコースなので京都に何度も訪れている方向けです。
筆者は言わずと知れた(?)新選組オタク。
今回2023年6月に普段は非公開の旧前川邸の東の蔵が公開されると聞いて居ても立っても居られなくなり、公開初日に旅行の予定を組みました。
せっかくなので歴史巡りをしようと思い、2日間で旧前川邸・壬生寺・本能寺宝物殿・鞍馬寺を巡る「幕末→鎌倉時代さかのぼりツアー」となりました。
京都歴史巡り1泊2日のコース
10:15 京都駅到着
11:00 旧前川邸11:30 壬生寺
12:30 光縁寺
13:00 ランチ(有喜屋)
14:00 本能寺宝物殿
15:30 駅ビルでお土産購入
17:00 チェックイン
19:00 ディナー(松山閣)
20:30 京都駅イルミネーション
21:00 ホテルに戻る【2日目】
8:00 起床・朝食
10:30 出町柳駅
11:00 ランチ(ラーメンしのぐ)
12:20 鞍馬寺
14:40 京セラ美術館
18:00 京都駅発
筆者は京都に来た回数はおそらく2桁。
とはいえ毎回同じようなところを巡ってしまうのであまり詳しいとまでは言えません…(笑)
そもそも京都は見るところ食べたいものが多すぎますからね!
今回の目的は限定公開の旧前川邸東の蔵でしたが、せっかくなのでまだ行ったことのないあたりも予定に組み込んでみました。
それと天気が悪い日だったので、急遽京セラ美術館にも訪れています。これがまためちゃくちゃ良かったのでこちらもオススメ。
詳しくコース詳細など語っていきます。
↓↓過去の京都旅行レポはコチラ↓↓
【1日目】
10:15 京都駅到着
新横浜から新幹線に乗り、10:15には京都駅到着。
神奈川からでもあっという間に着いてしまうので新幹線様様です。
まずは予約したホテルに荷物を預けに行きます。
ホテルは京都駅八条口から徒歩2分程度のヴィアインプライム。
前回の京都旅でもお世話になりました。
宿泊者はロッカーに荷物が預けられるのでフロントによる必要がないのがありがたいです。
荷物を預けた後はバスに乗って壬生エリアに向かいます。
11:00 旧前川邸
バス停「壬生寺道」で下車し、旧前川邸に向かいます。
旧前川邸は普段は正面入り口?から入ったお土産屋さんしか観ることは出来ませんが、
今回の特別公開では東門から入り、東の蔵というところを見学できます。
新選組屯所ともなっていた旧前川邸。
その東の蔵は池田屋事件の端緒となった古高俊太郎拷問の場所なのです。
入場料800円を支払い、中に抜けていくとまずは西の蔵。
もともと前川家は出納や奉行所の資金運用を行ってた掛屋でした。
そのため敷地内に多くの蔵があったそうです。
東の蔵の壁には取りはずされた長屋門の格子が残されています。
刀傷は二太刀残り、幕末の動乱を浮かばせてくれます。
東蔵内は撮影禁止。
ある程度の人数がそろうとガイドの方が説明を行ってくれます。
東蔵の中は思いのほか広く、2階建てになっていて荷物の上げ下ろし用に滑車が下げられています。
この滑車が古高俊太郎拷問に使われたのだとか…。
1階まで続く滑車(滑車のところだけ床が抜けている)なのでここで逆さ吊りにされただけで参ってしまいそうです…。サムライのハートは強い…。
釘を刺して蝋燭を立てた…なんていうのは後世の創作のようですが、そもそも拷問なんて現代では想像できないですからね。
平和な時代に生まれて良かった…。
ご存知の通り旧前川邸は新選組総長山南敬助さんが切腹をした場所でもあります。
切腹をした部屋は現在個人が利用されているので見学は叶いませんが、ダメ元でガイドの方にどの部屋か聞いたらこっそり指さしてくれました。
遠くからでも眺められて感無量です。
そもそも東の蔵もかなり綺麗に残されており、大切に保存してくださっているのがわかりました。
本当に感謝で頭が上がりません。
旧前川邸にいる間は感動と当時に思いを馳せて鳥肌が止まりませんでした。
新選組ファンの方のみならず、歴史好きの方はぜひ立ち寄っていただきたい貴重な史跡です。
→旧前川邸
11:30 壬生寺
旧前川邸の東蔵を観たあとは、すぐお隣の壬生寺へ。
こちらも新選組ゆかりの地で、新選組隊士のお墓や局長近藤勇さんの胸像などがあります。
あと一週間遅ければ土方さんの胸像もお披露目だったのですが、それよりも一刻も早く旧前川邸が見たい!という理由で土方さんの胸像は次回の楽しみにしておきます。
入場料800円(本堂・阿弥陀堂&壬生塚)を払い、まずは本堂でご挨拶。
美しい天井絵と荘厳な仏様に見守られ、思わず合掌。
続いて阿弥陀堂。
地下に阿弥陀様の像と新選組や壬生寺に関する資料が展示されています。
新選組が羽織っていたというだんだら模様の羽織が忠実に再現されて展示されています。
アニメなどでよく見る鮮やかなブルー、というよりは少しくすんだ、織物らしさが残る浅葱色の羽織。
隊士の皆さんは京都守護職でいる間、このような羽織に袖を通して街を歩いていたのでしょう。
いつかタイムスリップ出来るようになったら幕末に行ってみたい…。けどあっという間に辻斬りされて終わりそうな気がします(笑)
壬生塚には近藤さんの胸像と芹沢鴨さんら新選組隊士のお墓。
静かに手を合わせ平和な世になったことを報告していきます。
→壬生寺
壬生エリアの新選組スポットとしてもう一つ、八木邸があります。
こちらも新選組が屯所として利用していた場所で、芹沢鴨暗殺の地でもあります。
今回は立ち寄りませんでしたが、新選組ファンで「まだ訪れていない!」という方は必見ですよ。
→八木邸
↓↓八木邸を訪問したレポートはこちら↓↓
それと、壬生寺を出てすぐのところに小さなカフェが出来ていました。
だんだら珈琲店というお店で新選組の羽織カラーのソフトクリームなどを提供しています。
歩き疲れたらこちらで一息つくのがオススメです♪
こちらはだんだらソフト。
奥には岡田准一さんが土方歳三を演じた「燃えよ剣」のポスターが貼ってあります。
12:30 光縁寺
新選組巡りのラストは光縁寺。
山南さんや新選組隊士の墓所となっています。
ここも来るのは何回目でしょうか。
もう5回目くらいかな?
京都壬生エリアに来たら必ず立ち寄る場所です。
↓↓前回は自転車で訪れています(笑)↓↓
200円の拝観料を払って寺内奥の山南さんたちのお墓へ。
静かに手を合わせ、こちらでも平和な世になったことをご報告。(外国では色々ありますが…)
完璧に良い世の中とは言い難いですが、動乱の世ではないことは過去の方々の奮闘のおかげだと思っています。
感謝の気持ちを込めて、しばらく手を合わせていました。
(あと供養箱にもいくらか入れさせていただきました)
→光縁寺
13:00 ランチ(有喜屋)
「四条大宮駅」バス停からバスに乗り、「市役所前駅」で降ります。
目指すは本能寺、なのですがまずは腹ごしらえ。
事前にチェックしていたホテルオークラ内に入る「有喜屋」というお蕎麦屋さんでランチをしていきます。
丹波鶏と京野菜天ざるを二八蕎麦で注文。税込み1,780円です。
その他にこんな感じのメニューがあります。
天ぷらめっちゃおいしいです!!
丹波鶏の天ぷらがふっわっふわで!過去に食べたどの鶏天よりもおいしかったです。
京野菜もさすがですね。
旬のもので地元のものなのでおいしくないわけがありません。
特にナス!めちゃくちゃジューシーでした。
京なすという丸っとしたやつですかね。どこかで買って帰りたいです。
お蕎麦ももちろん絶品。
十割より二八派なのですが、ここのレベルなら十割に挑戦しても良かったかも。
→有喜屋
14:00 本能寺宝物殿
有喜屋を出て徒歩で本能寺へ向かいます。
尚、織田信長が自害した本能寺はこの場所でなくもう少し西に進んだあたりらしいです。
その後場所を移して再建されたのが現在の本能寺。
宝物殿には本能寺ゆかりの資料や奉納物が展示されています。
宝物殿入館料は500円。
1階には甲冑と刀が置かれており撮影スポットになっています。
2階が展示室。
織田信長の愛刀「薬研藤四郎」の復元作が展示されているということで階段踊り場に撮影スポットが設けられていました。
展示室内は撮影禁止ですが、刀や甲冑、書状など貴重な品々が展示されています。
途中、こちらも信長愛用の「実休光忠」という太刀の模造刀を使った体験コーナーがあり、実際の重さを感じることが出来ます。
(ここだけ撮影OK)
体験コーナーのすぐ隣には本物の「実休光忠」復元作が展示されているので、よりリアルに感じられますね。
それにしても刀って重いんですね…。
こんなもん振り回して、腰に帯びて走り回って…。時代によっては甲冑や鎖帷子も身に着けているので…。とんでもない重さでは…。
昔の人の体力ってすごかったんですね。
改めて尊敬します。
宝物殿ではもう一つ、目玉となっている薬研藤四郎の復元作も手に取ることが出来ます。
こちらは撮影不可で、本物の刀なので特別なアクリルケースに入っているものをケースごと手に取るような形です。
うん、これも重い。
でも近くで刀紋や地鉄が鑑賞できるのでこちらも貴重な体験。
心行くまで刀鑑賞を楽しませていただきました。
15:30 駅ビルでお土産購入
京都駅に戻りお土産探し。
お土産は前日に買っておいて翌日はゆっくり観光する派です。
夕方過ぎるとお土産屋さんも混雑しますしね。
今回は祇園祭の期間だったこともあって、祇園祭デザインのお土産をたくさん購入しました。
生八つ橋、
堅八つ橋、
うちわせんべい、
漬物
などなど…
今回は購入しませんでしたが、定番の阿闍梨餅なんかも喜ばれますね。
朝食なしのホテルプランなので、朝食もここで調達します。
伊勢丹の地下にパン屋さんエリアがあったのでその中から「The City Bakery」というお店でバインミーを購入しました。
明日の朝が楽しみです。
17:00 チェックイン
一旦休憩をしに、ホテルにチェックイン!
荷物を回収してお部屋で少しのんびりします。
先ほど購入したバインミーや要冷蔵のお土産も冷蔵庫へ。
今回宿泊したヴィアインプライムは前回(2023年2月)にも宿泊しているのでレポートは割愛。
↓↓こちらの記事で紹介しています↓↓
【宿泊レポin京都】ヴィアインプライム京都駅八条口に泊まってみた!ロッカータイプで荷物預けやすい!ゆったりソファで快適でした♪
お部屋が綺麗で、駅から近く、コンビニが真下にあり、荷物がロッカー形式で預けられる
ので大変気に入っているホテルです。
お値段も手ごろなんですよねー。素晴らしい。
他のホテルにも泊まってみたいけど、今回は利便性と価格重視で同じところに泊まってしまいました。
19:00 ディナー(松山閣)
ホテルで少し休憩した後は、再び京都駅に戻り夕食です。
事前に予約をしておいた伊勢丹に入るレストラン「松山閣」さんでお世話になります。
湯葉懐石のお店です。
窓際の席に案内していただき、景色がとてもよくて京都タワーも一望。
アラカルトメニューがあるかと思っていたのですがコースメニューのみだったので
季節の京懐石「松柏」(昼/夜) ¥8,800
をちょっと奮発して注文。
ドリンクはリンゴジュース(¥830)にしました。最近お酒弱くて外ではソフトドリンクのみにしています…。
お料理は言わずもがな絶品。
前菜の盛り合わせも一つ一つが丁寧に味付けされていて薄味派の筆者には大ヒットの繊細な味わい。
ハモも素晴らしいですね。
ホロッとしたくちどけのハモがとても上品です。
特に美味しかったのが看板メニューの湯葉桶。
桶から直接湯葉を揚げ、特性のポン酢につけて食べるんですが、これが言葉を失うほどの美味。
湯葉の優しい甘さととろける食感、ポン酢でさっぱりといただけるのがまた次へ次へと箸が進んでしまいます。
湯葉湯?が永遠に飲んでいられる優しい豆乳。
自宅だったら桶から直接飲んでしまいますね。おいしすぎる。
下げられるまでずっとスプーンですくって飲んでいました…
品がなくてすみません…(笑)
アユの塩焼きは珍しいたで酢につけていただきます。
ニシン茄子は甘辛くしっかり煮付けたニシンととろとろの茄子。これだけでご飯1杯いけます。
うなぎと豆腐の湯葉包みはとても面白い料理。
これだけでもっと食べたいです。うまく説明できないけどめちゃくちゃおいしかった。
うな玉の湯葉バージョンというのでしょうか。
食感の違いが面白いですね!
餡でまとめられているのがまた良いです。
もう一杯食べたい!
最後はトウモロコシご飯と赤出汁と香の物。
トウモロコシご飯めちゃくちゃおいしい…!
ほっとするようなほんのり甘い味がたまりません。
香の物のパリパリ食感はさすが京漬物。高級感があります。
デザートはお店自慢の福ゆばバームクーヘン。
優しい甘さのしっとりとしたバームクーヘンでした。
ほんっとうにおいしかった…!贅沢してよかった。
やっぱり京都に来たら多少お金を出してでも良いものを食べるべきですね。
ちゃんとしたお店はレベルが高い。
以前行った高台寺近くの花咲 萬次郎もとんでもなくおいしかったですからね。
↓↓その時の記事はこちら↓↓
せっかく京都まで来たのだから、ぜひおいしい京料理を味わってくださいね♪
今回の松山閣は伊勢丹のレストラン街に入っているので比較的入りやすいと思います。
(入るまではめちゃくちゃビビってましたが笑)
→松山閣
20:30 京都駅イルミネーション
松山閣でついつい食べ過ぎてしまったので、腹ごなしに京都駅内を散策します。
京都駅の中央口は通年でイルミネーションをしており、特に西口の大階段は京都らしいデザインでグラフィカルイルミネーションを行っています。
ちょうどこの時期は祇園祭をデザインしたイルミネーションがあり、毎秒絵が変わっていく様子がとても楽しくてずっと見てしまいました。
京都駅のあちこちから見えるので、構内散歩ついでに眺めてみるのがおすすめです。
また、祇園祭を紹介する特設コーナーもあり、祇園祭の概要を説明した漫画パネルや、各地域の山鉾の模型・山鉾の特徴などが展示されていました。
祇園祭は山鉾が練り歩くイベント、というイメージがありましたが、
期間中様々な催しが行われており、その一環として山鉾巡行があるんですね。
そのレベルしか知らない筆者のような初心者でもわかりやすく説明が書かれており、大変興味深い展示でした。
ありがたい。
21:00 ホテルに戻る
ホテルに戻ってゆっくり寝ます。
翌日は移動が多いのでしっかり休みましょう。
【2日目】
8:00 起床・朝食
ゆっくりと起きて昨日購入しておいた朝食を部屋で食べます。
The City Bakeryのバインミー。
うっわこれめっちゃおいしい。
調べたら横浜駅にもあるようなので今度買います。オススメ。
10:30 出町柳駅
10:00前にチェックアウトし、バスで出町柳駅に向かいます。
目的は「ラーメン切符」!
出町柳からつながる叡山電鉄のフリー切符と、叡山電鉄の途中駅「一条柳」駅周辺のラーメン屋さんのラーメンが1杯食べられるというラーメン切符。
お値段は1,900円。
ですが、実は今回JR東海ツアーズの「ずらし旅」というパッケージツアーだったのでこのラーメン切符が1枚もらえるクーポンがあったのですね。
なので無料です!ありがとう!!
フリー切符を利用して叡山電鉄に乗り込み、一条柳駅に向かいます。
一条柳駅は京都で一番と名高いラーメン激戦区。
京都って実はラーメン激戦区でもあるんですよね。
その中で特に盛り上がっているのが一条柳駅周辺ということらしいです。
ラーメン屋さんのオープンにはまだ少し時間があったので、一条柳駅周辺の観光スポット「一条寺下り松」を見に行くことに。
どうやらここはかの宮本武蔵が吉岡一門との決闘を行った場所、とのことです。
現在は松の木と石碑が残っています。
吉岡一門数十人を相手に宮本武蔵が単身で決闘…。
宮本武蔵ってどれだけ強かったんだ…。
11:00 ランチ(ラーメン凌)
ラーメン切符の中から選んだラーメン屋さんはラーメン凌(しのぐ)。
一乗寺駅からは徒歩約3分ほど。
ラーメンは濃厚とんこつ。
ニンニクがかなり効いていてガツン!とうまい系です。
セルフサービスで辛子高菜と辛もやしナムルがいただけるので、ラーメンに合わせるとまた最高です♪
とってもおいしいラーメン屋さんでした。
ごちそうさまでした。
→京都一条寺ラーメン凌(食べログ)
12:20 鞍馬寺
再び電車に乗り、終点の鞍馬寺。
時折ザっと雨が降る、線状降水帯が近づくこの日の京都は靄がかかり鞍馬のあたりは幻想的な雰囲気に。
鞍馬天狗伝説にちなんで、天狗があちらこちらで迎えてくれます。
鞍馬寺の入り口 仁王門で入山料(500円)を支払い、少し先の山門駅からケーブルカーに乗ります。
ケーブルカーは片道200円。安い。
乗車時間も2分ほどです。
ケーブルカーを降りて参道を歩き、ようやく本殿到着。
源義経が幼少期に修行をした場所。
平安末期はお寺であっても強さが必要だったこともあり勇猛な僧兵が多くいたようです。
そんな中で揉まれた義経、当時の牛若丸が上り詰めていくのは当然のことだったのかもしれませんね。
まだまだ奥の院への道は続いていたのですが、天気が悪いこと、すでに午後になっていたため今日は断念…。
ケーブルカーに戻って下山します。
奥の院からは貴船神社にもつながっているようなので、いつか朝早くから臨んでみたいですね。
→鞍馬寺
14:40 京セラ美術館
再び叡山電鉄に乗り込み、出町柳の駅に戻ったころには土砂降り…。
下鴨神社に行きたかったのですが、歩くのが困難なレベルの雨だったので予定を変更してバスに乗り込み京セラ美術館に向かいます。
京セラ美術館は平安神宮のすぐそばにある美術館で、京都市美術館として1933年開館。
日本で2番目に古い美術館です。
2020年のリニューアルオープンに合わせて命名権を購入した京セラによって「京都市京セラ美術館」となりました。
この日は「ルーブル美術館展 愛を描く」という企画展をやっていたのでそちらを鑑賞。
東京で見れなかった企画展なのでここで見れてよかったです。
京セラ美術館自体も建物としての美術的価値が高く、真っ白な壁、高い天井、デジタル技術を使った展示、大きな窓と美しい庭園。
急遽決めたスケジュールでしたが立ち寄れてよかったです。
大変充実した時間でした。
18:00 京都駅発
京セラ美術館から京都駅に戻り、駅弁を購入。
夕方の新幹線なので新幹線内で夕飯を食べます。
ホテルに預けていた荷物を回収して新幹線に乗車。
あっという間の京都旅行でした。
お疲れさまでした!
駅弁は「旅のにぎわい御膳」というお弁当を選びました。
関西の名物がギュッと詰まった豪華弁当でしたのでおいしかったしボリューム満点で大満足でした♪
まとめ
京都で歴史を巡る1泊2日は
- 壬生エリア(江戸末期)
- 本能寺宝物殿(安土桃山)
- 鞍馬寺(平安末期)
のコースで巡りました。
様々な時代を見てきた京都だからこそ、歴史を感じながら歩くのがオススメです。
歴史好きとしては最も重要な地。
色々な視点で京都旅行を楽しんでくださいね♪
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