フランス留学中の筆者です。
10ヶ月住んだ南仏ニースを離れてラスト1ヶ月はヨーロッパ周遊、最後の1ヶ月でパリに引っ越してきました。
物価高いし治安が悪いという印象でしたが前回のお散歩でその魅力にどハマり。
今回は自宅近くのカレー屋さん、サンマルタン運河散歩、Parc de la Villeteをレポート。
観光地とは少し離れた、ちょっとパリの裏側を覗いてみませんか?
前回はパリ散歩でエッフェル塔やディズニーストアを巡りました♪↓↓
※この記事は2013年4月〜2014年4月までの1年間南仏ニースと首都パリにワーキングホリデーで滞在していた頃の思い出し日記です。
情報が少し古いのでご注意下さい。
近所のカレー屋さん
なぜパリまで来てカレー屋さんだったのか?それは
近所のカレー屋さんがとっても気になっていたのです。
真っ赤な外観が目を引くし、フランスでカレー屋さんは珍しい。
以前ニースのカレー屋さんに行った時もすごくおいしかったのであの味にまた会いたかったのです。
フランスでのインドカレーはパラっとした細長いライスで提供されることも多く、日本で食べられるカレーよりもさらっとしていてスパイスの味がはっきりとしています。
このお店はあまりお客さんがいませんでしたが、フランスらしい丁重なテーブルセット。
店内はオレンジ基調で異国情緒のある雰囲気です。
バターチキンカレー。9€くらいだったと思います。
おいしかったー!どこか懐かしさのあるカレーでした。パラっとしたお米に合うとろみも完璧でした。
ごちそうさまでした。
サンマルタン運河お散歩
自宅から少し歩くとサンマルタン運河に出ます。今日はここを北上していきます。
ちょうど桜が咲き始めたころで日本のソメイヨシノとは少し違うけど春らしい景色が広がっています。
観光の遊覧船も通りますが主に目に入るのはところどころに設置された架け橋。
傾斜が強めのアーチを描き、シルエットも絵画のような美しさ。
セーヌ川ほどの広さや豪華さはないものの、地元の大学生たちが川沿いで食事をしたりして和やかな雰囲気でした。
筆者にとってパリのお気に入りスポットの一つです。
Parc de la Viette
パリでの目的はディズニーランドパリへ通い詰めること!でしたが電車定期券のキリのよいタイミングを見計らっていたため1週間はパリ市内を観光することにしました。
あまり混雑が得意でないため、あえて人の流れと逆方向に行ってみたり。
そんな折に見つけたのがParc de la Villeteです。読み方はパルク ドゥ ラ ヴィエット。多分。
どんなところか分からないけど、地図で見ると大きな公園みたいなのでひとまず向かってみることにしました。
まずはサンマルタン運河へ出ます。そしてひたすら北上。
途中で魚釣りをしているおじいちゃんに出会いました。何か大きいのが釣れたみたい。
いく先々で桜が咲いていて綺麗でした。
少し川幅が広くなったあたりで遊覧船のターミナル発見。
飲食店なども入っていて楽しそう。
着きましたー!
看板もスタイリッシュでお洒落なParc de la Villete。
科学館のような大きな建物がありました。
ビビリなので入りませんでしたが。笑。
よく見ると「cite des sciences & de l'industrie」と書いてありました。科学と産業?ちょっと面白そうです。
公園は川を跨いで両側に広がっていてあちこちに芸術品が置かれていてかわいい感じです。
地面に埋まっためちゃくちゃ大きい自転車のオブジェ。
公園の近くに楽器店もありました。
アコースティックが多いのかな?ニースに楽器店が無かったのでかなり気になります。
跳ね橋でしょうか。両側にワイヤーを引く装置が設置されていました。
このあとも公園やその周辺をブラブラして再びサンマルタン運河沿いに歩いてお散歩終了。
結構歩いて疲れましたが、景色が良くてとても気持ち良かったです。
まとめ
パリは中心地も面白いけどこんな感じで少し離れたエリアも魅力があります。
筆者は歩きでどこにでも行ってしまいますが、メトロやバスも網羅していますのでぜひ利用して効率よく回ってみてくださいね。
次回は大好きな映画の一つ、「アメリ」巡りをします♪
パリが舞台だということをすっかり忘れていました。
しかも自宅周辺がほとんど!笑。
たくさんアメリを感じてきますね。
お楽しみに!
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