引っ越しシーズン、新生活を始めたばかりの悩みといえば「部屋の乾燥」。
季節的な乾燥や慣れない生活に体調を崩してしまう方も多くいます。まずは部屋の湿度を快適にして健康を維持しましょう。
とはいえ、引っ越しや新生活の家具家電でなかなか湿度調整の家電なんて買えない!という方に、今回は加湿器なしでも乾燥対策ができる方法をまとめてみました。
快適な湿度は40〜60%
人間が快適だと感じる湿度は40%〜60%。
東京の1月の湿度が40%〜50%、8月が70%〜80%と言われています。
意外にも乾燥している印象の1月は快適湿度とのことなので、やはり暖房による乾燥が大きく影響していそうです。
湿度計付きの室温計を用意して、乾燥がひどくなる前に対策することが大切です。
加湿器なしで加湿する方法
それでは加湿器なしで加湿をする方法をご紹介します。
部屋に濡れタオルを干す
部屋に物を干す場所がある方は濡れたタオルを干すと、それだけで部屋の湿度が上がります。
床に垂れない程度に絞ったタオルをハンガーにかけて出来るだけ室内の活動スペースの近くに干しておきましょう。
ただ、部屋干しは独特のカビ臭さが残ってしまうため適切な換気を心掛けてください。
お湯や水を部屋に置く
沸騰したお湯またはお水を洗面器などの大きめの器に入れて部屋に置いておくのも湿度を上げる方法の一つ。
湯気の出るような沸騰したお湯の方が効果的ですが、難しい場合は単にお水を器に入れて置いておくだけでも効果があります。
霧吹きで水を撒く
霧吹きに水を入れて部屋のあちこちに吹き付けると簡単に湿度を上げることができます。
難点は電子機器に吹きかけてしまうと故障の可能性があったり、衣類や家具がカビやすくなったりすること。
適正量を見極めて吹きかけてください。
オススメ激安加湿器
「やっぱりスイッチひとつで出来る加湿器が欲しい!」という方向けにオススメの激安加湿器もまとめておきます。
ダイソー 加湿器(500円)
100円ショップDAISO(ダイソー)で販売されている加湿器がかなり便利と話題です。
お値段は100円ではなく500円(税別)ですが、家電量販店で販売している加湿器でも500円を切るものはほとんどないのでお得であることは間違いなし。
性能は通常の大きな加湿器に比べれば落ちますが、「机の上だけ」「ベッドの近くだけ」などの小さいスペースなら充分すぎる能力の持ち主です。
サボテン型 USB式卓上加湿器(1500円)
[itemlink post_id="6892"]
この加湿器はサボテン型のかわいい見た目とその静かさが大人気。
卓上タイプなのでコンパクトに利用できますし、加湿時の音がとても静かなのでお家の中のどんなシーンでも利用が可能です。
USB充電式ペットボトルミニ加湿器(1300円)
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このミニ加湿器はその名の通り使い方がとっても手軽でまさに夢のよう。
給水芯に水を吸わせて本体にセットしたあとは水の入ったペットボトルやコップに差し込めば利用が可能です。
ペットボトルなら面倒な給水部のお手入れも不要で汚れたら捨てればいいだけの簡単・安心設計。
加湿効果もしっかりあり、加湿中の音が静かなのも嬉しいところ。
価格も1000円以下なので試しやすいのが嬉しいですね。
まとめ
- 快適な湿度は40〜60%
- 加湿器なしで加湿する方法
- 部屋にタオルを干す
- お湯や水を部屋に置く
- 霧吹きで水を撒く
- オススメ激安加湿器
- ダイソー加湿器
- サボテン型卓上加湿器
- ペットボトルミニ加湿器
でした。
風邪をひきやすい時期なので加湿をしっかりして体調管理に努めましょう。
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