フィンランドのおすすめお土産をご紹介します♪
海外の食品って味にクセのあるものが多く、買うのが不安・・・と思われる方も多いと思います。
そんな皆様に、実際に筆者が食べて美味しかった商品をご提案!
スーパーやお土産屋さんで手に入りやすいものばかりですので、ぜひ現地で見かけたら購入してみてくださいね♪
可愛いグッズもご紹介します♪
ちなみに食品類は主にKスーパーマーケット・Sスーパーマーケットなどの街中によくあるスーパーで購入しました。
Fazer(ファッツェル)のチョコレート
フィンランドの大人気チョコレートブランドFazer(ファッツェル)のチョコレートやチョコレート菓子は絶対に買って欲しいです。
スーパーなどでも手軽に購入できるし、お店によってはバラ売り(量り売り)をしているので色々な種類を試したり必要個数購入することができます。
おすすめの購入場所は北部の街ロヴァニエミから行くラヌア動物園の敷地内にあるファッツェルアウトレット。
行くまでが大変なのでもし機会があればという程度ですが、品揃え・値段ともに抜群でついつい買いすぎてしまうほど笑
Geishaというヘーゼルナッツを使用したチョコレートで、これは誰が食べてもウケが良かったです。
70%カカオはビターな味わいで甘いものが苦手な方におすすめ。
ジンジャークッキーにチョコレートをかけたクッキーは個人的に大ヒットでした。
その他お湯で溶かすホットチョコレートドリンクも溶けやすく濃厚な味わいで大量買いしてしまいました笑
ものによっては甘すぎる、ミント味などもありますので好みに合わせて色々選んでみてくださいね。
一部の商品は日本でも購入できます。
今のところ通販とKITANO ACEで販売しているのを見かけました。
あまり種類は多くないので、色々買いたい方はフィンランドで手に入れておくことが無難です。
チーズなどの乳製品
フィンランドは乳製品が名物です。
チーズはヨーロッパらしいナチュラルで濃厚な味わい。サンドイッチなどにもおすすめです。
筆者は「POLAR」というチーズを購入して帰りました。
ほんのりとした塩気で個人的には好きでしたが、同行者の口には合わなかったようです。
好みの問題なので難しいところですが、とにかくフランスはチーズの量が多い!!
それからヨーグルトも美味しいです。
甘くないヨーグルトが多いので、ジャムやお砂糖を入れて食べるのが良いでしょう。
また、ミルクは
・ミルク
・カフェオレ用ミルク
・オーツミルク
など種類も豊富。
こちらも色々試してみると楽しそうですね♪
乳製品はいずれも要冷蔵となりますので、帰国日に購入して保冷バッグに入れ、預け入れ荷物としてバッグに入れておくと問題なく持ち帰れます。
パン
フィンランドはパンも美味しいです!
スーパーで売っているパンすら美味しいのでぜひ購入してください。
(というかむしろあんまりパン屋さんを見かけませんでした。)
量り売りのものが多いので最初は戸惑いますが、焼きたてのパンが手軽に買えるのでぜひ試してみて欲しいです。
スーパーによっては前述したFazerのパンが置かれており、チョコレートに限らずシンプルなパンやフルーツの入ったパンなども販売されています。
(シナモンロールは若干クセがありましたが・・・)
パンは水分の少ないものであれば数日持ちますので、帰国日に購入して預け入れ荷物に入れましょう。
潰れないようにタッパーなどに入れるのもおすすめです。
グラノラクッキー
個人的に大ヒットだったのがPUOLUKKAというグラノラクッキー。
グラノラなのでヘルシーだし、個包装なので配りやすい。
ほんのり甘味がありちょっとした小腹が空いた時にパクッと食べれるのが良いです。
人へ配る分とは別に自分用に大量購入しました笑
ジャム
フィンランドはパン文化なのでジャムも様々な種類が販売されています。
日本ではあまり見かけないルバーブのジャムや、個人的に好きだったゴールデンベリーのジャム(本当に美味しいのでおすすめです!)、フィンランドの名産物でもあるベリーのジャムなどバラエティに富んでいます。
ブッフェスタイルが多いフィンランドのレストランで様々なジャムを試してみるのも良いですよ。
インスタントスープ
スーパーで購入できるお土産で人気なのがインスタントスープ。
きのこやエビ、野菜のスープなど種類も様々です。
若干日本のものに比べると溶けにくい印象はありますが、フィンランドらしいパンに合う味わいです。
注意事項としてはタンドリーなど肉が入っている商品は日本に持ち込むことができません。
筆者はそれを失念しており、タンドリーチキンのスープは泣く泣くフィンランドで消費、飲みきれなかった分は捨ててきました。
サンタ&トナカイグッズ
食品以外にもフィンランドといえばサンタ&トナカイグッズもおすすめです。
北部にあるサンタクロース村を代表するように、サンタクロースやトナカイはフィンランドを象徴するキャラクターです。
多くのサンタグッズ・トナカイグッズがありますので気に入ったものを選んでくださいね♪
ポストカードもたくさん販売されており、フィンランドから発送することも出来ます。
切手のデザインやスタンプなど、フィンランドらしいデザインですのでぜひ送ってみてくださいね。
国際郵便のポストカードは一律2.5ユーロ(2023年12月時点)です。
住所は漢字で記入し、最後に「Japan AirMail」だけ英語で書けばちゃんと届きますよ。
ムーミングッズ
ムーミンはフィンランド出身のトーベヤンソンが描いた絵本から誕生しました。
タンペレという街にはムーミンミュージアムがあるほど、フィンランドにとってムーミンは欠かせない存在です。
「ムーミングッズは日本でも買えるじゃん」とお思いの方。
ぜひフィンランドのムーミンショップに行ってみてください。
なんとセリフがフィンランド語なんです!!(当然か・・・笑)
日本で購入できるムーミングッズはセリフやメッセージが英語で表記されていることが多いので、フィンランド語のグッズはとても貴重。
どうぞお見逃しなく!
フィンランドグッズ
最後はやっぱり定番の「FINLAND」と書かれた、THE お土産!というグッズたち笑
意外とこれが可愛いんですよね。
フィンランドの国旗も白地に青の十字が描かれていてとても洗練されています。
これだけでもグッズのデザインとして十分。
筆者も鞄と、友人へのお土産にマグカップを購入しました。
さらにフィンランド語でデザインされたクリスマスのシールも自分用のお土産にしました。
どこで買ったのか分かりやすいお土産なので結構喜ばれます。
お土産屋さんでぜひ見てみてくださいね。
ちなみにマグカップのお土産は破損の心配もあるのでしっかり梱包してスーツケースに入れましょう。
- マリメッコ
- フィンレイソン
- イッタラ
- アラビア
など、有名ブランドでも取り扱っていますので見てみてくださいね♪
注意!肉類は一切日本に持ち込めません
スープのくだりでもご紹介しましたが、肉類はその場では購入できても日本への持ち込みが禁止されています。
空港などでも購入できてしまいますが、検疫で見つかると没収です。
もし検疫で見つからず日本に誤って持ち込んでしまった場合、処罰の対象となります。
トナカイジャーキーや美味しそうな生ハムなど、ついついお土産として購入しがちですが、帰国の際に日本には一切持ち込めないため購入時は充分ご注意ください。
加工品・乾燥したものでも同様にNGとなっています。
スモークサーモンは問題ないのでたくさん購入してください!笑
まとめ
フィンランドのおすすめお土産として
- Fazer(ファッツェル)のチョコレート製品
- チーズなどの乳製品
- パン
- グラノラクッキー
- ジャム
- インスタントスープ
- サンタ&トナカイグッズ
- ムーミングッズ
- フィンランドロゴグッズ
をご紹介しました。
また、注意点として「肉類は一切持ち込み禁止のためお土産にできません!」ということも念頭に置いておいてくださいね。
しっかりと準備をして、フィンランド旅行を楽しんできてください♪
関連記事
★↓↓この記事が「役に立った」と思ったらポチっとお願いします!!↓↓★
<広告>