こんにちは。月曜連載「今週のオススメ漫画」の時間です。
今回は中でも筆者一押しの「王様達のヴァイキング」があるので熱量高めでお送りします。
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ダンジョン飯
料理の工程やうまいまずいと感想を言うのは他のグルメ漫画と大差ないですが、何がすごいってこの漫画はファンタジーなんです。魔物を調理してみた☆というテンションで物語が綴られます。
あらすじ
とある魔物の出るダンジョンを攻略中の6人パーティが仲間でありリーダーのライオスの妹、ファリンがドラゴンに食べられてしまったまま壊滅状態に追い込まれ、脱出魔法で命からがらその場を離れます。ドラゴンの腹に収まってしまったファリンを救うために立ち上がったライオスですが、時間的にも金銭的にも余裕がなかったライオス一行は魔物を調理して腹を満たしながらダンジョンを攻略することを考えます。
そんなこんなで魔物を倒しては調理して行きます。美味しそう?なものも出来上がりますが、中にはまずすぎるものもあり、食材と調理法のコツを掴まないと上手くいかないあたりは現実とも大差なさそうですね。新感覚グルメ漫画です。ぜひどうぞ。
妖狐×僕SS
アニメ化もされた大人気漫画「妖狐×僕SS」読み方は「いぬぼくシークレットサービス」です。
あらすじ
旧家白鬼院の令嬢であり鬼の先祖返りである白鬼院凛々蝶は、大人に守られて生きることや常に家名が重視される環境に息苦しさを覚え、家を出て一人暮らしすることとなった。家族に用意されたメゾンド章樫(あやかし)に住むことを条件に一人暮らしが許されたが、そこは妖怪の先祖返りが住まう特別なマンションだった。
凛々蝶にあてがわれたSS(シークレットサービス)であり妖狐の先祖返りである御狐神双熾との不思議な生活が始まった。
人間に見えるけど妖怪、凛々蝶はツンデレで、キャラクターはみんな性格は違えど辛い過去を持っていることから涙を呼びハマる読者が続出しました。
絵もすごく綺麗ですしね。
読めば読むほどハマります。
七つの大罪
ファンタジー漫画です。
あらすじ
人間とそれ以外の種族の世界が分かれていなかった古の時代、ブリタニアの大地を舞台に、「七つの大罪」と呼ばれる伝説の英雄達の戦いを描く。
大国リオネス王国はその繁栄とは裏腹に、王国騎士「聖騎士」たちの横暴によって徐々に秩序は崩れ始めていた。その危機にいち早く気付いたリオネス王国の第3王女エリザベスはかつての英雄で騎士団長殺しの大罪を背負った元七つの大罪、憤怒の罪・メリオダスと出会い、王国を救うために他の七つの大罪達を探して旅に出る。
始めの頃は絵が苦手でしたが、キャラクターの魅力に徐々にハマっていきました。話のテンポが良いところも嬉しい。ちゃんと好きなキャラクターは悪役すぎないあたりもいいんです。後々仲間になるとか。七つの大罪メンバーはみんな伝説級に強いところもカッコイイです。
みんな好きです。強い、かっこいい。(こればっかりw)
現在も週刊少年マガジンで連載中、これからまだまだ楽しみな漫画です。
山と食欲と私
山に登りたくなってきます。
あらすじ
アラサー独女OL日々野鮎美(27)は単独登山女子と自称して、休みを利用して登山を楽しみ、頂上や休憩所で自炊の登山グルメを楽しむ。登山をきっかけに人付き合いや会社員ライフ、合コンなどを楽しむ様子を描いた漫画。
アラサー独女の日常を描いた漫画です。基本的には一話完結のショートストーリーなので気軽に読めるところも嬉しいです。
美味しそうな登山飯も見どころ。山に登ったことのある方ならわかると思いますが、普段食べていてなんとも思わないおにぎりも、登山の後の頂上で食べるおにぎりは絶品ですよね。そんななんてことのないグルメを、登山をするからこそおいしいと感じる鮎美の心情と表情をとても上手に描いています。
たまに「それおいしいの??」ていう謎の取り合わせをしてしまうあたりもハイカーハイ特有で面白いです。
王様達のヴァイキング
普段はTSUTAYAで漫画レンタル派なのですが(なんせ読む量が多いので家に置ききれないのです・・・)、久々に読んだ後にAmazonでポチった漫画です。
ちなみにこの漫画がキッカケで転職しました。笑。
あらすじ
親に捨てられ、病的なコミュ障の少年是枝一希は取り壊しの決まったビデオ店内に住んでいた。バイトも続かず途方に暮れている時、エンジェル投資家と名乗る坂井大輔に見つけられる。
実は巷を騒がせていた大規模なサイバー攻撃は是枝一希によるものだった。
その天才的な是枝のハッキング技術に目をつけた坂井は手を組んでビジネスを行うことを提案する。様々なサイバー攻撃を解決していく2人のタッグがIT業界のみならず世界を震わせる!!
はい。この漫画のおかげでIT業界に興味を持ち、独自に勉強して転職した筆者がここにおります。笑。
もうね。是枝君のWEB技術はさることながら、その探求心がまずスゴイ。とにかく自分に解けないプログラムほど燃えてしまう是枝君。目の前のトラブルに対する不安よりも、難問に対してワクワクしてしまっている好奇心のほうが勝っているんです。変態ですね。こんな風に、自分も何かに熱中したいな、と思わせてくれる主人公です。
そしてそんなプログラムの鬼のような是枝君を裏で操るのはエンジェル投資家の坂井さん。彼もまたかなりのやり手です。頭もよく人柄も優れている坂井さんは自らの人脈や知識・頭脳を使って、時には警察や国そのものを動かしてしまいます。
スパコンの利用時間を手に入れたときのスマートさ、ほれぼれするようでした。
物語の舞台はIT業界・ベンチャーから始まりますが、決してITに明るくない方でも読めるように注釈や説明がされており難しく読むことはありません。むしろこの漫画のおかげでだいぶITに詳しくなった気がします。
現在スピリッツで連載中の「王様達のヴァイキング」。一度は読んでみることをオススメします。
まとめ
今週は
- ダンジョン飯
- 妖狐×僕SS
- 七つの大罪
- 山と食欲と私
- 王様達のヴァイキング
をご紹介しました。
気になった本はありましたか?
それではまた来週。
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