ENGLISH JOURNAL(イングリッシュジャーナル)という雑誌をご存知ですか?
英語学習者に向けた教材なのですが、この雑誌を使ってみたところその情報量の多さに驚きました。
「確かにこれなら続けていけば英語力アップにつながりそう!!」
そんな実感を持てたENGLISH JOURNAL。
英語学習でお悩みの方にぜひオススメしたいので、その魅力についてまとめてみました。
筆者の英語レベルと取り組み姿勢
「ENGLISH JOURNALって英語得意な人しか面白くないんじゃないの?」
「ENGLISH JOURNALって難しそう・・・」
そんなイメージをお持ちの方に、まずは朗報です。
ぶっちゃけると筆者はめちゃくちゃ英語が苦手です。そんな筆者でも楽しく取り組むことができています。
どのくらい苦手かというと、会社の受付の電話で外国人が来た時に
「ちょっと待っててください」と真顔でガッチガチの日本語で返事をするくらい苦手です。
英語話者を目の前にすると頭が真っ白になります。
少し筆者の話をします。
筆者はもともと外国語と外国の文化が好きで、高校も英語の強い学校に進みました。(定員割れだったので全員合格)
が、曲がりなりにも英語の強い学校。英語の授業だけレベルがめちゃくちゃ高くあっという間に最下位グループへ転落。
徐々に英語に苦手意識を持つようになり、第2外国語で選択していたフランス語に逃げました。
フランス語は少人数&入門レベルからのスタートだったこともあり、赤点スタートながらも徐々にハマっていき・・・。
気付いた時には英語のすべてを忘れ、フランス語だけに特化していました。
こんな感じです。
良く言われるのが「フランス語できるなら英語も出来るんでしょ?」という質問。
これが全く【出来ない】んですよ。
根本的に英語を拒絶する体質になってしまったので、いまだに英語はまったくできません。
一応英語はいつか出来たらいいなーというふんわりレベルで意識はしていました。
ただの英語雑誌だと思っていた
ENGLISH JOURNALとの出会いは去年8月。
ちょっとしたご縁があり、見本としてENGLISH JOURNALを1冊いただきました。
これを機に勉強しよう!と心に決めたものの、1ページも開くことなく本棚にしまいました。
なんとなく私の中で
- 難しい内容が書かれていそうなのでゆっくり時間の取れるときに読もう
- 意識高い人向けに意識高い内容を意識高い英語で紹介しているんだろうなー。
- TOEICの勉強方法とかオススメ教材とか乗ってるんでしょ?見飽きたわ!
みたいな偏見に偏見を重ねた色眼鏡で商品の表紙を見ていたんですね。
で「ゆっくり時間が取れるとき」は永遠に訪れず、半年ほど眠らせていました。
ところがある日、会社でいろいろあり転職をすることに。
無事内定が取れたものの転職先では英語も使った業務を任せたいとのこと。
慌てた筆者はとりあえず家にあった英語の教材であるENGLISH JOURNALを手に取り、CDをiTunesにぶち込んで聞き流す作戦を思いつきました。
少しでも英語を伸ばしておかないと会社に捨てられる!!
そんな思いからENGLISH JOURNALをスタートさせました。人間危機感って大事ですね。(笑)
で、いざCDを聞いてみるとこれがまたびっくり。すごくわかりやすい内容で自分でもできそう!と思うレッスンがあったり、日本の文化について話してるのかな?と身近で聞き取りやすい単語があったりと興味がかなり沸いてきました。
中にはもちろん難しい英会話があったりもしますが、ゆっくりペースになったり、単語の説明があったりとCDを聞いているだけでかなり効果を感じることができました。
2週間聞き続けて、現状ではもちろん英語ペラペラ!とはいきませんが苦手意識を取り除いて「自分でもできそう!」と思わせてくれるとても良い教材だと感じています。
ENGLISH JOURNALが英語学習にオススメな理由
理由その1:1冊の中でレベルが初級〜上級まである
ENGLISH JOURNALは月刊発行の雑誌スタイル英語教材です。
とはいえ単純な雑誌のような「読むだけで終わり」ではなく、英語の能力が上がるように工夫がされていて、幅広いレベルの方に向けて内容が作りこまれています。
筆者のように単語は多少知っているけど文章になるとまったく理解できなくなってしまうレベルから、読み書きは問題ないけどアウトプットが苦手というTOEICでしっかり点数が取れている高いレベルの方まで十分に学べる内容だと思いました。
例えばCDの中で、単語を一つ一つ説明してくれるシーンがあったかと思えば、次のコンテンツでは首脳会談の英会話を聞いて内容をイメージするなどのレベルの高いものが来たりと幅広い。
ただ、もちろん単純にごちゃまぜにしているわけではなく
- 初心者向けのコンテンツでもレベルごとに目標設定が異なっていたり
- 上級者向けのコンテンツでも初心者でもわかりやすい丁寧な説明がついていたり
と、しっかりモチベーションを保つ仕組みが出来ています。
理由その2:1冊で聞く・話す・書く・考える・覚えるが全て網羅されている
英語教材ではしばしば「聞き流すだけ!」とか「筆記式過去問対策」とか、聞くこと・書くこと・受かることに特化したものが多いです。
その形式を決して否定するわけではないですが、筆者のようなぼんやりと「英語ができるようになればいいな」という意識の人間にはどの教材も難しく感じたり、飽きてしまったりしやすいものです。
ところがENGLISH JOURNALでは1冊の中に
- 会話を聞くこと
- CDから聞こえた会話を書き起こすこと
- CDの内容をイメージしてイメージマップを作ること
- 文脈から単語を書いていくこと
- 声に出して読んでみること
- 返事を考えて声に出すこと
など多くのコンテンツがあり、英語に対する幅広い技術が身に着くように出来ています。
内容も決して堅苦しいものではない(長文読解などはあまりない。会話形式が多い)ので英語に対する難しいという印象がなくなりました。
理由その3:ネイティブな会話に触れられる
ENGLISH JOURNALに吹き込まれているCDは基本的にネイティブスピーカーの音声です。
会話の内容も、よくある堅苦しい形式ばったものではなく教室で最近の流行りについて会話していたり、家族会議をしている様子だったりとシーンを想像しやすいテーマで会話が繰り広げ有られています。
この会話テーマのよいところは、自分を反映させやすいところだな、と思います。
例えば企業の電話受付。取引先からの電話で、担当者が不在だった時の会話がされています。
この会話は単語を入れ替えるだけでそのまま自分でも使えるという優れもの。とってもネイティブな言い回しなのに決して難しい単語などは使っておらず、明日から使えそうな会話というところが非常に優れていると思いました。
理由その4:日本文化にも寄り添った会話で親近感があり理解しやすい
会話の話題は電話や首脳会談だけでなく、「日本と世界を比べる」という話題もあります。
私がいただいた本では「ネット婚活ってどう考える?」というとても現代的なテーマを、日本人・中国人・アメリカ人で会話していました。
日本人は「そうそう」とついうなずきたくなる発言、中国人やアメリカ人の発言には「そうだったのか!」と小さな驚きを発見を感じられる仕組みとなっています。
自分の国の文化が話題になると身近に感じられて、声に出して真似してみたくなる感じと
相手の国の文化を知るきっかけになる感じ。
どちらもとても楽しく、「いつか自分もこの会話に参加したい!」という思いが膨らんだので勉強のモチベーションが上がりました。
理由その5:月額約1,600円で毎日学べる
ENGLISH JOURNALの良さは月額料金が安いことではないでしょうか。
1冊1,515円で内容はかなりボリューミー。空いた時間を上手に使ってみっちり勉強しないと完読できないボリュームです。
しかも連動したアプリもあるので電車のなかでも楽々勉強可能。
他の英語勉強法と比べてみると・・・
★店舗型の英会話学校:1ヶ月(60分×4回)1万円前後
★オンライン型英会話:1ヶ月(25分×毎日)6,000円前後
★聞くだけ英会話:買い切りパック料金9,800円前後
いかがでしょう。こうして見てみても月額1,600円のENGLISH JOURNALは本当に経済的ということがわかります。
しかも年間購読なら1ヶ月分無料!・・・という書き方をするとスパムっぽく見えますね。(笑)
ただ、本当に英語苦手な筆者が久しぶりに「英語が楽しい!」と思った教材なので、ぜひ一度試してみてほしいです。
ENGLISH JOURNALについて詳細・購入はコチラ↓↓(公式サイト)
理由その6:紙だけでなくweb媒体でも学べるのでいつでもどこでも英語学習が可能
ENGLISH JOURNALは紙媒体の雑誌だけでなくアプリでの展開や、紙媒体の内容・CDをアプリで読める&聞ける「語学のオトモ ALCO」もリリースされているので、いつでもどこでも学習が可能。
雑誌を持ち歩かなくてもいいというのはかなり利点ですよね。スマホなら持ち歩くし電車の中でも見やすいし。
スマホ依存症の筆者としてはとても導入しやすいので本当にありがたいと思いました。
スマホ依存症直せば?というツッコミは不要です。
ENGLISH JOURNALはこんな人にオススメ
- なんとなく英語勉強しなきゃなーと思っている人
- 継続的に英語を勉強したいけどお金は極力かけたくないと思っている人
- 独学の英語の勉強が続かない人
- 英会話学校に行っても緊張してうまく発言が出来ない人
- コミュニケーションが苦手な人
- スマホ依存症の人
- 英語の聞く・話すを伸ばしたい人
まとめ
ENGLISH JOURNALは軽い気持ちで始めて継続しやすい英語教材だということが分かりました。
基本的には独学ですが、毎月テーマも変わるしガチガチの文法ではなく身近な話題の会話から英語を学ぶので今まで独学で挫折した人も楽しく続けられると思います。
英語が苦手な人ももっと伸ばしたい人も納得の内容。
ぜひ一度手に取ってみてくださいね♪。
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