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フランスの中学高校は数え方が日本と違う!今日のフランスレッスン20180527※ちょっとだけフランス語あり

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こんにちは。

不定期連載の【今日のフランスレッスン】です。

フランス語レッスンじゃないの?と聞かれますが違います。

フランスの文化について知人とディスカッションした内容をメモするコラムです。

ちょっとだけフランス語も出てくるので、フランス語の勉強の一端に読んでいただけたら幸いです。

 

今日のテーマは【フランスの中学高校は数え方が日本と違う!】です。



フランスの中学・高校は合計7年間

フランスの中学校(Le Collège)は11才〜15才の4年間。

高校(Le Lycée)は15才〜18才までの3年間です。

日本は3年ずつの6年間なのでこの時点で少し違いますね。

フランスの学年の数え方

フランスでは高校生までが義務教育になります。

また高校のうちに大学に入るためのバカロレア(Baccalauréat)を取ることに向けた教育が始まります。

日本だと中学校で義務教育が終わってしまうので中学と高校の3年間は別モノという考え方ですが、フランスでは中学入学から高校までを1つの区切りと捉えているようです。

そのため、学年は

中学1年生は6年生(Sixième)と数え、学年が上がるごとに5e,4eとなります。

ここで「あれ?」と思いますよね。

フランスの中学高校は合計で7年間。6eから数えたとしたら最後の1年が足りなくなります。

最後の1年、つまり日本でいう高校3年生は最後という意味を持つTerminaleになるんです。

ちょっと変わってますね。

フランスの教育制度にも問題が

義務教育が小学校から始まって高校生まで、10年間もあるなんて幸せだねと言う方もいますが、そんなフランスの教育制度にも大きな問題があります。

それは若者の失業率。

フランスでは義務教育にも関わらず、高校に進学するときにすでに専門分野を選んで高校でその専門分野について勉強します。日本の商業高校や工業高校のようなものですね。そしてそのとき選択した分野で就職することが多いのですが、わずか15才前後の少年少女がその場で将来を決められるわけもなく、学んでみて思ったと違った違う分野で働きたいとなっても知識や技術が伴わないため就職ができないとなってしまうのです。

また、大学(L'Université)も日本のような新卒採用という仕組みもないので学んだことを生かす仕事に就くというのもなかなか難しいのだそう。

そうして若者たちが就職難になり失業率が上がる結果になっているのです。

一概に教育制度だけが問題なわけではもちろんないですが、その一端となっていることは間違いない事実なのです。

フランスと日本どちらも良いところも悪いところもある

義務教育が長かったり専門分野を進んで学ぶフランスの教育に憧れる方も多いでしょうが、フランス人の知人が言うには「日本の学校の方がいいよ」とのこと。

理由は

  • 暴力が少ない
  • 教育のレベルが高い
  • 学んだことが就職につながりやすい

だそうです。日本にいると気づけないですが、日本の教育もまだまだ捨てたものではなさそうです。

今日のフランス語

中学校 Collège(m)

高校 Lycée(m)

大学 Université(m)

バカロレア Baccalauréat(m)

最後の Terminale

まとめ

いかがでしょうか。

同じ先進国でも教育制度は国によって様々なので調べていくとなかなか面白いですよ。

ちなみにフランスの大学は堂々と忍び込んで講義を受けてもほとんど問題がないそう。

パリに行く方は超有名なソルボンヌ大学の講義を受けてみるという体験をしてみてもいいかもしれませんね。

 

それではまた。

 

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