旅行シーズン到来!今年はどこに行きますか?
まだ予定を決めていない方、「ミャンマー」なんていかがでしょう?
東南アジアにあるミャンマーは日本の歴史とは切っても切れない関係。日本人として一度は訪れるべき国なのです。
そしてもちろん観光も素晴らしい国です。知る人ぞ知る絶景スポットがたくさんあります。
そんなミャンマーは2018年10月から観光目的の場合はビザの取得不要で入国できることになりました。
各旅行会社は今10月に向けてミャンマー観光にかなり力を入れています。行くならまさに今!
最高に盛り上がっているミャンマーに行きましょう!
Contents
ミャンマーってどんな国?
ミャンマーは正式名称:ミャンマー連邦共和国。
公用語はビルマ語、首都はネピドー、通貨はチャット・・・。
なんだか聞き覚えのないカタカナが並びます。
が、日本人ならこの人の名前を聞けば一発でわかるはず。その名は
「アウン=サン=スーチー」さん。
ミャンマーにおいて非暴力民主化運動の指導者にして政治家。現在はミャンマーの国家顧問です。
ミャンマーの民主化運動を精力的に行い、幾度にもわたる自宅軟禁を受けながらも、その功績からさまざまな称号を与えられ、現在もミャンマーのために日々活動をしている方です。
力強い演説の姿は多くの日本人の目にも焼き付いているのではないでしょうか。
そんなミャンマーは日本から約4000キロ離れた、タイ・ラオス・中国・バングラデシュと隣接した国。
地理が苦手な方向けにざっくり言うとタイとインドの間あたりです。1989年までは「ビルマ」という国名でした。「ビルマの竪琴」というタイトルにピンと来る方もいるのではないでしょうか。
ミャンマーの物価と治安は?
(イメージ)
旅行に行くとなると気になるのは物価と治安。
物価は安いものと高いものの差がかなりあります。
例えば水は1リットル約30円、マンゴーは1個約50円と、日本に比べて非常に安いです。
しかし観光向けのレストラン、日本食、お土産などは日本と大差ない、むしろ高い場合もあります。
ざっくり言うと国産品は安く、輸入品は高いと言うところでしょうか。
また、どこの国でも同じですが地方よりも都会(首都はネピドーですが最も栄えている都市はヤンゴン)の方が高い傾向にあるようです。
ちなみにミャンマーの通貨チャットは1円=約13チャット(2018年8月時点)。
500チャットでも日本円で約38円のことなのでお買い物は楽しくなりそうですね♪
続いて治安。
治安はだいぶ安定してきていますが、日本にいる感覚でいるととても危険です。
- スリ・詐欺
- 不衛生
- 荒い運転(無免許も多い)
- 整備の不十分な道路
など・・・
東南アジアによくある治安状況といえばそれまでですが、日本はとにかく治安の良い国。あまり外国に慣れていない方は十分な注意を払いましょう。
治安情報は
などもご参考ください。
ミャンマーに行くための費用と所要時間
ミャンマーに旅行で行くためにはどれくらいの費用と所要時間がかかるのでしょう。
JTBを調べてみたところ2名1室1人93,000円〜ありました。
成田空港発の4日間のプランです。
→詳細はJTB公式HPへ
H.I.Sの場合は成田空港発5日間1人84,800円〜ありました。JTBより1日長いですがどうやら機内泊のようです。
→詳細はH.I.Sの公式HPへ
どちらの旅行でも現地空港からホテルまでの送迎や日本語ガイドがつくツアーが多いので安心ですね。
万が一のために自動通訳機ilii(イリー)やポケットwi-fiを持って行くと安心度がグッと上がります。
日本(成田空港)からミャンマーまでは直行便で約8時間。
2017年1月現在の時点では直行便は成田〜ヤンゴンのみとのことです。
ミャンマーの絶景スポット
ミャンマーはあまり日本では知られていない絶景スポットがたくさんあります。
さまざまな歴史を持つミャンマーの景色をぜひ心に納めてきてください。
黄金に輝くシュエダゴン・パゴダ
ヤンゴン市街北部にある仏塔。ミャンマー人にとって最大の聖地で毎日多くのミャンマー人が祈りを捧げるために訪れます。
インレー湖の水上コテージと首長族
太陽の光を浴びてキラキラと光るインレー湖に並ぶ水上コテージは圧巻。ボートに乗ってインレー湖を回るツアーもあります。
途中には首長族の集落もあり、一緒に写真を撮ったり手作りの織物なども購入出来ます。
バガンと気球
ミニチュアのように可愛らしくて、人の手で作ったとは思えない精巧さもあるバガンの仏塔群は必見。高いところから見るとこの世のものとは思えない不思議な感覚に陥ります。
夜明けとともに浮かぶ気球とバガンの仏塔がアンバランスながらも幻想的です。
天空寺院ポッパ山
山の先端が急激に飛び出したかのような標高1518メートルのポッパ山の山頂には寺院があり多くのミャンマー人の信仰を集めています。
奇跡の岩ゴールデンロック
ヤンゴン北東部にあるゴールデンロックは今にも落ちそうな大岩。不思議なバランスでその位置を保っています。岩の下に仏陀の髪の毛が挟まってるとか。
カックー遺跡
約2500棟もの仏塔が並ぶカックー遺跡。
西暦1999年までは外国人への公開をされておらずずっと閉ざされた遺跡でした。この景色を観れるのもミャンマーの成長の証なのでしょう。
モンユワの巨大大仏
ミャンマーのモンユワには世界的にも珍しい立仏・寝仏両方が並ぶ聖地があります。
黄金に輝く着衣を纏ったとにかく大きなこの2体を見れば思わず合掌せずにはいられません。
まとめ
ミャンマーはまだまだ発展途上国。日本との違いに不安を感じることはたくさんあると思いますが、発展しきっていないからこそ今しか見れない絶景がたくさんあります。
日本との違いも不安に思わず楽しむべきです。
2018年10月からは日本人は観光ビザ不要となるのでぜひこの機会にミャンマーを訪れてみてください。
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ミャンマーのツアーはコチラ→JTB
ミャンマーの情報はコチラ→DTACミャンマー観光情報局
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