フランスワーホリで奮闘中の筆者は、そろそろ資金も底をつき始めたので仕事を探しているところでした。
一度レストランで挫折してたのでかなり臆病になってしまっていたのですが、体調も良くなったしせっかくフランスまで来ているのにこのまま引きこもるのは勿体無いと思い再び仕事探しを決断。
前回の体調の崩し方を心配した日本の両親はお金の援助をしてくれると言ってくれてたのですが、自分から飛び出したワーホリだったのでなんとか頑張りたいと思っていました。
ネットで仕事探しをしていたところ、イギリスでの仕事で条件が良いものを見つけ、思い切って飛び立つことに。
今回はその仕事の面接のための弾丸イギリス旅行前編。リーズとロンドンの街を旅します。
※この記事は2013年4月から2014年4月までの1年間、南仏ニースにワーキングホリデーで滞在していたころの思い出し日記です。情報が少し古いのでご注意ください。
前回はアルザスのストラスブールでフランス最大級のクリスマスマーケットを満喫してきました。↓↓
【フランスワーホリ】42回目:フランス最大級のクリスマスマーケットinアルザス!ストラスブールで豪快ハムと荘厳教会【南仏留学】月曜更新
ロンドンまではeasy jet
毎度おなじみeasy jet!イギリスの航空会社LCCなのでやっと自国のために使えたという感じです。笑。
ニースからロンドンのガトウィック空港までは3時間ほど。日が近い状態で購入したので5,000円くらいした気がします。easy jetにしては高め。
ちなみに英語は皆無でロンドンのこと、イギリスのこともほとんどわからない超無謀な旅なのでこのあとの流れとかもみなさん真似はしないように(笑)
無事ガトウィック空港に着いて入国審査。
これがめちゃくちゃ大変でした・・・。
イギリスの入国審査が厳しいことは聞いていたので事前に帰りの航空券の準備や宿泊するホテルの住所まで控えてきていたのですが、それ以前に長蛇の列!!
写真禁止なのでお伝え出来ませんが、とにかく2時間くらい待たされましたね。。。
ちなみにEU国籍をお持ちの方はほぼウォークスルーでそちらの列はガラガラでしたが。
すぐ横には強制送還されるであろう方々が1箇所に固められ(アラブ系の方が多かったです。出稼ぎ労働者かな?)、恨めしそうにこちらを見ていてその視線も辛かったです。
2019年現在は日本のパスポートも審査が緩和されたとの事でもっと早く進めるみたいです。
ガトウィックを出て、まずはロンドンのキングス・クロス駅へ。ハリーポッター!
空港をでた筆者はまずはロンドン中心地へ鉄道で向かいます。サンパンクラス(英語だとセントパンクラスなのかな??)という駅へ行くのですが、そもそも電車の乗り口すら分からない…。
チケットはなんとか買えたけど、どの電車に乗れば良いかも分からなくてあっちへウロウロこっちへウロウロ…。
ロンドンからはさらに移動をしなくてはいけないししかも時間も決まっていたので、かなり焦りました。
そして意を決して近くの駅員さんへ話しかける。
このワーホリ初の英語圏の人に英語を話しかける瞬間です。泣くかと思った。
でも駅員さんがめちゃくちゃ優しくて、身振り手振りで上手に教えてくれました!!!神かよ!!!!
イギリス人みんな紳士説は本当でした。感謝。
おかげで無事に(不安で半泣きでしたが笑)電車に乗り込み、サンパンクラス駅に着けました。
車窓からロンドン市街が見えて大興奮。高いビルもあるし結構都会なんですね!
ローマやパリは古都の雰囲気を残していたのですが、ロンドンは先進国!という感じが強いんですね。
サンパンクラスからさらに電車を乗り継いで、長距離列車の発着駅、キングス・クロス駅へ。
キングス・クロス駅といえば・・・そうですハリーポッターです!
主人公のハリー達がホグワーツ魔法学校へ向かうときの出発地がキングス・クロス駅ですね。
9 3/4番ホームは魔法の能力を持った人だけが通り抜けられる壁の中のホーム。もちろん現実には存在しま・・・す!!!
存在するんですよ!さすがイギリス。粋ですね。
キングス・クロス駅の壁には9 3/4番ホームに通り抜けてる途中のカートがあります。このカートを押すことが出来たらアナタもホグワーツへ行けるかも??
そんなワクワク感を演出してくれてます。
ちゃっかりフォトスポットとしてカメラマンまで配置されてました(笑)。
カメラマンの写真は有料ですが、自分のデジカメやスマホでの撮影は無料です。みんな並んで、後ろの人に撮ってもらったりしてました。筆者もイギリス人?の写真撮ってあげましたし撮ってもらいましたよ。この交流も楽しかったです。
ホグワーツのマフラーも貸してもらえる&なびかせてくれるので臨場感抜群!楽しい撮影会でした。
このあと指定席予約していた列車が急遽運行取りやめになってしまい、次に来た電車で自力で席を探すハメになったり色々と泣きそうなこともありましたが、無事に乗り込み目的地のリーズまで行けました。
電車の中で、サンパンクラス駅近くで買った£4(600円くらい?)のサンドイッチを食べました。イギリスは食べ物美味しくないって聞いてたけど美味しかったので安心しました。
リーズまでの車窓とリーズの街並み
リーズはイギリス中部の街です。ロンドンからは特急の電車で2時間ほど。
途中の車窓では羊が放牧されている田舎ののどかな様子が伺えます。
夕日がいい感じ。
リーズに到着して、駅を降りると程よい都会感。大きなアーケード街や歴史を感じさせる伝統的な建物が並びます。
到着する頃にはすっかり暗くなってしまいました。
目的地に向かう途中で小規模のクリスマスマーケットを見つけました。時間がなかったのでゆっくりは見れませんでしたが教会?前の広場でみんな楽しそうでしたね。
街のイルミネーションもキレイです。
面接は翌日なので、この日は安宿でゆっくり・・・は出来ませんでしたが笑。
途中のミニスーパーマーケットで購入したクロワッサンをかじって、狭いドミトリーで就寝しました。
まとめ
人生初のイギリスはかなりの強行旅になっています。ほんとうにめちゃくちゃすぎるので真似しないでくださいね。笑。
皆様計画的なご旅行を…!
今思い出してみて笑い話にはなりますが、本当にこのあともめちゃくちゃなことだらけです笑。
ひとまずイギリス初日の感想としては
- 入国審査は本当に厳しい。
- ロンドンは都会。東京駅みたい。スーツ姿のバリバリサラリーマンがいっぱい。
- ご飯は意外とおいしい。(いまのところ)
でした。
次回は後半。面接のあとのリーズ観光とロンドン観光をご紹介します。今回よりも破天荒な内容になってますのでお楽しみに!!!←
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