こんにちは。
日本の3大七夕まつりの一つ、ひらつか七夕祭り(神奈川県平塚市)がいよいよ間近に迫ってきました。
都心からもアクセスしやすく、毎年多くの観光客が訪れますが、今回が初めてという方も多いでしょう。
今回はそんな方のためにひらつか七夕祭りで気をつけてほしいことを6つまとめました。
せっかくのお祭りなので十分に対策して楽しんでくださいね。
ひらつか七夕祭り概要(2018年)
第68回ひらつか七夕祭り
【開催期間】2018年7月6日(金)〜2018年7月8日(日)
【開催時間】〜21:00(最終日は20:00まで)
【アクセス】JR平塚駅北口駅前全体
【催し物】屋台・恐竜ロボット・パレード・短冊・ステージ演奏 他
JR平塚駅北口を出ると町一帯がお祭りムード。
特に活発なのは北西口のあたりにステージが出来るので盛り上がります。
所狭しと屋台がならび、商店街では七夕飾りや短冊を楽しむことができます。
屋台では湘南特有のメニューも並ぶのでご当地感を味わうことも出来ます。
そのほか展示やステージ演奏など朝から晩まで楽しむことが出来ます。
注意点1:混雑・渋滞
とにかくたくさんの人が訪れるお祭りです。
周辺の道路は混雑しますので、バスや車のアクセスはかなりの時間がかかることが見込まれます。
周辺に駐車場はたくさんありますが、どこもいっぱいだったりお祭りの期間だけ一方通行や通行止めになっていることもたくさんあるので、車でアクセスする場合は少し離れたところに置いて歩くようにしましょう。
少し距離はありますが、ららぽーとやオリンピック、総合公園あたりが停めやすいです。
注意点2:帰りの切符が買えない
電車でのアクセスの場合、帰りの切符またはICカードのチャージは万全にしましょう。
平塚駅は大きな駅ですが、それでも毎年パンクするほどの人が利用します。
駅の券売機は辿り着くのもやっとな状態になりますので、必ず出発の際に往復切符を買うかICカードは十分なチャージをしておいてください。
茅ヶ崎駅など近場の駅では毎年往復切符専用受付も設置されるのでぜひご利用くださいね。
注意点3:スリ
悲しいことですが混雑に乗じてスリを働く不届き者がいます。
七夕祭り開催エリアではとにかく混雑しており人がぶつかるのが当たり前の人波なので、貴重品は肌身離さず、カバンを前に持ってしっかりと守りましょう。
ポケットの中のスマホやカメラなどもとても危険です。
日本だからと絶対に油断せず、十分に気をつけてください。
注意点4:浴衣の着崩れや鼻緒のスレ
せっかくの七夕祭りなので浴衣や甚平など、いつもと違う服装でお越しになる方も多いでしょう。
慣れない服装はトラブルが付きもの。
浴衣の着崩れや下駄の鼻緒のスレなど毎年恒例のように起こります。
浴衣の下には見えても良い肌着を着るようにし、鼻緒のスレには絆創膏を持っていき万が一肌を傷めてしまった場合はすぐに絆創膏で対処しましょう。
幸いにもコンビニはたくさんあるので(混んでいますが・・・)応急処置に利用してください。
注意点5:暑い
アーケードのあたりは屋根があるのでまだいいのですが、会場のほとんどは日陰がなく日中はかなり暑くなります。
混雑していることもあって直射日光の当たらないエリアでも会場はとても蒸し暑いのでしっかりと水分補給出来るようにしておきましょう。
蒸し暑さは夜になっても続くので油断は禁物です。
また、天気の変わりやすい時期なので雨具もあると尚良し。
筆者も何年か前に浴衣で雨に当たってしまい、帰りの電車が死ぬほど寒かったです・・・。(隣駅なんですけどね。。。)
注意点6:現金が足りない
屋台のメニューは500円〜がほとんど。浮かれてアレコレ買ってしまい、気付いたらお財布の中身が空っぽ・・・なんてことも結構あります。
慣れない土地ではATMを探すのも一苦労なので、出来れば充分なお金を予め用意しておいてください。
前述した通りスリの心配もあるので一概に「たくさん用意するといいよ!」とも言えないのが悲しいですが・・・。
平塚駅前は昔ながらの小さなお店がたくさんあるところなので室内のお店でもカード決済ができないこともあります。
ちょっと休憩に・・・という程度でもしっかりと現金は用意しておいたほうが吉。
まとめ
ひらつか七夕祭りでの注意点は
- 混雑&渋滞
- 帰りの切符が買えない
- スリ
- 浴衣の着崩れや鼻緒のスレ
- 暑い
- 現金が足りない
という6つでした。
帰りの駅の混雑と往復切符の販売はもはや地元民にとっては風物詩なのですが(笑)
慣れない土地で混雑に巻き込まれるとドッと疲れてせっかくの七夕が楽しめなくなってしまうので十分ご注意ください。
以上、それぞれしっかり対策して、ステキな七夕祭りを楽しんでください。
それでは。
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