こんにちは。
寒さが厳しくなるこのド年末。
知り合いのオススメで長野県の松本市〜新潟県の糸魚川市を繋ぐJR線、大糸線に乗車してきました。
JR線乗り放題になる期間限定フリー切符、青春18きっぷ利用者(通称18キッパー)の人気ルートとのことで、期待が高まります。
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八王子から松本へ
相模線で八王子まで行き、甲府を経由して長野県松本駅まで向かいました。
まぁまぁ混んでいましたが座ることが出来たのでほとんど寝ているうちに松本まで着きました。
松本駅では牛乳パン
JR松本駅は大きな駅で、駅ナカに売店がたくさんありました。
まずはこちらで長野県名物の牛乳パンを購入。
気温がマイナス1度だったせいか、牛乳パンがすごく冷たかったです・・・。笑。
大糸線の乗車ホームには立ち食い蕎麦のお店もあったのでこちらで食べても良かったなぁー。なんてちょっぴり後悔。
(結局帰りに食べました。おいしかったー)
いよいよ大糸線!松本から南小谷へ
松本駅で電車を待っていると、駅のホームにはたくさんの人!半分が外国人の方でした。
到着した電車が2両だったのでホームの電車が停まらないあたりで待ってた人がドドドッと近いドアまで走ってました。笑。車両の短い電車には注意ですね。
少し走り始めると、徐々に景色は雪景色に変わり、遠くに見える北アルプスがとってもキレイ!
雪も深くなって川の水もキレイで最高の絶景でした。
乗客のクセがすごいっ!
自分も人のこと言えないのですが、大糸線に乗ってみて思ったのは、とにかく乗客一人一人が濃い!
まず外国人客。よく喋る・・・。荷物でかい。。。歓声でかい。。。
外国の電車は日本と違って音楽を流していたり喋っていたりというのが基本なので仕方がないんですけどね。電話とかうるさくしないでって言うのは割と日本だけだと思うのである程度は許容しましょう。
あと荷物大きいのも、海外旅行なので仕方ないのですが、なんせ2両しかない小さい電車なのでちょっと気になりました。でも譲り合いの精神は大切ですよね。
私自身外国人は好きなので尊重したいです。
乗り鉄(鉄道に乗るのが好きな人)達のキャラが濃い。立ち歩いて写真撮りまくる、駅に停まるとダッシュで駅名を撮りに行く、突然独り言を話し出す。。。
自分も自称乗り鉄なのであまり言えないのですが、キャラ濃いなー。と思って暖かく見つめていました。笑。
駅に停車する度にダッシュして写真を撮りに行く乗り鉄さん・撮り鉄(鉄道の写真を撮るのが好きな人)達を見ていて、その情熱に感服した限りです。
ディスってないですよ笑。
ほとんどの観光客は白馬で降りて行きました。
スキー・スノボをしに来たみたいですね。
残ったのは乗り鉄さん達と帰省される方でした。
南小谷で雪にはしゃぐ乗り鉄さん
南小谷で乗り換えて糸魚川へ行く電車は2時間に1本しかないため、南小谷で一旦改札外へ出てお散歩しました。そのときに私が出会った乗り鉄さんなのですが、1人でいらっしゃっていたのか、同じく改札外に出たその乗り鉄さんは無言無表情のままおもむろに雪を掴んだかと思ったらいきなり川に向かって全力投球!!!!w
その後ろ姿がなんとも清々しくて格好良かったです。笑。
そのあとも1人でもくもくと雪だるまを作ってるその方をお見かけし、なんとも癒されました。
南小谷〜糸魚川も絶景は続く
南小谷から糸魚川への大糸線もずっと素晴らしい雪景色でした。
土曜にもかかわらずそれほど混んでいなかったのでゆっくり座りながら景色を眺めて行けました。
相変わらず乗り鉄さんたちはたくさん写真を撮っておられました。
大糸線のオススメの座席
大糸線はどちらの方面もとても絶景なのでどちら側に座っても素晴らしい景色が臨めます。
それでもあえて言うのであれば西側(松本から糸魚川へ向かうなら進行方向左側。)の方が北アルプスが臨めて美しいです。
電車によっては西側だけボックス席で東側が横並びの座席となっていて、どこに座っても北アルプスを臨めるような作りになっています。
まとめ
- 大糸線は短い車両なのでホームの立ち位置に注意
- 大糸線はたしかに絶景。特に冬!
- 大糸線の乗客は人種も様々なので広い心を持って乗車しましょう
- 大糸線は西側の景色がオススメ。でもどこ見ても綺麗。
でした。
なんだかんだ良い電車の旅でしたよ〜。
みなさんもぜひ行ってみてくださいね。
それでは。
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