月曜連載のフランス留学記です。(今週更新が遅くなりすみません・・・)
これは2013年4月~1年間、ワーキングホリデーで南仏ニースに留学していたときの記録です。
少々情報が古いのでご注意ください。
これからフランスへ留学・ワーホリ・旅行される方の参考になれば幸いです。
前回の記事はコチラ↓↓
今週はニースにあるオペラ座でオーケストラ鑑賞と、ニース郊外にあるロシア式大聖堂についてご紹介します。
ニースのオペラ座
パリのオペラ座といえばフランスの最も有名な観光スポットの一つ。ですが、実は各地にも小さな「オペラ座」があります。日本でいうところに「文化会館」のような位置づけのような感じです。
ニースにも旧市街に小さなオペラ座があります。
小さな、と言っても建物は立派ですし夜はライトアップされるのでなかなか美しい造りです。
機会がないとなかなか中に入ることはありませんが、劇やオペラ、オーケストラがお好きな方はぜひチケットを買って中に入ってみることをオススメします。
ニースオペラ座のチケット購入・入場方法
ニースのオペラ座のチケット購入方法は公式サイトのチケット購入画面(http://www.forumsirius.fr/orion/niceopera.phtml?kld=1)から購入が可能です。WEBチケットみたいな感じかな?試してないので分からずすみません・・・。
または公演ごとの公式サイトやFNAC(https://www.fnac.com/Nice/Fnac-Nice/cl81/w-4)のチケットセンターで販売している場合もあります。
それぞれ確認してみてください。
私は友人が所属するオーケストラの公演に招待していただいたため、本人からチケットをもらいました。
ニースオペラ座の中
中はこんな感じです。
外観もとっても素敵でしたが、中はいかにもフランス!といった劇場の仕様。
とっても美しいです。
劇場内に飾られているミニチュアで全体像を確認。こんな感じらしいです。
友人の招待枠だったので端っこ(むしろ舞台後ろくらい笑)の席でしたが、出演者が近くてよかったです。
小窓(?)の中です。この小窓の感じもオペラ座!って感じがして良いですね。
演奏も、もちろんとても素晴らしかったです。フランスに留学してオーケストラを聴ける機会があるなんて思わなかったので友人に感謝です。
ロシア式大聖堂
別日にはニース中心地から少し離れたところにあるロシア式大聖堂(Cathedrale russe)へ行きました。わたしの住んでいたアパルトマンからはほど近く、お散歩の途中で見つけたものです。
地図でいうとこの辺↓↓
もう外観からすごいですね。かなり目立ちます。
中は撮影禁止&女性は髪を隠す必要があるためスカーフを貸してくれます。
中はとても繊細で美しい彫刻や絵画が施され、息を飲む美しさとはまさにこのことだなと思うほどでした。
規模は大きくないですが、本当に美しく心が休まる場所だったので、滞在中は何度も訪れました。
閉まっていることも多いので訪問時は要注意です。
基本的には9:30-12:00と14:30-17:00で開いているとgoogleには書いてありました。
私が訪れた時は定休日があった気が・・・?名前もカテドラル(大聖堂)ではなくエグリーズ(教会)だったような・・・?
細かいことはさておきぜひぜひオススメのスポットです。
神聖な気分になれます。
まとめ
オペラ座は規模は小さいものの、機会があればぜひ見て欲しいスポットです。特に他の大都市を訪れる予定のない方はお見逃しなく。
パリよりも敷居が低いので気軽に観劇できますよ。
またロシア式大聖堂もオススメの穴場スポットの一つです。このブログで紹介しているのが穴場スポットばかりですみません・・・笑。
長期滞在の方はぜひこのような穴場スポットも訪れて、よりニースを好きになってくださいね♪
次回は本のお祭り「Festival du Livre(フェスティバル デュ リーブル)」の様子をご紹介します。
お楽しみに。
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【フランスワーホリ】12回:Festival du Livre(本のお祭り)でイラスト付きの本を購入♪【南仏留学】月曜更新
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