アレクサーやcloverなどのスマートスピーカーにも使われていることで今注目を集めているAI・人工知能。
その祭典「AI・人工知能EXPO」が2019年4月3日〜2019年4月5日に東京ビッグサイトで行われていると聞き、開発部なんちゃって所属の筆者が行ってまいりました。
初日レポートです。
AI・人工知能EXPO概要
AI・人工知能EXPO
会場:東京ビッグサイト 青海展示棟
アクセス:東京テレポート駅徒歩2分
開催期間:2019年4月3日(水)〜4月5日(金)
開催時間:10:00〜18:00
コンテンツ:企業サービスの説明を受けたり実際に商品に触ることが出来る。その場で商談が出来る。AI人工知能に関わるセミナーを受けることが出来る。
主催:リード エグジビションジャパン(株)
後援:人工知能学会・日本ディープラーニング協会
入場料:¥5,000/人(招待状があれば無料)
AI・人工知能EXPOはAI・人工知能を使ったサービスを提供する企業が多数出店する祭典です。
入場料は5,000円ですが事前申込みで無料になる招待状がもらえます。
主催のリードエグジビションジャパンは他にも多くの仕事に関わるイベントを開催しているのでこまめにチェックしておくと良いでしょう。
今回はAI・人工知能EXPOなので有名企業ではCTCやFUJISOFTなどが出店していました。
また、東京ビッグサイト本館ではコンテンツEXPOも同時開催されており、コンテンツマーケティングに興味のある方にはとても良い情報が手に入ります。
こちらの招待状は事前申込またはAI人工知能EXPOでももらうことができます。
現地レポート
仕事の都合上、開催時間の10時には東京テレポート駅に着いていました。
東京テレポート駅からヴィーナスフォート側出口に出るとすぐ左手側に会場の東京ビッグサイト青海展示場が見えました。
招待状と名刺2枚を渡して受付を済まし、いよいよ入場!
さすがに朝イチだったので受付や入場に長い列が出来ていました。
15分くらいで解消したので時間に余裕のある方は少しずらすと良いと思います。
中には様々なAI人工知能を使ったサービスを提供する企業が出店していました。
特によく見かけたサービスとしては
- サポートデスクのAIチャットbot化
- 画像処理による解析
- AI化コンサル
- AI技術者育成システム
といったところが多かったように思います。
私が思っている以上に様々な企業がAI化に向けて人材を育てていたり利用しているんだなという印象でした。
今回はタイミングが合わずセミナーには参加出来なかったのですが、各企業が行なっているプレゼンテーションはちょこちょこ覗かせていただきました。
プレゼンテーションといってもただ自社サービスを売り込むだけでなく
「なぜAIが必要なのか」
「AIをどのように生かしていくべきか」
という内容も語られることが多く、AI人工知能について軽く興味を持っているというレベルの方でも参考になる内容でした。
AI人工知能といえば、勝手な想像ですがアメリカ・日本・中国が進んでいるイメージでしたが、今回出店している企業ではベトナムやシンガポールなどの東南アジアも多くて驚きました。
説明を聞いてみましたがいずれも高い技術力を持っており価格も国内に比べると抑えられるため充分に取引先として検討できるなと思います。
今はどこの国も先進技術を持ってらっしゃるのですね。思い上がっていてすみませんでした・・・。
会場にはカフェやフードスペースも
会場の奥にはフードスペースが!座席数も多く無料のwi-fiも提供されているため快適にランチを楽しむことができます。
牛しゃぶカレーおいしそう。クレープとかもありました。
昼時は結構混んでましたね。
また、角にはカフェスペースもあり・・・。カフェというよりはお弁当屋さんと飲食スペースという感じでしたがこちらも利用されている方が多かったです。
フードも充実してるなんてまるで音楽フェスですね(笑)
まとめ
AI人工知能EXPOは開発をされている方はもちろん、これから取り入れようと思っている・少しだけ興味があるという方にも充実した情報に溢れているイベントです。
筆者自身も開発経験はなく、AIも取り入れられたらいいよねという会社の方針に従ってフラッと覗きにいったレベルです。
あまり前知識はありませんでしたが(用語などは多少はネットで調べましたが…。)出店ブースの方に質問すると、とても丁寧に教えてくださって充分に理解することが出来ました。
今回はあと2日間開催されます。
ご興味のある方はぜひ覗いてみてください。
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