フランスはニースにワーキングホリデー中の筆者です。
ニースからバスで1時間半ほどの街、マントンで行われているレモン祭りに行ってきました!
2月とは思えないほどの陽気と爽やかな柑橘の香りに癒されてきましたよ♪
前回はベルリン散策後半をご紹介しました。↓↓
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※この記事は2013年4月~2014年4月までの1年間、南仏ニースへワーキングホリデーで滞在していた頃の思い出し日記です。情報が少し古いのでご注意ください。
マントンまでのバスで車酔い・・・
(車窓イメージ)
ニースからマントンはバスで1時間半。
お馴染みのガリマルディ広場からバスに乗り込みます。
エズやモナコも経由するバスなので毎回乗車時は大混雑。
我先にと乗り込む乗客との戦いです。(整列乗車という概念はこの国にありません。)
※マントンは電車でもアクセス可能です。
海沿いを走るバスはとっても景観が良く心地よい、のですが。
道がかなりクネクネと曲がっているため確かに酔いやすいんですよ。
同行者の1人が車内で酔ってしまい、マントンに着く頃にはかなりグロッキー。
マントンに到着してから1時間ほど海辺で休憩していました。
海沿いでランチ
休憩をしていたらちょうどランチどき。
せっかくだからここでランチをしようとなり、近くのお店に入りました。
レモン祭りの時期はどこのレストランも混んでいるけど、早い時間だったから?すぐに座れてラッキーでした。
メニューはよくあるビストロのような雰囲気で、みんなでデザート付きのセットにしました。
なんかパイの包み焼きみたいなメインでしたね。
料理の写真は友人がガッツリ映っちゃっているので割愛。
デザートはこんな感じでした。ボリューミー。
2月とは思えないほどの陽気で、キラキラと輝く海を見ながらのランチはとっても気持ちよかったです。
レモン祭り会場
いよいよレモン祭り会場!
入り口はこんな感じです。
この装飾全部レモンとオレンジですよ。すごいですよね。
会場付近ではすでに柑橘の香りに包まれていてとっても爽やか。
よく見てみると街中の木々にもオレンジがなっているんですね。
ほんとに柑橘の街だー。
会場の中はこんな感じ。
・・・正面からの写真がない理由は、
塀の隙間から写真を撮っているから!笑。
結構見えちゃうんですもの。
入場料の価格は忘れたけど、貧乏学生はこの入場料もケチってしまうのですよ。。。
海外だからこそ出来るコスい手なのでした・・・笑。
ニースからはそれほど離れていないはずだけど、ニースよりも南国感が強いですよね、マントン。
イタリアとの国境の街というのも納得で、イタリア語の方とすれ違うこともたくさんありました。
なんだかんだニースが一番好きだけど、マントンも本当に良い街です。
帰りのバスで熟睡
マントンでの滞在時間は短かったものの、散々はしゃいでランチもお腹いっぱい食べて、柑橘の甘く爽やかな香りに包まれて・・・
帰りのバスは全員すっかり熟睡。
あっという間に終点のガリマルディ広場に到着しました。
マントンでの滞在も夢だったのかな。
そのくらい夢のような時間でした。
まとめ
マントンのレモン祭り、堪能したかどうかは謎ですがとても良い思い出ができました。
何より街の雰囲気がいいですよね。
マントンまではニースからバスでわずか1.5€(200円)で行けるので、ぜひ気軽に訪れてみてください。
レモン祭り(fete de citron menton)は毎年2月中旬〜3月上旬にかけて2週間程度開催しているのでこちらもぜひチェックしてみてくださいね。
次回はイタリアはヴァンチミリアをお散歩します。
こちらも何度目かの来訪になりますが、何度来ても気持ちいいのが地中海沿岸のいいところ!
知り合いのシェフがオススメしてくれたパスタ屋さんへ行ってきます!
そしてついにニース滞在ラスト。
ホームステイや大家さんとしてお世話になっていたマダムへの挨拶や友達との別れの日。
いよいよワーホリはラストスパート、最後のヨーロッパ周遊&パリへ引っ越しをします。
お楽しみに!
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