海外旅行は忘れ物をすると替えがきかないので何を持っていくか悩みますよね。
元フランス在住・海外旅行は年1回以上行く筆者が、【フランス旅行】【女性向け】【1週間】にフォーカスをして持ち物をまとめてみました。
Excelのチェックリストもあるのでぜひダウンロードして使用してください。
しっかりチェックして楽しい海外旅行を過ごしてくださいね。
留学などで長期行く場合は少し荷物の内容が変わりますのでコチラ↓↓を参考にしてください。
持ち物まとめ
機内持ち込み荷物
- 着替え1日分
- 下着1日分
- 最低限の化粧品
- 財布(現金円、ユーロ、クレジットカード)
- スマホ
- カメラ
- 各種充電器
- モバイルバッテリー
- 音楽再生機器
- 航空券
- ホテルバウチャー
- 生理用品
- パスポート
- 海外旅行保険証
- スーツケースの鍵
- 海外用プラグ変換アダプター
- ICカード
- 常備薬
- パソコン
- パソコン充電器
- エコバッグ
預け入れ荷物
- 着替え(3日分)
- 下着(3日分)
- 化粧品
- 生理用品
- ドライヤー
- メイク落とし
- 化粧水・乳液
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- シャンプー・リンス
- 海外用プラグ変換アダプター
- パジャマ
Excelデータはコチラ↓↓
荷物についての詳細
機内持ち込み荷物
機内持ち込み荷物は航空会社によって多少異なりますが、例としてエミレーツ航空ではエコノミークラスで55×38×20cmで7kg以下のバッグ1つが持ち込み可能となっています。
国際線なので水分(飲み物や化粧水などのジェル状のものを含む)の持ち込みや電池類の持ち込みが制限されるので事前にご自身の搭乗する航空会社のHPを確認してください。
また、国際線は本当にロストバゲージが多いです。国外で乗り換えがある場合は特にそうです。
そのため、万が一を考えて機内持ち込み荷物には貴重品と1日分の生活用品を入れておく必要があります。
ちなみにロストバゲージがあったとき海外旅行保険に入っていると保障を受けることが出来るので海外旅行の場合は入っておくことをオススメします。
短期の場合はクレジットカード(筆者はエポスカードでした)の付帯保険がおすすめです。
クレジットカードに付帯保険がない場合や長期の場合はAIGの海外旅行保険をオススメしています。
着替え1日分・下着1日分・最低限の化粧品
上記に記載した通り、ロストバゲージ対策として1日分は機内持ち込み荷物にしたほうが良いです。
財布(現金円、ユーロ、クレジットカード)
何があるかわかりませんので、事前に現地通貨を用意しておいた方が得策です。
ただ、ヨーロッパはクレジットカードの利用が日本よりも多いので結構クレジットカードだけで過ごせたりもします。
クレジットカードの利用に抵抗のない方はクレジットカードでの清算も良いでしょう。
私の場合は
- ユーロ2万円分(1日50ユーロ利用イメージ)
- 円1万円分
- クレジットカード
を持っていきます。
空港からバスで市街に行くことが多いと思うので、小銭があった方がいいです。
フランスのバスは紙幣で払われるのを嫌います。
(もちろん10ユーロのバス代であれば紙幣でも大丈夫ですが。)
4ユーロのバスに20ユーロ紙幣を出すと乗車を断られることがあります。
実際に断られている人を見ました。。。
なので小銭は用意しておいた方がいいでしょう。
スマホ・カメラ
カメラはスマホので十分、という方はスマホのみで大丈夫です。
あれこれ持って行くと日本の電子機器は人気があるのでスリに合いやすいですし。。。
各種充電器
スマホやカメラ、パソコンなどの充電器をお忘れなく。
ちなみに差し込み口変換アダプターがあればほとんどの充電器はそのまま使えます。
昔は変圧器が必須と言われていましたが、いまはほとんどの機器が海外の電圧にも対応しています。
モバイルバッテリー
必要な方は持って行ってください。海外だと差し込み口の変換アダプターが必要なのでなかなか充電の機会がなかったりします。
音楽再生機器
飛行機の中やトランジットの暇つぶしにお好みでどうぞ。
航空券
絶対に忘れてはいけません。
最近はスマホでQRコードで搭乗できる事も多いですが、その場合でも念のため紙に印刷したものや航空会社・旅行会社が発券した航空券は持って行った方が安全です。
ホテルバウチャー
こちらも念のため紙に印刷されたものを持って行くべきです。
トラブルがあったときに証明書として大変役に立ちます。
ダブルブッキングとか平気でありますからね。。。
生理用品
生理中であれば2日分、そうでなくても最低1〜2枚は持って行った方が安心です。
パスポート
残存期間に十分注意して持って行ってください。
尚、EU加盟国では3ヶ月以内の滞在であればビザは不要ですが、長期に渡る場合や仕事をする予定であれば必ずビザを取得してください。
海外旅行保険証
クレジットカードの付帯の保険だけでは保障が少ないので、気になる方は加入をオススメします。
今のところ旅行中に使用したことはありませんが、ワーホリでの長期滞在中は何度もお世話になりとっても助かりました。
スーツケースの鍵
スーツケースは鍵付きのものをオススメします。
布のスーツケースやジッパーのみのスーツケースは無断で開けられたりスリの被害に遭いやすいです。
海外用プラグ変換アダプター
ヨーロッパは日本と電源プラグの規格が異なります。
変換アダプターは1〜2個持って行った方がいいです。
ロストバゲージを見越して、手持ち荷物に1つと預け入れ荷物に1つ入れるようにしてます。
ちなみに電圧も異なるのですが、電圧変換器はあまり必要ないです。
というのも、最近の日本の製品は海外の電圧にも耐えられる幅で作られていることが多く差し口さえ形があっていればそのまま差しても問題ないからです。
ただ絶対に電圧変換器がいらないとも言い切れないので、事前に利用機器の電圧の確認は必ずお願いします。
ICカード
自宅←→空港間の移動に使います。バスや車などでのアクセスや現金派の方は不要です。
常備薬
ロストバゲージされると困るので常備薬は手持ちの荷物に入れてください。
ちなみに筆者は生理痛がひどいので痛み止めが手放せません(笑)
エコバッグ
フランス含むヨーロッパでは買い物したときのレジ袋が基本的に有料です。
エコバッグを一つ持っていくと無駄な出費が減りますよ。
でもMONOPRIX(スーパーマーケット)のレジバッグは日本人に人気があるのでお土産として買っても良いかもしれません。
\Shupattoシリーズは簡単に畳めて大容量なので重宝してます/
預け入れ荷物
預け入れ荷物は個数・大きさ・重さが航空会社によって異なります。事前に確認をお願いします。
着替え・下着
着替えは滞在日数に合わせて用意してください。
下着や肌着は現地のコインランドリーでも洗えますので持ち込む服は少なくても大丈夫です。コインランドリーを使用しない場合は日数分持って行ってください。
ちなみにフランスはコインランドリーがとても多いのである程度の大きい都市に滞在するのであれば困ることは無いと思います。
化粧品
ハサミや電池類は預け入れ荷物の制限に引っかかる可能性があるので十分注意してください。
制限については各航空会社のHPで確認をお願いします。
生理用品
生理中であれば日数分、そうでなくても1〜2日分は用意した方がいいです。
フランスでも生理用品は売っていますが、ゴワゴワしていて日本人の肌には合わないと思います。。。
ドライヤー
ドライヤーがホテルに完備されていない可能性があります。
荷物に余裕があるのであれば持って行くことをオススメします。
ヨーロッパ人って割とみんな髪を乾かさないんですよね。。。なんでだろう。。。
メイク落とし・化粧水・乳液
液体になるので預け入れ荷物の制限にひっかかる場合があります。事前に航空会社のHPで確認をしてください。
フランスでも売っていますが自分の肌に合うものを持って行く方が無難です。
アベンヌとかフランスで買うと安いですけどね。
フランスで購入するならSEPHORAへ行くのがオススメ。コスメとかもたくさん売ってます。
歯ブラシ・歯磨き粉
こちらも自分に合ったものを持って行くことをオススメします。ホテルに完備していないことも多々あります。
シャンプー・リンス
短期間であればシャンプー・リンス等は日本から持って行ったほうが無難です。
液体になるので預け入れ荷物の制限に注意してください。
ただ、フランスの水道水が硬水のため、日本の製品は泡立ちにくかったりします。
もし長期滞在する予定や現地のものを試してみたいなどがあれば現地での購入もいいでしょう。
個人的にはLe petit Marseillaisのシリーズが好きでした。
海外用プラグ変換アダプター
規格が異なるので手荷物に1つ、預け入れ荷物に1つくらいは入れておくと便利です。
最近では100円ショップなんかでも買えたりします。
私はダイソーで買いました。笑。
パジャマ
ホテルに完備されていない可能性があるので持って行った方が無難です。
荷物のポイント
- ロストバゲージを見越して手荷物には1日分の生活用品!
- 液体は航空会社の規定を要確認!
- ホテルの備品には期待しない
- スーツケースはお土産が入ることを見越して半分くらいの空きを確保しておく
こんな感じです。
フランスという国は本当に色々ずさんです。笑。
というか割とヨーロッパはどこでもそう言えるかも。日本が本当に素晴らしすぎるんだと思いますが。
なので出来る限り日本で色々と準備しておく方がいいでしょう。
あなたのお役に立てれば嬉しいです。
それでは。
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