筆者はパッと見地味などこにでもいるOLですが、実は大のピアス好き。
現在は軟骨含め耳のピアス9個しか開いてませんが開けた回数は15回ほど。
そんな筆者が年末年始の10連休を利用してついに念願の舌ピアスを開けました!拍手!
実際に開けてみた感想や開ける際の様子・痛みなどをレポートします。
舌ピアスの写真など、少しグロテスクな画像もあるので苦手な方はご注意ください。
舌ピアスは完全予約制のスタジオで。
舌ピアスは原宿のピアッシングスタジオ エクストリームさんで予約しました。
以前耳の軟骨を開けてもらった時もここです。
今までは自力でピアッサーで開けてましたがこれがまた痛いこと痛いこと・・・笑。
なので、あるときものは試しで行ってみたピアッシングスタジオが全く痛くなくて本当にびっくりしました。
軟骨のピアッシングは当時(4年前)8,000円くらいしましたが、その価値が充分にあるほどの技術でした。
そんな腕を見込んで再び舌ピアスの施術をお願いすることにしました。
舌ピアスはピアッシング10,400円。(2018年現在)クレジットカードも使えるので安心のお値段です。
完全予約制のスタジオなので1ヶ月ほど前に予定を抑えて電話で予約しました。希望通りの日程・時間が取れて良かったです。
舌ピアスを開ける準備
舌ピアスを開ける際の準備・・・といっても、スタジオに予約の電話をしたときは特に何かして来いという指示はなかったです。
逆に何もしなくてもいいの?と不安に思ったくらいです。
自分なりの準備としては
- 会社では常にマスクをつけておく(NGじゃないけど騒がれるのも面倒なので舌ピを隠すためのカモフラージュ)
- 施術の前日と当日は念入りに口内を磨く
- 施術から1週間は安静できるように予定を入れない
といったことを行いました。
舌ピアスを開ける流れ
運命の施術日。原宿駅から徒歩5分ほどでお店に着きます。予約の5分前には到着していて、レジで先払いで施術費を払ったり今後のケアの事を教えてもらったりしました。
店員さんもみんなピアスたくさんでほんとかわいいのでつい見とれてしまいます。笑。
お店は完全予約制ということもあって私以外の客はおらず、施術室の前で少し待っているとすぐに室内に呼ばれました。
施術室にはベットがあって、姿見と消毒・施術道具がある以外は殺風景な部屋です。真っ白なので普通に病院みたい。
施術師さんは4年前と変わらない方で(当たり前か笑)見た目はイカツイけどとっても優しい方でした。
ベッドに腰掛けて、まずは消毒。
小さな紙コップに入った消毒液を渡されて、30秒間それで口をゆすいでね。とのこと。見える位置に時計があったので大体30秒はかって消毒をします。消毒液は紙コップに吐き出します。
そのあと舌を出して実際に開ける位置に特殊なインク?で目印をつけてくれます。横にある姿見で場所を確認。
正直どこでもよかったので適当に「ここで大丈夫です。」とか言っちゃいました。どこがベストなのか全然わからない。
いよいよピアッシング。舌を思いっきり出して、それを布で抑えてもらいつつプスッと・・・。
あれ?もう終わり?ってくらいあっという間に終わりました。
もっと舌引っ張られるとか開けるときに力が入るものだと思ってたので拍子抜けしたくらいです。
最後にピアスを姿見で確認しておしまいです。
ちなみに予約の時に、樹脂が固まって取れなくなってしまった耳のピアスも外して欲しいと伝えていたのでそちらもすぐに対応してくれました。30秒くらいで終わりました笑。
ピアッシングがあるときは無料で、単発だと1個600円でやってくれるそうです。良心的!!
舌ピアスの痛み(※舌ピアス写真あり)
やっぱり舌ピアスを開ける時の一番の不安な点は「どれくらい痛いのか」ですよね。
正直自分もめちゃくちゃビビってました。絶対痛いだろうな、と。
なんなら舌を引っ張りだされるのもペンチみたいなもので引っ張られて抑え込まれるとかいう噂もあったので覚悟していました。
ところが実際に行ってみたらめちゃくちゃ丁寧だし「もうちょっとだけ頑張ってねー」「もう痛いの終わりですからねー」とか優しく声掛けてくれるし、ぶっちゃけ予想していた100分の1くらいの痛みだったのでもう感動と感謝しかないですね。
痛みはもちろんありますよ。刺してる間は感触が分かります。正直痛みへの条件反射で半泣きでした。
でも全然耐えられる。ススス〜ってニードルが進んでいくので本当にシャフト通るサイズなの?って思うくらいでした。でも終わった後にニードルのサイズ見てびっくり。12Gくらいあると思います。もっと細いニードルの感覚でした。
終わった後の痛みはほんのりジンジンするくらい。もちろん動かすとビリッと電気が走るような痛みがあるのでしばらくは安静&流動食がメインになりそうですが。
まだ腫れてませんがこれから5日程度は腫れるらしいので頑張って耐えましょう。
ピアスはこんな感じになりました。ど真ん中。(先端より真ん中のほうが神経が少ないので痛みが少ないそうです)
舌ピアスを開けたあとのケア
スタジオで舌ピアスのケア方法を教えてもらいました。
1.食事やタバコの後などはノンアルコールのマウスウォッシュで口をゆすぐ
アルコールの入ったマウスウォッシュでは治りが遅くなるらしいです。
ピアッシングのあと、慌ててドラッグストアでノンアルマウスウォッシュを購入しました。子供用しかなかった・・・(笑)
ハッカ苦手なので逆にちょうどよかったですが(笑)
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2.ピアスを動かすなどして遊ばない
舌ピアスに限らず刺激は良くないです。歯ブラシで磨くのもNG
3.体調を管理する
治りを早くするためにも充分な睡眠と栄養を。
流動食とか言ってる時点で早速筆者もアウトですね笑。栄養のある食べれるもの探します。
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4.勝手にピアスを外さない
可愛いデザインのピアスがあったら変えたくなる気持ちはわかります。もう安定してるだろうと思って仕事のためにピアスを外してしまう方もいると思います。実はこれが1番良くない。
安定してないピアスを外すことはピアス穴が塞がったり膿んでしまう一番の原因です。
ピアスを外すときは必ずピアッシングをしたスタジオや病院でお願いしましょう。
舌ピアスを開けてみた感想は?
舌ピアスを開けてみた感想としては、とりあえず「思ってたより痛くなかった!」がまず第一でした。
こんな程度ならもっと早く開けてれば良かった〜!
でも運良く良いピアッシングスタジオ&ピアスOKな職場にいるというだけなので、みなさんの就業・就学環境に合わせてピアッシングを行なってくださいね。
パッと口を開けたくらいだとあまり見えないので場所としてもこれくらいで良かったかなと思います。今後は威嚇(!)するときは出来るだけ口を開こう。
まだまだビリビリと痛みますしこれから腫れ&痛みとの闘いだと思いますが、長年の夢だった舌ピアスが開けられて大満足です。
まとめ
舌ピアスは耳に比べると特に繊細で重要な場所に穴を開けるのでセルフでのピアッシングはオススメしません。
開けたい方は必ず病院やピアッシングスタジオへ行くようにしてくださいね。
痛みが心配な方ほどちゃんとしたピアッシングスタジオに行くことをオススメします。
うまいところなら本当に痛みは少ないです。
あと痛みの感じ方は人によると思うので本当に痛いのが苦手な方はご注意くださいね。あくまで個人の感想ですので・・・。
とはいえ筆者も決して痛いのは強くないというかむしろめちゃくちゃ苦手です。ちょっとした怪我で大騒ぎする人です笑。
ご自身の理想のあなたになる参考になれば嬉しいです。それでは。
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