フランスに来て早8ヶ月。
ついに年末です。
病気になったり仕事が続けられなくなったりとトラブル続きでしたがなんとかここまで帰国せずに過ごすことが出来ました。
一重に、フランスで仲良くなった日本人の友達と、何よりもバンドメンバーのおかげだなぁと思います。本当に感謝しかありません。
そんな感じで。年越しも愉快な仲間たちと大騒ぎになりました笑。
騒ぎすぎて写真が全然撮れませんでしたが、雰囲気だけでも分かって貰えれば・・・笑。
※この記事は2013年4月~2014年4月の1年間、南仏ニースにワーキングホリデーで滞在していた頃の思い出し日記です。情報が少し古いのでご注意ください。
前回は動物園&クリスマスマーケットinモナコをお届けしました↓↓
【フランスワーホリ】第47回:モナコ動物園&まるでディズニーランドのようなポップなクリスマスマーケット【南仏留学】月曜更新
フランスの年越しは花火が上がったり上がらなかったり
大晦日はフランス語でLe Reveillon du jour de l'an(ル レベイヨン ドュ ジュール ド ラン)です。
日本みたいに年越しそばや除夜の鐘のような大晦日の明確な行事はないようで、
「集まって飲もう!」というだけでした。笑。
パリやリヨンなどの大きい都市では花火があがります。ロンドンなんかは中継されてますもんね。
結構盛大(ヨーロッパの花火は風情よりも派手さが命)のようなのでいつか見てみたいですね。
筆者が住むニースでも花火が上がるとか上がらないとか様々な噂が流れましたが結局花火は上がらずじまいでした。
教会の鐘がなってたかな?うろ覚えですみません・・・。
日本が先に年越し
フランスと日本の時差は、冬のこの時期は7時間。
フランスがまだ夕方の頃に日本では年が明けていました。
ばっちり日本の友人に生中継(日本での友人たちの年越しライブ)を繋いでいただき、1回目の年越しはニースの自宅でまったり。
大量に届くあけおメール&LINEに、わざわざ毎回「フランスはまだ年越してないよ^^」と返しては笑ってもらいました。
中にはこの返信で筆者がフランスに行っているということを知った人も・・・!
急な出発だったので充分に挨拶ができていなかったんですよね。
驚かせてしまいすみませんでした^^;
ひたすら朝まで飲む!
軽い夕飯を自宅で済ませて、20時頃友人の家に向かいます。今回はいつものキーボディストの家じゃなくてボーカリストのボーイフレンドのお家。
バンドメンバーとその友人・恋人で10人以上の人が集まってました。全員フランス人なので熱気がすごいです。パワフル。
料理はこんな感じで用意しててくれました!
すでにだいぶ荒れているけど(笑)
チーズが3種もあります。幸せです。これだけでワイン空けられるわー。
ビールとワインの量も半端なかったです。ヒートアップした人がワイン1本一気飲みとかやってましたがさすがにあとで落ちてました。
年越しの瞬間はというと・・・
みんなでスマホを見ながら「今?」「今?」なんて確認して、0:00に
「Bonne annee!!!」と騒いでお酒を煽ったのは良いものの
「あれ?今の違くない?俺の時計まだ23:59だよ?」
からの
再び
「Bonne Annee!!!」を2回ほど繰り返しました(笑)
適当かよ!
花火もないので適当にもなりますね。楽しかったからOKです。
お酒に弱い筆者は3:00頃に寝落ちして、6:00頃起きたときにはすでに片付けも終わってみんな解散してました。
みんなタフだな〜。
寝落ち後にめちゃくちゃ写真撮られてて後日散々いじられました。君たちのそういうところ嫌いじゃないよ。
まとめ
さすがにこれだけ飲んだので元日はほぼ1日寝てました。
元日を大事にする日本とはかなり違いますね。
日本の家族からあけおめ連絡とおせちがこうだったとか紅白歌合戦の感想のメールが届いていましたが、返信は夜になりましたよ。。。
相変わらずバンドメンバーとの飲みはハードだしめちゃくちゃだしペースが乱されます。
でもこんな経験、引っ込み思案の筆者にはなかなかできないことなのでとっても新鮮で楽しかったです。
フランスの年末年始は日本のように行事的ではないけど、楽しいことが好きなフランス人らしい良い記念日でした。
いつかパリの花火も見に行ってみたいなー。
次回は1月の伝統菓子、ガレットデロワをご紹介します。お楽しみに!
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